石ころ

誓ってはいけません(申命記23章)

 

金銭の利息であれ食物の利息であれ、すべて利息をつけて貸すことのできるものの利息を、あなたの同胞から取ってはならない。
異国人からは利息を取ってもよいが、あなたの同胞からは利息を取ってはならない。それは、あなたが入って行って所有しようとしている地で、あなたの神、主があなたのすべての手のわざを祝福されるためである。(19~20)

 

神の民の中に貧しさがあってはならない。多くを持った者は乏しい人に分け与え、主の祝福に満ちて御名があがめられるためである。
霊のこと魂のことはなおさらであり、キリストを真に知ることがなければ感謝もなく、永遠に至る恵みの喜びもない世と同じ様になって、いのちの貧しさに閉じ込められているなら、救いの神の豊かさをどのように伝えることができるだろう。

 

あなたの神、主に誓願をするとき、それを遅れずに果たさなければならない。なぜなら、あなたの神、主は必ずあなたからそれを要求し、こうしてあなたが罪責を負うことになるからである。
誓願をやめる場合、あなたに罪責は生じない。(21~22)

 

一時の感情によって誓いを立て、状況が変わったら約束を済し崩しにすることがある。しかし、主が誓いを聞き漏らされることはない。ご真実な主に嘘をつくのは軽んじているからである。                                                                       

神から発したことは誓う必要はなく、ご計画のままに備えられた事柄を、聴いたみことばに「アーメン」と応答して出て行くだけでみこころを行なわせてくださる。

 

あなたの唇から出たことを守り、あなたの口で約束して、自分から進んであなたの神、主に誓願したとおりに行わなければならない。(23)

 

自分の計画はすべての責任が自分にあって、それが人目には良いことであっても、み旨に叶っているとは限らない。誰も神のご計画の初めから終わりまでを知ることがないからである。
主から発したことは従順に拠って聖霊が導かれて、名もなき一人ひとりが一部を負うだけであっても、神のわざを完成して行く。それは人のわざではないからである。

 

私の兄弟たち。とりわけ、誓うことはやめなさい。天にかけても地にかけても、ほかの何にかけても誓ってはいけません。あなたがたの「はい」は「はい」、「いいえ」は「いいえ」でありなさい。そうすれば、さばきにあうことはありません。(ヤコブ5:12)


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