外から帰って来た息子が、「面白い写真が撮れたよ。ちょっと見てみろ」とこの写真。ヒヨドリだけど、金柑の皮らしいものをクチバシでくわえて放り上げ遊んでいるように見える。何度も放り上げては受けるを繰り返してから食べた。鳥も遊ぶのかなぁ・・?
息子は撮ってきた写真を私に自由に使わせてくれている。彼の写真をパソコンの横からのぞき込んで、「これ、ちょうだい」「これ、ちょうだい」と、私のブログに保存してくれるよう頼む。時には機嫌良く、時にはうるさそうでも後で見るとちゃんと入れてくれてある。我が町はこうした撮影には恵まれた環境だと思う。彼は、休日の度にカメラを持って飛び出していく。時には泊まりがけで出かける。「僕には鳴き声が聞こえないから、鳥を撮るには不利なんだよ。」と言いつつも鳥をよく撮ってくる。
私は、カワセミを彼の写真で初めて見た時にショックを受けた。「わ~すごい!」と鮮やかに光る色の美しさに、神様の作品の奇抜さを見て驚いた。なんでこんな派手な姿に造られたのだろう。だって、生き物にとっては自然に溶け込むような保護色が有利じゃないのかと・・。でも、なんて楽しいんだろう!みんな保護色ではつまらない。私たちへの大サービスなんだと思う。
神様が天地を創造された時に備えてくださったプレゼント!
四季折々の自然、花や鳥、雪や雨、青空や豊かな水の流れ、小さな生きものたちの写真は、神様の慰めや癒しに満ちている。今日は、春雨が一日中しとしとと降り続いて満開の梅をぬらしている。ウグイスの声も心なしか湿りがち・・きっと、ぬれて冷たいんだろう。先日主人の蒔いた青菜の種はすぐに芽を出すことだろう。
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