石ころ

十字架の遺産(ヨハネ14章)




イエスさまはあがないの十字架を前に、弟子が受け取るべき遺産の目録を示してくださった。

「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。(ヨハネ14:1)
わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。(ヨハネ14:3)


イエスさまの居られるとろこ、天に私たちの住まいが備えられている。

まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしを信じる者は、わたしの行うわざを行い、またそれよりもさらに大きなわざを行います。わたしが父のもとに行くからです。
またわたしは、あなたがたがわたしの名によって求めることは何でも、それをしましょう。父が子によって栄光をお受けになるためです。(ヨハネ14:12~13)


イエスさまの力が与えられ、願いは何でも聞かれる。

わたしは父にお願いします。そうすれば、父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。その助け主がいつまでもあなたがたと、ともにおられるためにです。
その方は、真理の御霊です。世はその方を受け入れることができません。世はその方を見もせず、知りもしないからです。しかし、あなたがたはその方を知っています。その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにおられるからです。(ヨハネ14:16~17)


助け主なる聖霊が与えられる。その方はいつまでもともに住んでくださる。

いましばらくで世はもうわたしを見なくなります。しかし、あなたがたはわたしを見ます。わたしが生きるので、あなたがたも生きるからです。
その日には、わたしが父におり、あなたがたがわたしにおり、わたしがあなたがたにおることが、あなたがたにわかります。(ヨハネ14:19~20)


イエスさまがいっしょに生きてくださるようになる。

助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。(ヨハネ14:26)


聖霊の個人授業によって、それぞれ自分の生きる道を導かれるようになる。ひとり一人にみことばを思い起こさせ、理解させてくださるからである。

わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません。(ヨハネ14:27)

キリストの平安をたまわる。イエスさまが御父との間に持っておられた平安である。

今わたしは、そのことの起こる前にあなたがたに話しました。それが起こったときに、あなたがたが信じるためです。(ヨハネ14:29)

父なる神さまが栄光をお受けになるために、イエスさまが遺してくださった遺産を用いなければならない。
十字架のあがないによって、永遠に残る素晴らしい資産を準備してくださっても、それを知ろうとせず、用いることもなければその人は世に捨てられた孤児のままである。

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