真っ青な空の下をバイクで走る。 肌を撫でる風が「ちょう気持ちいい!」 鼻が一瞬捉える秋「もう、咲いて居るんだ!」 金木犀のさわやかな香りが横切る。 遠くのスーパーへ変更、もう少し走っていよう ススキが原の河原に沿って走る ゆったりと流れる大川に沿って走る 電車が鉄橋をのんびりと渡ってゆく 山々の間のわずかな地に肩寄せ合うような この地に住んで、もう30数年 第二の古里、いや、此処ぞ古里。 主が、私たちを置いてくださった所!