BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

左翼誌は本日も正常運転

2019-06-16 | 皇室問題

 「女性自身」「週刊女性」「女性セブン」といった三大左翼(編集者)女性誌の、女性・女系天皇擁立を念頭に置いた雅子さま上げ、紀子さま下げの記事は今後も頻出するのは必然で、もぐらたたき状態できりがないのですが、簡単に反駁出来るものはなるべくしておきたいと思っています。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190616-00000018-pseven-soci&p=1

鮮烈デビューの皇后雅子さま 紀子さまと明暗分かれた

6/16(日) 16:00配信   NEWS ポストセブン

 

 嵐の前の静けさ――梅雨入り直後の東京の雲は、小さな針でひと突きするだけで大粒の雨を降らせそうなぐらい、重く低くピンと緊張感をもって張り詰めていた。

BB 悪文で知られる左翼誌記者の精一杯の修辞。ちょっとだけ笑えました。「重く低くピンと緊張感」😂

 

夕方6時半頃、赤坂御用地(東京・元赤坂)へと入っていく数台の黒塗りの車。その中に、沿道の人々に軽く会釈をされる上皇上皇后両陛下のお姿があった。

いまだ奉仕団の人々へのお会釈すら出来ない雅子さまは、報道で目立つところだけのお振る舞い。出るべき場所に出て、ニコニコしてりゃ絶賛される楽なお立場

 

 .   天皇皇后両陛下は6月9日、26回目の結婚記念日を迎えられ、お住まいである赤坂御所で夕食会が開かれた。

 .   「上皇上皇后両陛下をはじめ、秋篠宮ご夫妻、黒田清子さん夫妻らが出席されました。たっぷり2時間半の晩餐を楽しまれた後、次々に赤坂御所を退出されましたが、雅子さまのご両親である小和田恆さん夫妻が御所を出たのは、その1時間半後のことでした。

.    令和の幕開けから1か月半。雅子さまにプレッシャーがかかる重要なイベントが続いていました。食事の後にお茶を飲みながらご両親と語らわれたのでしょうか、雅子さまにとっては、緊張感の和らぐ束の間の安息のお時間だったと思います」(皇室記者)

.    5月末に行われたドナルド・トランプ米大統領(72才)夫妻との会見では、雅子さま(55才)の存在感が光った。 .   「宮中晩餐会では、雅子さまが大統領の隣に座られ、通訳を入れずに会話に花を咲かせました。雅子さまの英語は、アメリカ側の通訳が思わず“美しい”とため息をつくほどだったそうです

ひぃ~、ため息の出るような?う、美しい英語!?動画で多くの国民が雅子さまの英語レベルは承知しています。
それに、通訳のその言葉が事実だとしてそれを聞いたのはご本人ほぼ一人でしょうに・ω・ 

 

.    ただ、雅子さまの隣に座られた紀子さまも英語をお話になられるはずですが、口数は多くありませんでした。会見前のご挨拶の時もメラニア夫人(49才)との会話は弾まなかったようです」(皇室ジャーナリスト)

 

皇后と皇嗣殿下の妃とのお立場の差です。美智子さま皇后が表に出られている時、雅子さまも同じく控えめ、どころか出てこないことすら多々あったというのに

 

.    御代がわりに伴い、秋篠宮さま(53才)は皇太子待遇の「皇嗣」となられた。ご夫妻は、国賓を招く晩餐会などの場では両陛下に次ぐ、“準ホスト”のお立場になられたことになる。

 .   「紀子さまは、今までの『宮家のお妃』のお立場とは格段に違います。特に政府や外交関係者からは“皇嗣妃として国際親善の場でどれだけご活躍いただけるのか”が注目されています。そんな中での米大統領夫妻の接遇では、不安が残る結果になりました。

そばに無能でも「皇后」と名の付く人がいなければ、やられますとも

昨年までは、療養中の雅子さまが公務にお見えにならない日々が続きました。紀子さま(52才)が周囲の期待を背負い、務めを果たされ、自信も深められてきたと思います。一時は、“紀子さまを皇后に”という声もあったほどでした。

ええ、即位したとたんそれまでの「療養中」とやらのおさぼりさんが現金に「精勤」状態で、怠け時代のあれは何だったのでしょうね

 

 .    しかし、御代がわりでお立場が変わり、期せずして雅子さまと紀子さまの“明暗”が分かれてしまった」(前出・皇室ジャーナリスト) .    

 

 令和になって初めて皇族方が一堂に会されてのプライベートな会食の場となったのが、前述の両陛下の結婚記念日のディナーだった。

 .   「美智子さまもかつて、結婚記念日に食事会をされる時はメニューをご提案されるなど、ホストとしておもてなしされたこともあったそうです。雅子さまもそれを踏襲されたことでしょう。新時代の皇室を支えられている秋篠宮さまや紀子さまのことも、気遣われたのではないでしょうか」(前出・皇室記者)

 

なんで、たかが「メシ食い」で、雅子さま賛美になるんでしょ。何で、本人が作るわけでもないご飯のメニューを考えるのが「秋篠宮さまや紀子さまのことも気遣われた」ことになるのやら、支離滅裂、とにかく雅子さまを褒め、紀子さまを惨めな立場として描けばいい

 .   ※女性セブン2019年6月27日号

・・・・・ここまで

本来、皇嗣殿下というのはいわば皇太子の立場であり、紀子さまは皇太子妃の扱いのはず。

それにしては扱いが殺風景で、これも「あちら側」の作戦の一つでしょうか。

秋篠宮殿下が政府専用機の使用を自らご辞退なさったという報道が「もし事実なら」なさるべきではありません。国民の批判を交わされるおつもりだとしたら、無意味です。「あちら側」は何をなさろうと、なさるまいと秋篠宮家貶めに世論を誘導するのだから。

 

*「これまでの外国訪問では全て民間機を利用され、特段の問題点はなかった」として、宮内庁は民間機使用のお勧め。

特段の問題があってからでは、遅いのに。
皇嗣殿下というのは、皇太子と同じ立場です。それとも(どうせ次は愛子さまなのだから)という見くびり方なのでしょうか。

 

備考

 

プリントしての配布は作成者の方に禁じられていません。推奨されています。

 

コメ欄は承認制です。承認しない場合があります。 以上でよろしければ内容要約のタイトルを入れ、他とかぶる可能性のない固定HNでご投稿ください。無記名Unknownや「文章の一部」を安易なHNとすることは禁じます。

祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え

 


着物が嫌いな皇后って・・・・

2019-06-16 | 皇室問題

 

【MLB】前田健太の夫人の着物姿に米で称賛の声 

6/13(木) 14:19配信    

    

 チャリティーイベントに早穂夫人と出席「伝統的な装いは素晴らしい

エンゼルス 5-3 ドジャース(日本時間12日・アナハイム)
 11日(日本時間12日)の敵地エンゼルス戦で、大谷翔平投手に先制の右越え7号ソロを浴びるなど3安打5失点で今季3敗目(7勝)を喫したドジャースの前田健太投手。悔しい敗戦から一夜明けた12日、本拠地ドジャースタジアムで行われた「ロサンゼルス・ドジャース基金」主催のチャリティーイベントに出席。スーツ姿の右腕と同席した早穂夫人の和服姿に称賛の声が上がっている。
 

 スーパースター、ブルーノ・マーズのコンサートがメーンイベントになるドジャース基金主催のチャリティーイベント「ブルー・ダイヤモンド・ガラ」。選手は夫人やガールフレンドと参加するパーティで、前田夫妻も注目を集めた。
 ドジャース公式ツイッターでは「3人の投手と外野手1人」と選手の2ショット写真を公開。スーツ姿の前田と、和服姿の早穂夫人の2ショットも公開された。すると地元ファンから称賛の声が上がった。
「ケンタの奥さんの姿は最高だ。伝統的な装いは素晴らしい」 「マエダ夫人の装いを愛している」 「ケンタは完璧だ。本当によく似て合ってる」 「なんてことなの、ケンタ」 「ケンタの相手に感涙です」 「マエダ夫人のキモノ姿を気に入っている。美しい

 

・・・・・・ここまで

 

 

海外にかさばる、草履や帯、小物まで入れるとややこしく重い着物一式を持って行き、着付けと後始末の面倒も顧みず着物を着る民間の女性がいるかと思えば・・・・

 

日本の民族衣装である着物を忌避する皇后って・・・・。
楽なパンツ多用さえメディアはカジュアルファッションと褒めそやす。

 

歩く風水貯金箱。着物を着ても外股変わらず。日本人なら着物をまとった途端、それなりの所作が出来るものですが。出自定かではない鳩山幸さんのお着物外股歩きをふと思い出します。

 

日本の伝統を守るのも皇族のお務め。着物が今後、大統領の訪問時などでも消え去る運命でしょうか。

 

いかり肩の上に、左右の肩幅がものすごく違うのでそこはお着物を召されるときにはお気の毒なのかもしれません。

それにしても、下腹部をバッグで押さえる癖はお止めいただきたいものと・・・・。

 

 

赤い爪は皇太子妃時代の美智子さまもそうでしたね。あの時代に爪を赤くするのは特殊な女性だけでしたが?ここでもバッグでのお股押さえ。たまたまの動きならあることですが、この方頻繁でそれが癖。

 

 

こんな高価なお着物を、一回きりの使い捨てでしょうか。

日本人の民族衣装をまとうのに、「決意」が必要なお方。

 

 

あーあ・・・・・。↑

 

 

 

 

 

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天皇の「カメラ小僧」は昔から

2019-06-15 | 皇室問題

 

 

14歳。豪州、エアーズロックにて。

来賓として招かれた場でもカメラでパシャパシャ。
沿道でお手振りする人にもカメラ片手にお手振り。
このカメラ、他のことでも随分活躍しているようで。

 

 

 

 

 

背後のおっちゃんの「やれやれ」顔。

 

 

莫大な公費を投じて、趣味の観光旅行ではないのですけど。

 

 

 

 

 

 

宮中のお宝がヤフオクに流出した一件は、れっきとした犯罪です。

 

以下の、皇后陛下レアショットは残念ながら、天皇陛下のカメラが捉えたわけではないようです。

 

ぶっちゅー。

 

 

字と字配りに現れる知性・・・・

 

備考 ネパール人による尿袋、証言

 

https://livedoor.blogimg.jp/nmnn/imgs/b/c/bc96cf62.png

https://livedoor.blogimg.jp/nmnn/imgs/b/c/bc96cf62.png[リファラー無し版リンク(画像が見えない場合などに)]

 

こちらのコメントは、早々と削除されたと記憶。情報にバイアスのかからない外国人には当たり前のことでも、読んだ日本人には驚天動地でおそらく罵倒を浴びたかと思われます。

 

 

 

上皇陛下のご趣味は車だったのでしょうか。令和になってから、いきなり高齢者による暴走事故が異様なまでに多発しているのは、何かの暗示なのかと、つい・・・・・。

 

 

 

 

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愛子さま天皇擁立論は左翼と無知国民

2019-06-12 | 皇室問題

「男系の女性天皇」容認 国民民主の皇室典範改正案

6/10(月) 23:09配信    

    産経新聞

 国民民主党が安定的な皇位継承策としてまとめた皇室典範改正案の全容が10日、判明した。男系の女性天皇を容認することが柱で、女系天皇は「時期尚早」として認めず、あくまで男系を維持する。近く党内手続きに入り、今国会での提出を目指す。夏の参院選公約にも盛り込む。
 現行の皇室典範は、皇位継承資格を「男系の男子」に限定しているが、国民民主党の「皇位検討委員会」(座長・津村啓介副代表)がまとめた改正案では「男系の子孫」と変更し、男系の女性天皇は認める内容とした。きょうだいの中では男子を優先する。
 改正案によれば、皇位継承順位は1位が天皇、皇后両陛下の長女、敬宮愛子さま、2位が秋篠宮さま、3位が秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまとなる。女性天皇の配偶者も皇族とすることを定め、敬称を「皇配」とした。

・・・・・ここまで

 

語るに落ちるとはこのこと。愛子天皇擁立派は皇室の存在意義に無知な大半の国民か、さもなくば左翼です。

男系の女性に限るとされていても、いったん女性天皇が立ったら、具体的には愛子さま天皇が成立したら、その伴侶である男子「皇配」によっては女系へと切り替わる危険性が濃厚でその時点で従来の皇室は終わりです。

女性天皇の前段階として女性宮家が創設されれば、可能性として小室圭ssiが「圭殿下」となることは、既報の通りです。

 

たかが国民民主党の戯言ではすみません。今、おおきなうねりとして愛子さま天皇擁立へと世論がとても強く引っ張って行かれています。そして「生前退位」のまやかしに気づきもしない国民と同じ層かと思いますが、多くの国民が女性天皇に肯定的です。

この状況に上塗りするかのように秋篠宮家ひいては悠仁親王殿下貶めと、雅子さまひいては愛子内親王の、こじつけ捏造してまでのご優秀論が強烈に復活しています。

紀子さま実弟が「広告塔」に? 未来のお世継ぎの叔父にまさかのトラブル

デイリー新潮

紀子妃のお身内まで引っ張ってきての貶め、中身を見れば大した内容でもなく、ただ見出しだけでも独り歩きすればそれなりの破壊力を持ちます。一方で弟さんどころか雅子さまの実父の不祥事と、そのダークな背景については触れません。
身内を引っ張り出すなら、雅子さまのそれは紀子さまお身内の万倍も惨状なのに。ご本人たちのありようも、公務の欄が始終空白だった東宮時代と公務を黙々とこなされていた秋篠宮家とは比べようもないのに。

まして雅子さまは「ご体調の波」と美名に紛らしつつ、その実精神の病。そのお子がどんな遺伝子を受け継いでいるでしょうか。雅子さまのいとこが、大阪の精神病院に長い間遺棄状態になっていることは、繰り返し述べてきました。(ウラは複数取っています)

 

 

そして秋篠宮家を折りに触れdisりながら、雅子さまかばいと賛美。

 雅子さま 将来的にはすべての祭祀に出席、現時点では困難か

NEWS ポストセブン

即位当初はにこにこと精勤。国民に好印象を植え付けた後は、馬脚を表すことを前提にしての「かばい」論です。

かと思えば、ファッション賛美は上皇陛下の皇后、皇太子妃時代と同じパターンです。こんな幼稚な手法に乗せられる女性誌読者が相当いるでしょう。

雅子さま 「オセロ」ファッションで臨まれた「公開継承」――

90年代の雅子さまは、美しく輝いていた――ファッション

「雅子皇后」の英語力にメラニア夫人も感心 ロシア語、仏語、独語もかなりの実力

 

嘘八百。

 皇后雅子さまと天皇陛下が初の地方訪問で見せた、新しい「懇談スタイル」〈AERA〉

 

即位後いきなりほぼ精勤の不誠実。今までのサボりは何だったのかという視点を欠落させたまま過剰な美化。

そして都合の悪いコメントは削除されるヤフコメでは、賛美賛嘆の嵐。雅子さまが公務をされなかったのは、美智子さまに邪魔されていたからとか、嫁対姑のお身内路線は屁カテ系統。

 https://dot.asahi.com/wa/2015122200070.html

紀子さまと佳子さまの喧嘩を見てきたように描写しながら、愛子様に関しては「欠席や遅刻は激減。期末試験も受け、学校生活を楽しんでいらっしゃいます」要するに欠席も遅刻もいまだあるということ。期末試験を受けるという当たり前のことがお出来になりましたとさ、という話。バカバカしい。

愛子さま天皇擁立がないと楽観的な人もいるようですが、ことはそう甘くはありません。言えば、皇室典範を書き換えればよいだけのことです。
書き換えなくても「生前退位」という憲法違反と皇室典範無視が、いともたやすく国民の眼前で行われ、そのことに90%の国民は気づいてもいないではありませんか。気づかないだけではなく、エールの嵐だったことは記憶に新しいではありませんか。

女性宮家創設も、女性女系天皇擁立も、そのてで唐突に行われる可能性を否定できません。

一部に「あの愛子さま」に天皇が務まるものか、という一種の楽観論がありますが、それはまだことを甘く見すぎです。いったん天皇という不動の地位にお立ちになれば、後は背後にひっこまれ「皇配」たる男子が、背後の勢力のバックアップを受けながら表に出ていく構図が容易に予見できます。

 

備考 水間政憲氏ブログより(即位前の継承権順位です)
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-2475.html

 

【皇室】

1位 徳仁親王

2位 文仁親王

3位 悠仁親王

4位 正仁親王
 

【皇別摂家】

5位 華園真準

6位 華園真暢

7位 梶野行淳

8位 梶野行良

9位 徳大寺公英

10位 徳大寺実啓

以下略

 

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「皇室100年安泰「家系図」をマスメディアや友人知人に拡散してください」水間政憲氏

2019-06-11 | 皇室問題

◎超拡散宜しく《皇室100年安泰「家系図」をマスメディアや友人知人に拡散してください》

2019年06月10日 19:30

◎超拡散宜しく《皇室100年安泰「家系図」をマスメディアや友人知人に拡散してください》
■政府とマスコミは、平成30年間、 今上陛下より皇統の天皇の「血を濃く」受け継いでいた「いとこ」たちの存在を 意図的に隠していました。 本年3月20日の参議院財政金融委員会で 大塚耕平議員の質問に野村宮内庁審議官は 「成子内親王(昭和天皇の長女)の子孫については承知していない」などと、 発言したことから、ここが「皇位安定継承」の核心と改めて確信しました。
今後、悠仁親王殿下がスムーズに天皇に即位するためにも、 東久邇家から防壁の「藩屏」として2家族に皇籍復帰していただくだけで 「皇室100年安泰」になりますので、国内外から 【皇室100年安泰家系図】「女性宮家・女系天皇は必要ありません」を、 地元の国会議員の事務所や都道府県のテレビ局、新聞社などだけでなく、 友人知人にもPDF情報を緊急拡散してください。
また原紙に手を加えないことを条件に 「ラクスル」等での印刷することも「可」としますので、 徹底的に「100年安泰家系図」を拡散していただき 「女性宮家・女系天皇」を阻止しましょう。
★【皇室100年安泰家系図】「女性宮家・女系天皇は必要ありません」PDFファイル https://drive.google.com/open?id=16RhTLGlWGINEumOT5A1YasqBCVaFuqdZ
★【皇室100年安泰家系図】「女性宮家・女系天皇は必要ありません」画像ファイル



女性宮家関連(宮内庁が隠す今上天皇のいとこ、悠仁親王殿下のまたいとこの存在の情報) ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
・パンフレット「女性宮家は必要ありません」(URL、PDFファイル、印刷など色々とばら撒いてください。) https://drive.google.com/open?id=1NN8wJ5DUfdBMRzbPAgKCMD-_RXB9j50g
画像ファイル版(サムネイルをクリックすると画像が表示されます)
 
・ひと目シリーズ「天皇家の家系図」(URL、PDFファイル、印刷など色々とばら撒いてください。) https://drive.google.com/open?id=1qDQuR9LEy_OuuoTTpqBLZH404UIMZ-2t
 
 
 

フリー動画【水間条項国益最前線】第132回第1部【いま日本は崖っぷち】スクープ第13弾【尖閣反撃の武器発掘】保守30年第3回【興亜観音会員第1番目】

 
・・・・・・ここまで
 
以下はBB個人の意見ですが、正しい皇統を有する旧宮家の存在に関して宮内庁は、明らかに大嘘をついていますね。野村宮内庁審議官は 「成子内親王(昭和天皇の長女)の子孫については承知していない」などと。宮内庁独自判断での嘘とはちょっと考えづらく、背後に上皇と(とりわけ)上皇后の意図を感じ取ってしまいます。

 

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偽りの上皇旗

2019-06-08 | 皇室問題

上皇旗なるものが、それまで存在していず、だからこそ令和になって作成されたわけです。一体、誰がでっちあげたものやら。

”下天皇”旗の朱をくすませた臙脂を上皇旗とした小細工。

そしてその偽りの旗を翻して、もっともらしい「親謁の儀」とやら、これも誰が創作したやら国費を使って、大正天皇の眠る武蔵野陵墓地と、続いて京都の孝明天皇と明治天皇の陵墓に退位の報告とやら。

「生前退位」という天皇自らの憲法違反を、どう先帝たちの御霊の前でご報告なさるのか。「親謁の儀」のアピールで、憲法違反の後ろめたさをより見えなくするためか。

天皇による憲法違反という禍々しさを国民に気取られぬうちに、あたふたと政府が「特措法」で煙幕を張りいわば天皇をかばった形、それをしも前天皇は「なぜ恒久法にしなかった」とご不満の、常にはGHQ押し付けの「平和憲法」護持論のお方の論理破綻。

 

 https://www.fnn.jp/posts/00046670HDK

 

 

 

 

 

胸に十字架を刻んだお方の、おそらくは最後の神前での身振り。皇室伝統の武蔵野陵での埋葬を忌避、某御用邸近くの民間企業所有の山を墓地に、と画策なさっていた計画はいまだ潰えてはいない様子。

 

天皇、皇后の上に上皇、上皇后を置き、権威の二重構造を避けるために上皇誕生日を休日としないそうですが、上辺の姑息なごまかしに過ぎません。
退位後もこれだけ突出して露出が多ければ、二重構造でしかありません。

退位の後の「親謁の儀」とやらの、まやかしの神事はあっても天皇陛下ご親修の祭祀はもはや宮中からは絶えました。祭祀の前後のコスプレ・パーフォーマンスはあっても、宮中三殿における神事はもはやなし。

前天皇ご存命中の即位で、令和が明るいと言われたのもつかの間、新しき御代の幕開けは異常気象と異様な事件の連打、一体どこが明るいのか。高齢者の暴走による痛ましい事故の連続が何やら掟破りの退位という暴走ががもたらした禍々しき象徴にも思われ。

これよりなお人心は乱れ、過ぎて振り返れば災害の御代であった平成に続いて日本は、一体どうなるのか。

そして譲位特例法の付帯決議に盛り込まれた「女性宮家の創設」。

頼みの綱である、女性宮家創設に反対であるはずの安倍晋三内閣では皇位継承の安定性を念頭に女性宮家創設もついに視野に入りつつある現状。

女性・女系天皇を認める皇室典範改正に熱心であった当時の小泉純一郎首相を諌めたのが、当時の安倍晋三官房長官でした。

安倍長官「(秋篠宮妃紀子さまご懐妊で生まれてくる)お子さまが男子でしたら、皇室典範改正は正統な皇位継承者であるこのお子さまから継承権を奪ってしまうことになります。(皇子同士が皇位継承で争った)壬申(じんしん)の乱になりかねません」

まさに。

今。

愛子天皇擁立論が盛んに浮上、現代の壬申の乱ともなりかねない状況です。

安倍総理も、四方八方から仕掛けられてくる大きなうねりに気圧されつつあるのかもしれませんが、仮に女性宮家を創設しても、皇位継承資格者が増えるわけではなく、その場しのぎでしかありません。

となれば、残された選択肢はたった一つ。

戦後、連合国軍総司令部(GHQ)の意向で皇籍離脱した旧宮家や、それ以外の皇統に連なる男系男子の皇籍復帰しかないのです。

反対論者の言い分は詭弁です。いわく「長年民間人として暮らしていた人には無理」「その子孫が皇族となることへの違和感は、どうする」

戦後、民間から入られたのが美智子さまと雅子さまであるということを、置き去りにしたごまかし論です。その場に入れば庶民が即皇族となり、そのお子の愛子さまが天皇としてさえ議論の対象となっているではありませんか。

率直に言えば、旧宮家の方々の中にも首を傾げる存在を、具体的に聞き及んでいます。経済的逼迫からすっかり卑屈になられた某家の当主など。
しかし、中にはいつでも皇籍復帰を覚悟されていて暮らしぶりも立派な旧宮家も一家のみならずあるのです。そのお家にはいつでも皇統を継げる男子が複数います。

政府はいきなり「女性宮家」と短絡せず、旧宮家の復活をこそ国民に提示し、実行すべきです。

さまざまな課題を背負って長期政権となりつつある総理ですが、「憲法改正」と並んで旧宮家復活がその責務と言えましょう。そのいずれも安倍総理の悲願たる「戦後レジウム」からの脱却に他なりません。

 皇室のカトリック的左傾を招いた構図について 《要保存》転載自由

フランクフルト学派⇒O.S.S⇒ハーバード大学⇒小和田恒氏⇒雅子さま 壊国の系譜 《要・保存。転載ご自由に》 2019-05-04 03:10:04 

 

言ってみれば、皇室弱体化と変質を目論んだGHQの流れにあった美智子さま入内、そして続く雅子さまの入内そのものが、戦勝国の意図した日本破壊の集約です。美智子さまの背負われたものがGHQと、GHQの手段としてのカトリック、雅子さまの背景には朝鮮、創価と、そして小和田恒氏を筆頭とした外務省のチャイナスクールとアメリカンスクールあり。そして美智子さまと雅子さま、お二人の背景をつなぐものが日本毀損の自虐史観です。

 

コメ欄は承認制です。承認しない場合があります。 以上でよろしければ内容要約のタイトルを入れ、他とかぶる可能性のない固定HNでご投稿ください。無記名Unknownや「文章の一部」を安易なHNとすることは禁じます。

祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え

 

 


皇室のカトリック的左傾を招いた構図について 《要保存》転載自由

2019-06-07 | 皇室問題

過去記事で、断片的に述べてきたことを読者さんが簡潔にまとめてくださったので、アップしておきます。かなり学術的なアプローチの記事で読みづらいかもしれませんが、日本国民にはぜひとも心得ておいて欲しい知識です。

なお読者さんご案内のブログは、転載ということではなくその記事を読まれての所感と要約です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ◆テストの「答え合わせ」をしたような読後感のブログ記事が! (らむ子)2019-05-27 01:53:23

 

なんということでしょう😅 系図が書けたところで、このコネクションを正田美智子さん人内時の新聞報道なども押さえて詳述するブログ(2018年8月書かれた記事)を土曜日の早朝見つけてしまいました。ともあれ描けた系図はそのブログと同じでした。

昭和の皇太子妃出現から生前退位まで続く不思議な血脈

① ー田中最高裁長官、竹山パーティー、小泉参与ー

 h ttps://blog.goo.ne.jp/sisakusitu/e/637aac793a9618f64e9fbe3833d00ff1

松本烝治家を介在とした、田中耕太郎、小泉信三、竹山謙三郎の親戚関係系図であります。

拙コメントの系図と合致。コメ欄にはツリー図は描けないので直線で表現したので分かりにくいのですが、こちらのブログのツリー図はバッチリ👌です。 ↓ 昭和の皇太子妃出現から生前退位まで続く不思議な血脈

 

 h ttps://blog.goo.ne.jp/sisakusitu/e/78d956e35a8b03acca1fd275e215dffa
 

戦前から戦後そして今現在、国の中心が意外と狭い血族で動かされてきている。ということが、このブログ記事の主旨です。皇室問題ブログでは全くないことを先ずお伝えします。

そしてこのブログは【無断転載禁止】で文章や図をコピペできません。 ザックリ新たに得られた事だけレポートします。 (BB様が何度も記事に書かれ、しらべ♪様、拙コメントでも指摘を重ねて来た部分は割愛し、但し理解上補足が必要な場合(  )付で加筆しました。)

互いにカトリック信者だった正田貞一郎・きぬ夫妻と田中耕太郎夫妻は大変親しく、共にフロジャック神父の筆頭支援者で、このニ家族で神父の臨終を看取ったほどだった。 「フロジャク神父の生涯 五十嵐茂雄著」より

◉上記よりブログ主様としては、美智子さん推しの主導者は祖父の時代から懇意だった田中耕太郎とフロジャック神父と推察すると。

◉(BB様も以前から指摘されているように、)田中耕太郎最高裁判所所長が砂川事件判決についてGHQと内通し、米国側からの指示を実行していたことが米国公文書の機密解除で明らかになり。沖縄に心寄せる天皇皇后…特に皇后にとって非常にまずいことになった。

◉竹山謙三郎の叔父一木喜徳郎は、宮内大臣も務め、戦前の昭和天皇の側近だった(Wikiによれば二・二六事件の時には、暗殺された斎藤実に代わり1日だけ内大臣代理を務め、宮中においては昭和天皇の相談役となり事件終息に尽力した。)。一木は昭和天皇の信任が篤かった。

◉竹山謙三郎の兄は竹山道雄、姉は船田享二(法学者、国会議員、作新学院院長)夫人。 (船田享二のWiki を見たらこの夫人の文子氏は消費者団体の主婦連副会長とのこと。) 船田享二の兄は船田中で、その孫が船田元。

竹山パーティーは昭和26年(27年の主権独立前のGHQ占領下)に創設され、第一回から美智子さんは会員。以前から母親(富美子さん)は竹山(たぶん夫妻双方と)と知り合いだったが、美智子さんは母親に連れられて初めて夫妻に会った。美智子さんは(昭和9年10月生まれなので)当時16か17歳。竹山夫妻は美智子さん個人のよき心の柱だった…と毎日新聞は昭和33年当時報道。

◉竹山パーティーについては御成婚当時のメディアの記事に多く書かれているとのこと。竹山謙三郎氏もインタビュー受けるなどメディア露出している。音楽会、ハイキング、ダンパなどを開き、この時の写真をメディアにも多く引用された。

◉小泉信三は毎日新聞に、美智子さんの親戚(叔父の正田順四郎氏のこと。父である祖父貞一郎氏と共に小泉信三と交流があった。)が慶応の学生だったので、正田家や美智子さんのことを以前から知っていたと語っている。

◉※美智子さんの不思議※・・と以下小さな字で本文を書いてあるが。 このブログ主様もそう思われたかと。 よっぽどお膳立てした自分達の方が天皇と関係があり大臣も務め、彼等の娘もいたのだが。世間を見回せばざらにいる自分達より格落ちの家の娘さんをどうして推したのか?

それには何か別の必要とされる条件があったのでは?それに条件合致する娘を探す為に竹山パーティーがあったのか??? 竹山謙三郎は婚約(内定?)発表後、売り込んだり仕組まれたということは絶対ないと釈明(週刊新潮 昭和33年 12/15)している。

・・・・・・ここまで

正田美智子嬢の入内が、いかにその周辺のある「思想」を共にする狭いしかし濃密な人間関係で細心に仕組まれていったかが解かる流れだと思われます。

文中、《それに合致する娘》というのは、要するにGHQ去った後もなお、機能し続けていた皇室弱体化左傾化の流れを推し進めることの出来る娘、ということでしょうか。


正田美智子嬢の入内を国会より先に、アメリカのメディアが掴んでいたということが傍証になるかもしれません。

美智子嬢より格上の令嬢が複数いたにもかかわらず、わざわざ格下の存在に的を絞ったというのもなまなましい話ではあります。

正田美智子嬢の入内の胡乱さを国会で突いたのが、当時の平井義一議員他でこれは国会議事録が残っていて、過去記事で取り上げました。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/031/0388/03102060388005a.html

(第5号 昭和34年2月6日)

かつて国会で厳しく追求された上皇と美智子さま入内

 

皇室が絶対不可侵となってしまった現在では考えられないことですが、敗戦からさほど時間が経っていない当時では、皇室への鋭い斬り込みも可能だったのでしょう。驚くほど正確に、現在の皇室のありようが危惧されています。

 

小泉信三の聖公会については過去記事でも述べましたが、

聖公会=ローマ・カトリックとプロテスタントに大別される西方キリスト教会の中で、両者の持つ要素を兼ね備え、その中間に位置する教派である。

日本聖公会に関しては、ざっくり言えばアンチ皇室です。

その声明文は以下です。

《「大嘗祭」を公的な行事と位置付けることにより、天皇が特別な存在であること、さらに神格化のイメージを植え付けることを危惧(きぐ)いたします。かつて、天皇を中心とした国家神道のもとで、植民地支配と侵略戦争をした反省の上に作られた憲法を守ることは、わたしたちの責任だといえます

istianpress.jp/japan-anglican-church-justice-and-peace-commission/

《皇室の私的宗教行事である「大嘗祭」を公的な行事と位置づけ、国が関与して国費を支出することについて、わたしたちは日本国憲法第20条の信教の自由の保障にも、政教分離の原則にも明らかに反するものだと考えます》

 

上皇后陛下の背景に、こうしたアンチ皇室のカトリック/プロテスタント宗派が存在することを、私たち国民は知っておくべきです。

 

田中耕太郎について、便宜的にWikiから箇条書き的に拾っておきます。

■無教会主義キリスト教の内村鑑三の門下生となっている

■レッドパージ訴訟では最高裁大法廷の裁判長としてレッドパージを「GHQの指示による超憲法的な措置で解雇や免職は有効」と判決した。1952年の警察予備隊違憲訴訟では最高裁大法廷の裁判長として付随的違憲審査制を採ることを判決した

■上告裁判所を設置する最高裁機構改革法案に意欲を見せていたが、最高裁機構改革法案は廃案となった[14]。

■1961年から1970年にかけて、国際司法裁判所(ICJ)判事を務めた。5つの事件と1つの勧告的意見に関わり、2つの個別的意見と2つの反対意見を残した。特に、1966年の「南西アフリカ事件」(第二段階)判決に付けた長文の反対意見は、有名であり、非常に権威のあるものとして、今日でもしばしば引用される。ジャーナリストの末浪靖司は、砂川事件差し戻しについて、判決翌年の1960年にアメリカ側にICJ判事選挙立候補を伝え、支持を取り付けている事から、アメリカの論功行賞狙いだったのだろうと見ている

聖公会からカトリックに改宗していた妻・峰子の影響を受けて、無教会主義キリスト教からカトリックに改宗している。

1957年8月19日の、皇太子明仁親王と正田美智子との軽井沢のテニスコートでの出会いは、田中耕太郎が、カトリック人脈である小泉信三、吉田茂らと共に演出したとされており、田中もその出会いの場に立ち会っている。

かなりアカデミックなアプローチでの、上皇后陛下への疑義提示ですが個人攻撃ではなく、GHQ以来の皇室弱体化施策の延長線に現在の左傾皇室があることを直視せねばなりません。

なお、美智子さまが洗礼を受けていらっしゃらないということを、ブログ主は全く信じていません。少なくとも一族郎党が洗礼を受けている中、美智子様お一人が洗礼を受けていないという可能性は著しく低いと言わざるを得ません。

フランクフルト学派⇒O.S.S⇒ハーバード大学⇒小和田恒氏⇒雅子さま 壊国の系譜 《要・保存。転載ご自由に》 2019-05-04 03:10:04 

上記の過去記事と抱合せで、日本国民にゆっくりと広げていくべき事柄ですが、国民が共通知識として認識するには、しばらくの時代の推移を必要とするでしょう。しかしいずれ、歴史それ自体が真実を語り始めます。
その時に「本来の形での」皇室はもうないのかもしれません。

後記 コメ欄に以下のご指摘を受けたので追記しておきます。詳細はコメ欄でチェックなさってください。

>「聖公会=ローマ・カトリック」とあります。恐れながら、バチカン(聖座)は聖公会を同一視していません。

 

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祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え

 


ドタ出ではしゃぐ皇后陛下

2019-06-05 | 皇室問題

皇后さま、ついつい話がはずみ・・・天皇陛下が着席促す(19/06/04)

通訳を付けずに話せることをアピールしたかったのか? 話の内容の記録係としても、そばに置いておかねばならなかったのではなかったでしたっけ?
通訳なしはご本人たちの意向でなければ、ありえないでしょう。履き違えておいでです。

はたの負担を考えないドタ出が相変わらず、ここ一連の高揚したさまは向精神薬を盛り過ぎてはいませんか。反動がこわそうな。にしても、ここまで精勤出来るなら、今までの長期ひんぱん欠席は何だったのでしょうね。

井戸端会議ではあるまいし、本来は主賓のクロアチアの議長と天皇陛下の動きに目配りしながらさりげなくタイミングを合わせるのがお務めなのに、天皇につつかれ座る、これでは話し好きの単なるおばさん。これをしも、微笑ましいと受け取る国民が多いのでしょう。あるいは、「やはり、皇后陛下は英語がご堪能」として褒めそやすのでしょうか。

少し英語が解かる人なら、動画で聴くシモ皇后陛下の和製英語はすぐ解かるのですが。

繰り返しますが、皇族が英語が流暢である必要は全くありません。ただ、下手なのを流暢として持ち上げることが他の万事にも通じる美化なので、言っています。愛子さまの偏差値72と同じことです。国民騙しはいけません。

その行き過ぎた美化の反面、秋篠宮家の箸の上げ下ろしまで書き立てて貶める流れがあり、これは本当にひょっとしたら女性宮家創設、愛子さま天皇擁立から女系天皇へと引っ張って行かれかねません。皇室滅びの序曲は、正田美智子さんの入内に始まり、シモ皇后陛下の即位でフィナーレを迎えつつあるのかもしれません。

ついに紀子妃の父上と弟さんまで持ち出しての秋篠宮家叩き。川嶋家に問題なしとまでは強弁しませんが、自虐史観・創価その他の小和田家、チッソ水俣の江頭家の巨悪と比べれば微々たるもの。

それにつけても小室ssiは疫病神です。

これを機に秋篠宮殿下におかれましては、お子たちの自由意志を尊重なさる方針を少しトーンダウンなさらないと、揚げ足取り派が指摘するように内親王お二人の教育を誤られたことから悠仁さまへのご教育にまで国民の懸念が及びます。(下天皇の教育失敗はもっと酷いのですが)

ご発言に時と場を心得られることも、お願いしたいと思います。

苦言も秋篠宮家大事と思えばこそです。現在の下天皇陛下とシモ皇后陛下をいつまでも仰ぐ苦痛。そこに愛子さま天皇が加われば、皇室はおしまいです。愛子天皇が出自が薄暗い民間の男子を迎えられれば、皇室は終焉の時を迎えます。某勢力による皇統簒奪成功。

そんな時代に否応なく引っ張って行かれつつあります。そして外国人が日本の人口の何割かを占めるようになれば、皇室の存在価値はより薄れ、英国の王室並みにしどけなくなるでしょう。メーガン妃のような伝統無視の皇太子妃を国民は迎えるのかも知れません。

秋篠宮家を危ぶみつつ、それでも秋篠宮殿下が天皇として立たれ次に悠仁親王殿下が天皇陛下として立たれることを、希求しつつ。

現在、天皇はいません。不在です。祭祀が出来ない存在は天皇ではありません。

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女系天皇が歴史上いた、とする嘘について

2019-06-03 | 皇室問題

愛子さまを皇太子に、女性天皇擁立をという動きがマスコミを使って露骨です。下手をするとその流れの勢いのまま、愛子さま天皇擁立がないこととはいえません。それでも、その流れがせき止められなくても、後の歴史の考証のために真実は記しておくべきでしょう。

週刊FLASHが杜撰なことを発信しているので、触れておきます。

▼美智子さまが見守る、愛子さまが「皇太子」になる日https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190603-00010000-flash-peo&p=1

まず同誌の別号(週刊FLASH 2016年9月26日号)での妄言、女系天皇が歴史上いたと主張する者(高森某)は、こう述べています。

「しかも、すべてが男系ではありません。第43代元明天皇から第44代元正天皇への継承は『母から娘』へ皇位が移っており、当時の律令の規定に照らして『女系継承』といえるのです」

「当時の律令」云々は装飾的詭弁であり、元正天皇はれっきとした男系で、生涯独身でした。

「天皇という立場」から見たら母親から皇位を譲られている「女系天皇」とは言えても、「血統」から見たら父親・草壁皇子は皇統に属する男系の男子の皇族なのだから、百歩譲っても男女双系天皇でした。女系と規定するのは、まやかしです。

 

「皇統」における「女系天皇」と、天皇個人の性別についての「女性天皇」とは異なる概念だということが、国民に理解されないまま女性・女系天皇論が優位にミスリードされています。

父系で系図をたどると必ず神武天皇にたどり着く。これが基本です。

神話時代を含めれば、必ずイザナギ大神と天照大御神とスサノオにたどり着く。これが基本です。

女性天皇は過去に8人10代存在するとされ、その内の6人8代は、いずれも父系に天皇を持つ男系天皇です。

要するに、「天皇になれるのは 『父親→その父親→その父親→・・・・・・・』と遡れば神武天皇に辿り着く人のみ」です。

元正天皇は「天皇という立場」から見たら母親から皇位を譲られている「女系天皇」とは言えても、皇統は立場ではなく血統です。その「血統」から見たら父親・草壁皇子は皇統に属する男系の男子なのだから、元正天皇は男系です。

>「男系天皇を主張される人の理念はわかりますが、具体案がないのが現状。皇族の方々は、女性・女系天皇について、国民の選択を受け入れるご覚悟をお持ちになっています」(小田部雄次名誉教授)

「具体案」はさんざん述べられていて、それが旧宮家の復活です。

 

>「じつは上皇陛下は以前から、皇統を絶やさないため、女性天皇を認めるというお考えをお持ちです」

 

前後の経緯から事実だと思われますが、この場合の女性天皇とは愛子さまのことで、もし愛子さまが普通一般の男と結婚なさり子が生まれたら、その時点で女系天皇となり、皇統の歴史がそこで途切れて破壊されてしまいます。

 

「愛子さまが尊敬し、強く影響を受けているのが上皇后・美智子さま。その美智子さまは、愛子さま自身のご意思を大切にしたいはずです。教育を受け、公務で経験を積んでから、皇位継承について考えるのがいい。美智子さまはそのようなお気持ちで見守っておられるのでしょう」

この妄言は、自らも皇族になったつもりなのか気取った帽子をかぶり、いつも皇室ヨイショの太鼓持ち、自称皇室ジャーナリストの渡辺みどりです。皇位継承が愛子さまのお気持ちしだいとは、正気なのでしょうか。

 

>期待が高まるなか、愛子さまはすでにお立場を自覚して振る舞われているという。

偏差値72の大嘘と共に、こんなみえみえの嘘をしゃらっと書いて恥じません。愛子さまにいったい、どんな「将来天皇になるための」自覚がおありでしょうか。

 

 

 

 

やはり玉串奉奠が出来ていなかった愛子さま  拡散自由

 

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雅子さまが「英語堪能」という悪い冗談

2019-06-02 | 皇室問題

雅子様 英語スピーチ2 The Voice of Crown Princess Masako

巻き舌のスラング英語レベル。中学生のスピーチコンテストなら通用するかもしれません。

これを美しい英語として、なぜか中華系動画を再録して褒め称えているのが、「列外派星くず日記」という巷間「屁カテ」と呼び習わされているお身内ブログ。

http://retsugaiha.blog.fc2.com/

雅子さまの英語を少しでもましに聞こえるようにと、マンチェスターの労働者の吉幾三ふうなまった英語を必死に探して並べてみせた工夫は買いますが、本体の雅子さまの英語がこのレベルでは無理。

屁カテさんは拙ブログに乗り込んで来てますが、それがくせのドラゴンボール、悟空の決め台詞をうっかり書いてしまったので、素性モロバレ。賢くないです。記事内容も雅子さま大絶賛、次に天皇、愛子さま、姑にあたる上皇后はボロカス罵り、秋篠宮家に至っては憎しみに悶絶しそうな筆致。解りやすい立ち位置のブロガーさんです。

あちらのコメ欄に書くのが筋ですが、あいにくとっくにブロックされているので、不本意ながらこちらで。


トランプ大統領が、雅子妃の英語を褒め称えたとメデイアがヨイショしてますが、アメリカ人とりわけ大統領にとって相手が英語を話すことなど、当たり前に近いこと。それがわざわざ褒めるというのは社交辞令の一端。「おー、よくできましたネ」というレベルに過ぎません

新天皇の英語の拙さについても、過去記事で検証しました。Peopleが「ピーポー」でコケましたが、典型的ジャパニーズイングリッシュ。
両陛下が英語堪能である必要はありません。ただ、実態が貧しいのに美化しての持ち上げは国民だましでよくありません。

雅子さま語学堪能の大笑い

 英語に関しては、米国では「英語を母語としない留学生が英語力を補強するために履修する科目」ELSの下級クラスにいたのに、なんでいきなりご堪能?それがハーバードに行けたからくりは、先に述べました。

・・・・雅子さまの精勤ぶりが称賛されていますが毎度、「出るか出ないか」直前まで解らないという、護衛にも受け入れ側にも要らざる負担を強いつつの超迷惑なご出席。
それに、今これだけやれるなら皇太子妃時代のあの異様なおさぼりって、何だったのか。そう長くは続かないとは思いますが。

 

奉仕団へのお会釈すらさぼっていた人が、いきなり提灯フリフリ。
これに感激するちょろい国民が大半。皇后商売は、やめられまへんな。

 

今まで病気だからやれない、と言ってきたことがなぜ急にやれるようにおなりなのか、不信と不快感しかありません。

土壇場まで出欠不明のはた迷惑は、即位前から変わりませんが。

即位を機に、「ご体調」というきれいごとのまやかし言語は止めて「精神の状態」と正確に述べたいものです。

 

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《「女性宮家・女系天皇」皇室と東久邇家の家系図を拡散させれば潰せる

2019-06-02 | 皇室問題

以下、拡散希望とのことなので転載しておきます。(読者の便宜を考え、適宜行変えをしています。原文は元ブログをご参照ください)

◎超拡散宜しく《「女性宮家・女系天皇」は『WiLL』7月号77ページの皇室と東久邇家の家系図を拡散させれば潰せます》 

2019年05月30日 12:24

◎超拡散宜しく《「女性宮家・女系天皇」は『WiLL』7月号77ページの皇室と東久邇家の家系図を拡散させれば潰せます》
 

■拙論文が掲載されている『WiLL』7月号77ページの皇室と東久邇家の 「ひと目でわかる」家系図を拡散させれば「女性宮家・女系天皇」は一瞬で潰せます
2年前から保守論壇が私の主張を無視したり、「デマ注意」などと、 邪魔しないで「ひと目でわかる」皇室と東久邇家の横並びの家系図を拡げていたら、 とっくに「女性宮家・女系天皇」など議論になる隙などなかったのです。

れを妨害した一番の国賊は、 その東久邇家と皇室の「家系」の信憑性と資料本の価値を貶めるため、 ツイッターや公式ブログで「デマ注意」と下記の配信をしていた倉山満氏です。

【デマ注意 2017年6月16日 倉山満
 デマ注意  「皇太子殿下より天皇の血が濃い男系男子が三名おられます」   と拡散されている方へ。  それデマです。  騙されないように。 】
デマ注意 | 倉山満公式サイト https://office-kurayama.co.jp/?p=2479
と、配信していたにも拘わらず、大塚耕平議員が3月20日、 国会で東久邇家の「家系」に触れたら、小生の「論旨」をパクって、 唐突に『週刊SPA!』と『日刊SPA!』(4月1日)に寄稿したことです。

東久邇家の皇籍復帰を小生の「論旨」と同じように主張してましたが、 これを世間では「パクり」といいます。

また最近、工作員は小生の論旨を「女性宮家」などと頓珍漢なことを インターネット上に拡散していますが、『WiLL』7月号に寄稿した小生の論文 「男系男子皇位継承者の存在を隠したのは誰だ!」を一読していただければ、 すべての批判を一瞬で粉砕できるように纏めてあります。

また、同書拙論文の次に掲載されている 4月12日の“虎ノ門ニュース”の大高未貴さんのコーナー【ミキペディア】 『封印されていた万世一系の紡ぎ方』が文字起こしされていますので、 合わせて読んでいただければ、「女性宮家・女系天皇」容認議論など 粉砕できるようになっていますので、週刊誌等の編集長に 「何故、貴誌は宮内庁といっしょになって、すぐ皇籍復帰しても  国民が納得できる男系男子隠していたのですか」と、 抗議のハガキが100枚くらい届いたら、 誌面で取り上げざるを得なくなりますので宜しくお願い致します。

 ・・・・・転載ここまで

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聞き飽きた「体調次第」は止めて頂きたい、皇后陛下

2019-06-01 | 皇室問題

天皇陛下は1日から1泊2日の日程で、全国植樹祭の式典出席などのため愛知県を訪問される。即位後、地方を訪問される初めての機会となる。皇后さまは当日の体調に支障がなければ同行される。

・・・・・ここまで

 

「ご体調の波」は耳タコ。いらしゃらないなら、いらっしゃらないでいいけど、ドタキャン、ドタ出は身内の警備の人、迎える側に要らざる負担・・・ということがどうしても解らない、天皇陛下とシモ皇后陛下。

新皇后の異様に気づく人、気づかぬ人 《拡散ご自由に》

シモ皇后がこうなら、上皇后は・・・・

宮内庁は30日、上皇ご夫妻が孝明天皇陵と明治天皇陵(いずれも京都市)参拝のため、来月11日から2泊3日の日程で京都府を訪問されると発表した。これに先立ち、6日には大正天皇陵(東京都八王子市)に参拝される。いずれも4月30日の譲位の報告を行う「親謁の儀」で、譲位に伴う一連の儀式を終えられる。代替わり後、ご夫妻の地方へのお出ましは初めて。

・・・・・ここまで

宿泊は京都大宮御所だそう。御所や御用邸があるのに、数億もかけた仮住まいの必要性がいまだ、解りません。いわば使い捨ての邸宅です。

 

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びっくり、小室圭氏の低成績

2019-06-01 | 皇室問題

小室圭さん「低学力」「女関係」露呈で絶体絶命......国際弁護士になれるかも怪しい?

https://biz-journal.jp/gj/2019/05/post_10707.html

抜粋

「小室さんは入学時と次のJDコースで2度、異例の奨学金を得てフォーダム大学に通っている状況。その奨学金を得るハードルは現地出身者でも非常に高いといわれており『なぜ外国人である小室さんが得ることができたのか』という謎が常にいわれてきました。

そして先日の卒業式で、小室さんは『優秀な学生』十数名に入ることができず......一部メディアでは『極めて優秀』『類まれなリーダーシップ』ともいわれていましたが、実際は違うのではないかという声が一気に増えましたね。

だからこそ『さほど優秀でない小室さん』が奨学金を得られたのは、入学時の『作文』でもそうですが、皇室である眞子さまと結婚予定という点を推しまくった『皇室利用なのでは』と、よりいわれているわけです」(記者)

 明らかになってしまった小室さんの本当の「学力」と「実力」。少なくとも優秀な部類ではなさそうだ。

 眞子さまは小室さんの知的な面に惹かれになった、という話もあったが、実際のところはそうでもないのかもしれない。

「小室さんは学生時代、非常に女あしらいがうまかったと同級生などが証言していますが、女性関係はそれなりに派手だったようです。一部では学生時代、眞子さまともうひとりの女性と『二股』をしていたなんて説も出ていました。小室さんのそんな"経験値"が活きただけなのでは、という声も少なくないですよ」(同)

 とりあえず、無事に国際弁護士になれるかも怪しいところなのかもしれない。

・・・・・・ここまで

別にもう、この程度の記事には驚きませんが・・・
卒業式に欠席したのは、押しかける日本のマスコミを避けたから、としてテレビ局がいっせいに「反省」していた、おかしさ。わざとらしさ。

本人、さんざん持ち上げられていたのに10位に入れなかったことが恥ずかしかったんでしょうよ。大体、ICUには某特権二種枠(貧●家●枠、在●枠)で入り、メガバンクには在●枠で入行した男。

最初からパーでんねん。

女問題については、解りません。

 

 

 

 

 

 

憑き物複数体。

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祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え

 

 


上目遣いを止めてくださいませ、シモ皇后陛下

2019-05-30 | 皇室問題

 上目遣いを止めてくださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

これもくせの、お尻を半端に突き出したヘッピリ腰も恥ずかしい。なぜ紀子妃や華子妃のようにシャッキリ直立できないのでしょうね。

 

 

顎を突き出し、ついでにお尻を突き出したヘッピリ腰。

 

      私たちはヤフオク事件と水俣の惨禍を忘れない。

 

 

 

 

女性女系天皇は皇室を滅ぼします。愛子さま天皇がの伴侶が創価朝鮮系だったらどうしますか。

 

 

 

 

 

 

 

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かつて国会で厳しく追求された上皇と美智子さま入内

2019-05-28 | 皇室問題

全文を再録したいのですが、字数制限にひっかかりまた長すぎては読みづらくもありブログ主の主観で抜粋しておきます。気になる方は原文で確かめてください。前記事の資料補足です。

 ・・・・・・・

国会議事録

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/031/0388/03102060388005a.html

(第5号 昭和34年2月6日)

 

○平井委員 続日本紀でしたかに「武烈天皇は性さがなくましまし、悪しきというてなさざるはなし。ゆえにここに皇統絶えにき。」と出ておりますが、そこで日本の皇統は絶えております。ところが民族の中心がないというので、当時のやまと民族が非常に心配をされていろいろ徳の高い人を探した結果、河内の国の山奥に非常に崇高なお方がおられた。その人をその次の天皇に中心として迎えた。これが孝昭天皇でございます。そういうふうで非常に徳の高い、民族の中心としてふさわしい方が中心となられ、これを親として崇拝をしておったということは長官も御承知のことと思います。また北畠親房卿は「君は尊くましませど、民を苦しむれば天これを許さず」、こううたっております。そういうことで常に天皇と国民は一体の姿であられたということも長官は御承知の通りと思うのであります。そこで孝明天皇は、いよいよ王政復古の声が日本に立ち始めまして、当時御承知のごとく日本は徳川幕府によって支配をされておった。そのときも孝明天皇は「すましえぬ水にわが身は沈むともにごしはせじなよろづ国民」、これは若くして世を去られたとも聞き、あるいは切腹したとも私は承わっておる。明治天皇は幼少にして非常に苦労をされた。その結果明治天皇が王政復古の後に明治大帝とまで崇拝をされておるのであります。その後明治天皇は欽定憲法をしかれて、ほんとうに天皇主権のもとに天皇と国民は一体である。すなわち「罪あらばわれを咎めよ天つ神民はわが身の産みし子なれば」、全く一体の姿で来たのであります。その点から見まして日本の天皇制は諸外国と違って、ほんとうに天皇と国民が親子の姿であり、一体の姿であるところに天皇独裁ということでなく、ほんとうに国民と天皇といったような、決して天皇はオール・マイテイでないと私は考える。すべて民の世論、民の声を聞かれて、これで政治を行なったということが日本の天皇制の姿でなければならぬと思います。従いまして天皇は国民の親であり、ほんとうの中心である。それが戦争がだんだん敗戦の姿をたどって終戦になる。国民の中にはあるいは戦犯、あるいは数百万の戦死者を出しておる。国民の親であるべき天皇は近代天皇でありますが、いかなる親としての行動をされたか、これは私は強く追及をすることもいたしませんが、だんだん敗戦後に天皇制に対する観念が薄らいできておるということは長官も御承知と思います。しかも皇室の尊厳について今日の日本の姿、あるいは日本の青少年の気持、これを考えて今後の天皇制、皇室の尊厳がどうあらなければならぬか、過去のことでなくこれからの天皇制でよろしゅうございますが、皇室の尊厳、今後の天皇制のあり方、これに対してどういう確信を持たれ、どういう天皇制のあり方がいいと思われるか、この点を一つ長官にお伺いいたしたいと思います。

 ○平井委員 昔は先帝陛下がおなくなりになりますれば、皇位をお継ぎになる皇太子は、少くとも一年ないし三年の高座の行事をやられて、これならば民族の中心になり得るという確信がなかったならば、即位をしなかったということを読んでおりますが、その昔の日本の天皇制に比べて、敗戦とはいえ、今日天皇制を維持するとするならば大きな差があると思いますが、この点長官はどう考えられますか。戦争が負けたからどうでもいいのだというふうに考えておりますか。

○平井委員 終戦後に、御承知の通り日本は、国民として非常によりどころがない。せめて天皇制は維持されたのでありますから、これが一つの希望であり、よりどころであったと思うのであります。新憲法のもと国民の象徴となられたのでありますが、象徴ということの解釈は非常にむずかしいと思うのでありますが、象徴といえば、少くとも全国民の崇拝されるべき皇太子でなければならぬ。しかも立太子の式を終了された。しからば宮内庁長官として、あるいはおそばについておる人としては、民族の象徴にふさわしい教育、ふさわしい姿にさせることが職責ではなかろうかそうならなければ、民族のより場もない。将来の日本を考えたときに、一体どうなるか、これは人ごとでない、日本民族の問題でありますから、特に宮内庁長官はこの点をほんとうに真剣に考えなければ、これが一角がくずれていった場合には、宮内庁はもちろん要りません

 

 ○平井委員 皇太子殿下の御結婚につきましてお尋ねいたしますが、新憲法のもと恋は自由でございますから、皇太子殿下も人間だから恋をするだろう、こうおっしゃるでしょう。それもまことにけっこうでございましょう。しかし民族の象徴という観点から見まして、もしも天皇陛下が皇后陛下と銀座を毎晩散歩しておる、あるいは自分のしたいことをするということになっても、民族が尊敬をし崇拝をすると思われておるかどうか。私は決してこの御結婚に反対をするものではありませんけれども、要するに、もしも皇太子殿下、天皇が民族の象徴とするならば、国民の声によって――いろいろお相手を探したけれどもなかった、民間からぜひもらっていただきたいとあなたから進言をされて御結婚あそばすならば、これは民族の声である、ほんとうに国民の声でありますから、私は大歓迎でございますが、もしも伝え聞くように、皇太子殿下が軽井沢のテニス・コードで見そめて、自分がいいというようなことを言うたならば、ここにおられる代議士さんの子供と変りない。私の子供と変りない。これが果して民族の象徴と言い得るかどうか私は知りませんが、あなたから進言をされたものか、皇太子殿下が自分で見そめられたものか、この点をお尋ねしたい。

 ○平井委員 長官の説明を了としますが、われわれ、世上というか、宮内庁係の新聞記者連中ともよく知っておりますし、いろいろ聞くところによれば、小泉さんと田島さんが非常な推薦者であったあとはむしろそう賛成をなさらなかった、これはどうだか知りません。世上の話でございます。そこで小泉さんあたりの教育の仕方がいいと言う人もあるし、悪いと言う人もある。私、小泉さん、田島さんがどういう意味で強硬に推薦されたか知りません。推薦する方にもまた考えはあると思いますが、非常な推薦をして、ついに宇佐見長官も同意をしたというふうに聞いておりますし、また東宮御所において、皇太子殿下が学友を集めてわあわあ言うた結果とうとうきまったのだというようなことが、御婚約の後にぼつぼつ週刊朝日などに載るようになりましたときの責任や重大なるものがあると思いますが、この点長官いかがお考えになりますか。

○平井委員 これはなかなか大事な問題でございます。将来日本の天皇制が傾いた場合に大へんな問題になるので、私は国民代表として言うておかぬと困ると思うのですが、まず参考に申し上げておきますが、私が先般いなかに帰りましたとき、非常な天皇崇拝者のおばあさんがこういうことを言った。先生、日本も天皇制はしまいましたね、だから金持ちのお嬢さんをもらったのだろう、そういうふうに心から言うのであります。そういう年寄りが全国津々浦々に非常に多いということも長官は知らなければならぬ。いずれ天皇陛下になられるのでありますから、民族の象徴として、今日の皇太子がそれにふさわしいお方にならぬときは、日本はしまえるのですよ。今日われわれ中共だとかソ連だとか言っておるけれども、内輪でしまえるのですからこれは冗談じゃない。小泉さんあたり少しどうかしておられますまいか。よほど慎重に考えてくれなければ困る。もう皇室の尊厳というものは、小学校の本にもないし、だんだんなくなってくる。そういうお方を国民が崇拝して、宮内庁まで置いてああいう広いところで生活をする必要はないではないかというような段階まで行きはしないかと、私は非常に心配して言うのであります。長官は世上に伝わっておることはうそであるというけれども、一年前のテニスの写真を出したり、遊ぶところを写してみたり、ああいうことはあなたの責任ですよ。国民は決して喜んでいはしない。それを国民は非常に御結婚には賛成だ、いよいよ皇室も民主主義になったのだ、こういうふうにもろ手をあげて喜んでいるというふうに考えることは、私は大きな間違いだと考えます。しかし婚約が整ってもう式も近まったのでありますから、これに対して私はとやかく言いませんけれども、英国の例によりましても、これは皇帝にならなければ心配はない。恋愛は自由ですから。私は退位して会社にでも勤めましょうということになると、われわれは一口も差しはさみません。九千万の象徴となられる方だから心配をしておるのであります。その点義宮の結婚と非常な違いがあるということも考えなければならぬ。そういう場合には退位をされるといえば別でございますけれども、英国とは日本の皇室はかなり違った立場に置かれておるのでございます。英国ならば恋は自由でありますから、恋をなさい、そのかわり国民はあなたを養いませんよ、どうぞなさって下さいというようなことになると思いますけれども、日本はそこまで言わぬが、それだけに国民の気持というものは、あなた方が想像されるのとちょっと違いはすまいかと考えておりますので、今後の皇太子のあり方、今度婚約されるお方のあり方、写真等、これは宮内庁の宣伝と申しますか、そういうことについては特に私は留意をしなければならぬと思う。これは共産党であったら大歓迎です。

 

 

○平井委員 皇室は、御承知の通りわれわれ国民と実は違うのでありまして、これは昔なら天皇学でございますが、今日の教育係というものの教育は、われわれ国民と違った立場においてされなければならぬと思うのであります。これはわれわれのようにちょっと代議士に立ちたいとか、金がほしいとか、名誉がほしいということ、全く教育に要らぬのであります。ほんとうに欲も得もない、ほんとうに人間の象徴としていかれればいいのでありますから、その教育は今あなたがおっしゃるように、あまり何もかにも押えるということではなく、民族の象徴にふさわしい教育、それを小泉さんはちょっとはき違えておりはしませんか。国民らしく育てるということが小泉さんの教育の方針では困る。これは事実欲も得も要らない、選挙の必要もなければ何も要らぬのですから、その点の教育はあなたが小泉さんに教えてやって、皇太子殿下の教育というものは、一般の学習院の生徒と別でなければならぬ。昔なら上御一人といわれたのです。一般の学習院の生徒並みに教えたのではこれは絶対に象徴になれない。われわれが欲しない点、またできない点、国民では及ばないという教育があると思います。そういう教育を教えない限り――ただ昔と違って自由である、自由に教育をするのであるという行き方もありましょう。自由主義者の中にはありましょうけれども、そこは一つあなたが小泉さんあたりに教えてやって、一般の生徒とは違う立場においての昔なら天皇学、今日なら皇太子殿下の教育というものをされなければ、これは象徴として国民が崇拝するかどうかわからなくなってしまう。早い話が、皇太子殿下が銀座へ遊びに行かれる、友だちと一ぱい飲みたい、そういうことになったら、これは民族の象徴ということは絶対に言えない。天皇は常に大自然とともにあらねばならぬそうしなければ英国の国体と同じになるのですよ。日本の天皇というものは、常にもう大自然、どこから見ても富士山の姿のように拝まなければならぬというぐらいのあり方でなければ、国民は崇拝しませんよ。そういう点から見て、いま少し厳格な教育をされたらどうですか。昔、北畠親房などはこれはもうけ飛ばしおったという話です。たたきまくって教育をされたということも聞いておるが、あまりにも自由奔放な教育をされておるのじゃないか。そういうことからきて皇太子殿下の感覚が違ってくる。

 

 ○受田委員 今度皇太子が結婚される正田さんの場合でも同じことです。つまりこういう場合に正田家が非常に心配しておられる問題として、そうした人間としての自由性を圧迫される点はないかという点がおそらくあったと思う。そういうことについて宮内庁としては、人間としての美しさ、人情の自然というものを十分尊重して、一切こういう問題については人権を侵害するようなことはない、今後は絶対にさようなことはしないということをお約束できますか、まずそれを伺っておきます。

 ○林(修)政府委員 そういうことを考えてみました場合に、今の自発的な御退位の制度というものが、果して天皇の世襲制、皇室の世襲制、皇子の世襲制、あるいは天皇の象徴たる地位、あるいは国民の総意に基くという国民の信念から見た考え方、そういうところにマッチするであろうかどうか、これはやはり相当疑問のあるところだと思う。今、受田先生のおっしゃるような御議論ももちろんあることと思いますが、それに反対する議論も相当強い根拠を持っていると思います。従いまして私どもとして今簡単にそういうことに踏み切る決心はないわけであります。むしろ先ほど宮内庁長官が言われました通りに、簡単には賛成できない、こういうことでございます。

○受田委員 あなた方は天皇のお立場というものを考えていかなければならない。そこで、あなた方だけの御都合で、天皇の人権をいつまでも侵害していくことは問題だ。だから御用学者という立場であるなら仕方がない。しかしながらもっと純粋な理論的な立場でものを考えていく、あるいは日本の将来を考えてこう解釈したいというような、あなた方はやはりある程度の余裕のある解釈をしなければならぬ。  もう一つ、これに関係するのですけれども、女帝です。皇族女子には皇位継承権がないわけですが、この皇族女子の皇位継承権を容認するという典範の改正というものは、これは決して差しつかえないわけです。今の憲法では男女平等である。憲法の十四条で、法のもとの平等、貴族の禁止、栄典というところにも、人種、信条、性別云々で差別されないことになっている。そういうところからいっても、国民の象徴だけを差別するということがあり得ますか。そういう意味からも新憲法の精神にのっとって、皇族女子の皇位継承権を認めるということは、私は当然考えられていいことだと思う。いかがですか。

 

 ○林(修)政府委員 これも皇室典範のときに議論されたところでございまして、一応議論済みのことだと私は思っております。重ねて申し上げますけれども、確かに憲法では男女平等、あるいは婚姻における男女平等、あるいは相続についての男女平等の原則をきめております。しかしこれはむしろ普通一般の家であれば、昔のような家の制度はもちろんないわけでありますから、主として財産相続についての男女平等でありますが、皇位あるいは象徴たる地位というものは、必ずしも今申しました民法上の相続と同じように考えるわけにはいかない問題が一つあります。そのほかにやはり古来の日本の国民の一つの総意と申しますか、国民の信念と申しますか、つまり男系相続ということで実は一貫して参っておるような状況でございます。従いまして男系相続ということを認める以上は、女帝を認めれば、そこで男系は断絶するわけです。別の系統に移動するということになってくるわけであります。そういうことから一つの問題点がある。また女系による相続を認めれば、これは別の問題でありますけれども、やはり日本のいろいろの古来の国民の感情あるいは現在における国民の感情からして、果していかがであろうかという問題があるわけであります。また過去における女帝の例、日本には幾つかの女帝の例がございますが、これはいろいろな特殊な事情に基いた例だと思っております。

 

○受田委員 この問題は、どうも男系相続が日本の伝統であるからなどという古くさい考えで御答弁されておるようでありますが、すでに英国においてもそういう制度が長期にわたって保持されている。ただ英国の制度には、女帝の場合には男子の兄弟がおらぬというような場合に、女子だけだというようなときに、女帝ができておるわけでありますけれども、一応程度の差はありましても、皇位の継承権に女子の相続権というものは認められておる。こういうところから見て、世界の大きな流れというものを見たときに、昔の古い伝統を今ごろ持ち出されて、男系相続が日本の伝統などというこの論議は、どうも法制局長官としてまずい論議じゃないか。新憲法の精神というものを――ここにおられた自民党の方の中にも、退位の自由と女帝は大賛成だという意見が出ておる。そういうふうな意見が……(「反対だ」と呼ぶ者あり)与党は分裂状況です。そういうことからも皇室典範に対して、もう少し人権を尊重し、象徴としての権威を傷つけない限度において人権を尊重するという配慮をなさるべきではないか。三笠宮に例をとりますけれども、三笠宮が紀元節に対する見解を表明されたというので、中にはこういう笠宮のような皇族がおられては、皇室の尊厳に関係するから、皇族をやめてもらおうじゃないかという意見がある。宮御自身も皇族をやめたいというお気持を表明されたとも承わっておるのであります。

○宇佐美説明員 三笠宮様のことについてのお尋ねでございます。殿下は、終戦と同時に軍籍を離れられまして、将来のために東大にお入りになって歴史を御勉強になっておられます。非常に熱心に御勉強になっておるのであります。しかし私は、皇族であられることがまず第一でございまして、国民は学者になっていただくということにおいて皇族におなりを願っておるのじゃないと思います。やはり皇族としてのお立場、義務というものを第一にお考え願うべきであると思います

 

 ○受田委員 宮内庁長官、えらいかたくお考えですが、三笠宮は、紀元節の問題などについても、これは天皇一家の、皇室の私事であるという見解を表明され、これを国民の行事として取り上げることについての意見を持っておられるわけなんです。そういうことについて、これが政治的な見解であり、学者としての立場では行き過ぎだというような御注意を申し上げるということは、これはどうかと思います。これこそ人権侵害もはなはだしいものになってくる。こういうことについてもっと自由な気持で皇族としての立場を御自身が十分考えておられるのですから、もし皇族の立場をお考えにならなければ、もう皇族を離脱されることになるのですから、そこは成年に達せられて、しかも良識を持たれたりっぱな三笠宮の御言動に対して、一々御注意申し上げ、おしかり申し上げるということは、私は宮内庁長官としては行き過ぎだと思う。そうなりますと、皇族の身分に生まれた人は、そういう発言やらすべての行動にわたって非常に不幸な立場になる。(「もちろんだよ」と呼ぶ者あり)そういうことこそ人権侵害なんです。

 

○林(修)政府委員 しかしいずれにいたしましても元号の問題は、確かに天皇の御退位あるいは天皇がおなくなりになったあとの新しい天皇の即位という問題と相関連する問題でございますけれども、これは今の憲法のもとにおいて、そういう新しい元号を立てるということは、私はやはり法律できめるべき事項だろうと思っております。これはかつて新憲法施行当時、そういうような法案も予定されたこともあったようでございますが、当時の占領軍政策の事情でもってこれは消えております。

 

 ○高瀬委員 私は皇太子妃が今回きまりまして、御成婚があるということについて、日本国民として心からお喜びを申し上げておる一人でございますから、そういう点は誤解のないようにお願いしたい。  私は皇室のあり方というものについて、平井君などと意見が違うかもわかりませんが、敗戦直後陛下もおっしゃったように記憶しておるのでありますけれども、つまり英国の皇室のようなあり方、これが日本としては非常に望ましいということを陛下がおっしゃったように記憶しておるのであります。御承知のように私から申し上げるまでもなくいイギリスは今日存在しておるところの君主制の国家の典型的、代表的のものであると言ってもいいのでありまして、皇室と国民とが真に一体になっておるということは事実のようであります。従って敗戦後、日本が民主主義の国家として再出発した際に、英国流の皇室のあり方、あるいは英国流の議会の運営のあり方、あるいは英国流の国民と皇室の関係、こういうものを陛下は理想にしておられたのではないか、そういうふうに拝察される節があるのでございます。しかし現在必ずしも皇室と国民とが一体になっておるとは私は思えない点もございます。たとえば、これは言葉のあやでありますから、こんなことは理由にはならぬかもしれませんが、菊のカーテン、こういうような言葉をよく耳にいたします。従って現在の皇室に対する国民の感情というものは、今回の皇太子妃の選定に当りまして、端的にこれらの点を現わしておる点がなきにしもあらず、一般の世論というものは非常にお祝いを申し、私もその一人でありますが、必ずしもそればかりではない。先ほど平井君もちょっと触れたようであります。しかも憲法の第一条に明記してあります通り、天皇は日本国民統合の象徴でありますから、皇室と国民とが密接なつながりを持つということは当然でございますし、天皇御自身ももちろんそういうふうにお考えになっておると私は拝察いたします。ところが現在の、特に今回の結婚で国民感情から多少離れているような印象がある。これは実は私はあの発表の形式とか、そういうものをかれこれ言うのではありませんが、実際のところ皇太子妃の選定に当りまして、宮内庁の宇佐美さん初め関係者は長い間大へん御苦労になったと思うのです。この点私は敬意を表しておりますが、国会も何ら御結婚について知らされておりません。公式発表の十日前、つまり十一月十七日のニューズ・ウィークには事こまかに、全部私は翻訳して持っておりますが、「皇太子の恋」という表題で詳細に報道されております。結局知らないのは国民だけだ。私はこういう問題がありましたときに、宮内庁に電話をかけまして、宇佐美さんは当時お留守でありましたが、そういう事実があるかどうか、私はそれを尋ねたのでありますが、電話に出た人は相当の方だと思いましたが、全然知らないというお話でございました。それはいろいろ都合があったかもしれませんが、現在結納もかわされた今日ならば、その辺のいきさつを相当詳細に御報告を願って、そうしてやはり国会の記録に残しておく必要がある。これはやはり一つの国事でございますから、その点はぜひとも――先ほど、いろいろうわさされておるような事実はないとか、断片的におっしゃったようでございますが、ニューズ・ウィークにいろいろなことが書いてあります。特にこれは恋愛という言葉を盛んに使っております。たとえば「二人は恋愛中だが、果して因襲に刃向って結婚ができるだろうか、これが事情を知っている連中がもう何カ月も抱いている疑問である。」というようなこと、それから「皇太子が正田美智子さんに初めて会ったのは軽井沢のテニス・コートである。」それから、非常に反対があったということも載っております。「反対は大へんなものだ。一番驚いたのは米国の占領下に皇室を除いて爵位を全廃された元の公爵、伯爵、子爵、男爵などであった。天皇の義妹に当られる秩父宮妃のお母さんの松平信子前子爵夫人を先頭に、華族たちは皇族出の他の候補者を立てて運動したが、民主化がとうとう皇位にまで及んだことに一斉にろうばいした。」こんなことが書いてあります。これはもちろん単なるニュースでありますから、私はその信憑性のいかんは知りませんけれども、特にあのとき宇佐美長官もおっしゃったと思うのですが、あれは恋愛ではない、たとえば結婚は相互の合意のみによって成立し、相互の協力によって打ち立てなければならないという憲法の条章そのものとは関係がない、普通の恋愛ではないのだということを非常に強調されたようでございます。従ってこういうような問題について、先ほど長官も非常にいい機会を与えてもらって感謝すると言われましたが、私はやはり国家の一つの重大な国事でございますから、こういう点についても詳細に系統的にいきさつを説明されて、国会の記録に残しておく方がよかろう、私はこういうふうに考えるので申し上げているようなわけであります。ここで一問一答をして宇佐見さんをどうこうしようというのではございません。  それから、特に私の念頭に浮びましたことは、皇室会議というものはただ一度しか開かれていない。結局皇室会議を一度開きまして、決定をやったのは既成事実をただ承認しただけ、椎熊前副議長などに聞きますと、その日に正田家の家系その他いろいろ書類を渡されて、それにただ無言で賛成しただけだというふうにも聞いておるのでありますが、こういうふうになりますと、皇室会議などというものは非常に形式的なものであって、国民や国体と重大な関係にある皇太子妃を決定するということは、あまりにも非民主主義的なやり方じゃないか。皇室会議というものは非常に形式的なものになって、たった一回、既成事実を承認するというだけになってしまったのでは、皇室会議のあり方としては非常に危険じゃないか、こういうふうに思うのであります。特にたとえば皇室典範の第三条を見てみますと、世継ぎの方、皇嗣に重大な事故があるときは、皇室会議の議によって皇位継承の順序を変えることができる、こういうふうに述べてあります。従ってこの皇室会議を開くのは、議長であるところの総理大臣ではありますけれども、形式的には宮内庁がイニシアチブをとることになりますから、これが非民主主義的に運営されるということになりますと、非常に重大な結果を及ぼすと思うのであります。従ってこれは宮内庁だけを責めるわけには参りません。政府の重大なる責任でもあると思いますが、一体こういうような点で、ただ既成事実だけを皇室会議に形式的にかけて、たった一回だけの会議でああいう重大な国事をきめるということが果していいのかどうか、その点が非常に私は重大だ、こう思うのであります。

従ってそれと比較して、この皇太子妃のきめ方が一回の皇室会議できまる。しかも私は、きょう内閣側からだれも出ておりませんが、この皇室会議の構成自体についても非常に疑問を持っております。両院の議長、副議長が出ているが、副議長というものは議長が事故あるときにだけこれを代理するものであって、院を代表して出るとすれば議長だけでいい、こういうような点も私の聞きたい点でございますが、答弁する人がおりません。  

そこで私は、この皇室会議の構成についても疑問があるし、ああいう皇位継承をきめるような重大な皇室会議というものはもっとたびたび開くなり、あるいは内閣と連絡するなり、そういうふうにして国民が納得するような状態であの御結婚をきめていただいたらなおよかったのじゃないか、こう思いますが、これらに対する宮内庁の見解、それから内閣の見解、それから宮内庁は内閣などとどういうふうな折衝をされたか、小泉という人は皇太子殿下の先生でありましょうけれども、大体田島、小泉などという方だけがイニシアチブをとって、きまったものを総理大臣に報告し、総理大臣はただ正田美智子さんの信仰の問題だけをお聞きになったというふうにしかわれわれは受け取れない。それの前にたびたび閣僚会議を開くなり、あるいは皇室会議を開くなり、こういうふうにして念には念を入れてきまったものならば私は非常にけっこうだと思うのですが、われわれ国民はその点は全然知らされてない。知らないのは国民だけだという結果になったわけであります。十一月十七日のニュースでこういうこともちゃんと出ているわけであります。それで私は電話をかけた。  しかも十二月六日号の「エコノミスト」に日本の皇室と題して、宮内庁の役人の各位には非常に痛いことを書いてあるのであります。これは読むとはなはだ妙なことになりますが、一応読んでみましょう。「古くからの皇室の伝統のうち、残っているものは天皇一家が守っているよりも、むしろ皇室の役人が守っているといった方がいい。宮内庁の役人の数は一万人から一千人に激減したが、依然強力である。彼らは野心を持たず、別に悪い人間ではないが、強い義務感に縛られる傾向があるので、時代に取り残されがちである。彼らは渉外のセンスがないので、他の官庁のより進歩的な役人たちからきらわれ、一般国民から疑惑の目で見られている。」これは非常にお気の毒ですが、これはただ書いてあるので、私の意見ではございませんから……。「皇太子の婚約発表の際、発行部数の多い日刊紙「読売」は十一月二十八日の社説で辛らつに論じている。「天皇を独占することによって特権を維持しようとする暗い勢力が、かたくなに民衆への接近を妨げていたのである。皇太子の婚約は、これらの人たちの態度に対して、痛烈な反省のむちを与えたものと言ってよい」以上の言葉は、正しいと思っていることをやってきただけの役人たちにとって、やや点が辛いかもしれない。だが、大ていの日本人は、宮内庁の官僚が皇太子に、一般民間人と決して結婚させないと考えてきたが、今では皇太子みずからがこれら官僚に分を知らしめることによってのみ、自分の望みを貫徹したと信じ、皇太子の勇気ある行為に対して、熱烈な拍手を送っていることは事実だ。」というのであります。非常に長くかかりましたが、こういう批評もあるのでございますから、私は宮内庁の、特に皇室会議なんかに対するやり方に対して反省を促したい、こういうことでございます。  それから先ほど三笠宮の問題で受田君からお話がありましたが、私は少くとも皇族方というものは政治的にもあらゆる点で中立性を持って、インパーシャルでなければいけないと思うのです。特に選挙権もない、被選挙権も行使されない、こういう地位にあるのでありますから、やはり政治的な影響のあることは発言されない方がいいと思うのであります。そういう点で宇佐美長官が率直に三笠宮におっしゃったことは私は正しいと考えております。従って今後も三笠宮殿下の学問のいろいろ結論とかなんとかを、そういうふうな中立の立場にある特殊な皇族方は、ぜひとも積極的に発表されないことを望む一人でございます。  

 

 ○宇佐美説明員 きわめて多岐にわたっての御質問でございます。今回の御結婚に対しまして、もう数年前から、私が長官になる前からいろいろな準備が始まっておった、調査があったわけであります。もちろんその調査につきましては先ほどもちょっと申し上げましたように、これは御両親陛下としても御心配になることであり、皇太子様自身のお考えということもございまして、十分お考えも伺いながら方針を立てて参ったわけであります。もとより御選考の基準と申しますものはこれは皇太子様の妃殿下にふさわしい方ということで、御健康にしろ何にしろ最上級、お尋ねがあればそう申し上げるよりほかないわけでございます。しかし現実の場合にはそういったすべて万全を備えるということはなかなか困難でございます。ただ国会においても各報道が漸次現われるにつれまして、ほとんど毎国会ごとに宮内庁の考えの御質問がございました。それにつきましてはお尋ねに従って、われわれは考えるところを率直に申し上げて参ったつもりでございます。その当初の考えは国会でもお答え申し上げたと思いますが、そういった諸要件がすぐれた方であられるのはもちろんでございますけれども、その御選考の範囲というものについてもお尋ねがあったわけでございます。御承知の通り前の皇室典範におきましては、皇族の結婚は皇族または華族に限るという規定がございました。それが新しい憲法に従ってできました新しい皇室典範におきましては、憲法の精神によって、華族制度はもちろん貴族の制度というものが廃止されたのでございます。従って、皇族男子の御結婚につきましては、何ら法制的には制限はございませんけれども、やはり皇室自体が長い歴史を持ったお家でありまするし、旧来の範囲から選考が始まるというのが、むしろ常識的であるということをわれわれも考えておったのでありますが、しかしそういったときにも、ときによっては、その範囲外に出ることもあり得る。御質問の中にも、全国民を対象にして選べというようなこともしばしば伺ったわけであります。われわれとしてはそういうようなことでお答えしたと記憶するのであります。実際の選考に当りますると、やはり終戦後の各家庭生活の変化でございますとか、あるいは優生学的な見地からの制限でありますとか、いろいろな点でなかなかむずかしい問題に逢着いたしました。従って、第一段の方針から一歩出るということにつきましても、実に時間をかけて慎重に考えたわけでございます。単純に考えたわけではなかったのであります。しかし実際問題といたしまして、一般と申しましても、どこでもいいというわけではございません。やはり日本の良識のあるりっぱな家庭ということを考えなければなりません。これのうちからまた候補を選ぶということにつきましては、相当苦心をいたしたわけであります。だんだんそれをしぼって参りまして、何人かの候補をあげ、殿下にもよく御説明をして、私どもの申し上げることと殿下の御決心も合致いたしまして、ことしになりましてようやく進行するようになったわけであります。

 

 ○柏委員 その次に私の申し上げたいことは、従来とは異なって民主主義の教育を受けた天皇の時代がくる。今までのような帝王学を身につけられた天皇ではなくして、民主主義を身につけて、ほんとうに人間天皇として初めから教育された方が天皇の地位につかれ、国民統合の象徴としておふるまいになるという、今までと違った新しいケースができていく。その意味におきまして、決して帝王学が天皇に必要なのでなくして、良心至上主義に徹した、りっぱな人間としての天皇をお作りになっていくということこそ私どもは願いたいのでございまして、天皇が特別の教育を受けて、人間とかけ離れた者になっていかなければならないというお考えを持っておられるような発言に対しては、私どもはどうしても賛同いたしかねる。今の小泉さんがやっておられるような教育の仕方をこそ、私ども国民の大多数の者が、ほとんど全国民と言っていい、すべての人々がそういうことを願っているのではないか。先ほど天皇退位のお話もございましたが、退位はいろいろの面でもし実現できないといたしましても、摂政を置かれるということは、憲法においても皇室典範においても定められておることでございますから、その限度においてこの際皇太子の御成婚を一つの機会にして、摂政を置かれるということについて何らかお考え合せになったようなことがございますかどうか、そういう点について伺いたいと思います。 ○宇

 

○柏委員 それではその点は私ども安心いたしますが、次に憲法改正の問題と天皇制との関連につきまして、現在憲法調査会においては第三委員会か何かでもって、すでにこういう問題は取り上げられていると思っております。こういう現在の流れの中におきましては、天皇制が憲法改正の問題の中に取り上げられるときに、昔の天皇制に返していくというような力が非常に多く動いております。民主主義政治への反動の形として、憲法改正と天皇制の問題とが結びついております。そういう状態ではございますが、しかしながら私どもが皇室の永遠の安泰という点を考えますと、現在皇太子御成婚において見られるような、すなわち皇室が今までの菊のカーテンをはずして、国民と一緒に溶け込んでいくというような姿、また先ほどお話のございました三笠宮の紀元節反対の態度と申しますか、お話というものが、かえって国民には皇室を身近なものとして感じさしていく。

○柏委員 では最後に、実は私は昨日あるところから印刷物を届けられたのですが、その中に非常に不敬なことが書いてありますので、ちょっとそれを御披露します。その中には、粉屋の娘が殿下と呼ばれるようになり、さらに陛下というように敬われるということ自体からして、皇室の尊厳がなくなる、国民の尊崇というものが薄くなるのではないか、天皇制がそういう点から廃止されるのではないかというようなことを書いた印刷物を受け取りましたが、そういう点を考えますと、私どもは全く反対の考えを持っておるものでございます。

 ○菊池委員 宮内庁長官にお尋ねいたしますが、この皇太子殿下の御成婚につきまして諸説ふんぷんとして、国民はいろいろの誤解を抱いておるのでございます。私は、皇太子が平民の娘をそのきさきとして選ばれたことを非常に喜んでおります。平民であろうがであろうが、粉屋の娘であろうが何であろうが差しつかえないと私は考えておるのであります。こういう点において、私は欣快にたえないと考えておりますが、その婚約の過程においていろいろの謀略、策略が行われておるということが、最近の週刊雑誌やその他の刷りものにおいて世間に流布され、これによって国民が非常な疑惑を抱いて、国民の頭は割り切れないような感じになっておるのであります。

 まず第一にお伺いしたいのは、この婚約の前に、美智子嬢は二十五人の見合いをしておられた。そして最後に波多野という青年と婚約、これを破棄して皇太子の方に振りかえたというようなことが流布されております。週刊雑誌に出ておりますが、これは事実でありましょうかどうか。

 

○菊池委員 片一方にそういう婚約がありながら、これを破棄して婚約をするということは、世俗、人情に反し、道義をじゅうりんし、将来の国民の象徴たるべき人を作り上げるにはふさわしいことではないと思うのでございます。そういう婚約者があるかどうか、その点をお伺いいたしたい。波多野という青年です。 

○菊池委員 もう一つ重大なことは、この婚約を運ばれた方々、運動に当られた方々が全部カトリック教徒である。前の田島長官もカトリック教徒であり、それから宇佐美長官もカトリック教徒であり、小泉信三氏もカトリック教徒であり、それからしゅうとになられる正田英三郎氏もカトリック教徒である。それから最高裁判所長官の田中耕太郎氏もカトリック教徒である。カトリック教徒の一連のからくりによってこの婚約が運ばれたという説が流布されておるが、これはいかがであるか、承わりたい。

 

 ○宇佐美説明員 関係なさった方々がどういう宗教であるかということは、私調べたことはございませんので、責任を持ってお答えいたしかねますが、私がカトリック教徒であるなどということはとんでもない間違いであります。ただ出身せられた聖心学院というのはカトリック系の学校でありますが、御本人は洗礼を受けておられない。あるいはカトリックが将来皇室に対して何らか影響を持たないかという心配をせられた方々が世上あるということは聞いたことがございます。しかし、もちろん美智子さんは洗礼を受けておられませんし、学校当局においても非常に慎重な態度をとっておられまして、この問題に対しては何ら御心配はないと考えるのでございます。従って、過去においてこの問題についてカトリック系の陰謀があったなどということは全然根拠がございません。(BB注 根拠は結局、ありました)

 

○菊池委員 もう一つ、この御結婚の話について、天皇皇后両陛下を初め皇族の方々がみな反対されたという説が流布されております。皇室会議が終りまして、その報告を宇佐美長官から天皇陛下に申し上げると、天皇陛下は怒られたお顔で、ふんまんやる方ないお顔で一言も発せられなかったというようなことも流布されておりますが、これはいかがでありますか。 

 

 ○菊池委員 さらに、皇室会議が開かれたのは十一月二十七日でございますが、その前十一月二十四日に、宮内庁は公電をもって館林に通知しております。こういうことは、皇室会議を無視し、皇室典範を無視し、国民を愚弄するもはなはだしき行動であるといわれても弁解の余地はないと思うのでありますが、この点はいかがでありましょう。

○宇佐美説明員 皇室会議の前に館林に電報を打ったなどということは、思いもよらぬことであります。ましてや館林に宮内庁がどうして電報を打つか、了解に苦しむところであります。

○菊池委員 別のことでございますが、皇太子殿下にしても陛下にしても、政治、経済学をさっぱり研究せられないで、生物学ばかり研究しておられるのでございますが、これからは皇太子にも政治、経済の学問を熱心にさせ、国際情勢も勉強させなければならぬというように私は考えておるのです。生物学の研究ばかりではどうも心配だと思う。日本が第二次大戦に突入したのも、天皇陛下が国際情勢を知らないで生物学ばかり研究して、カエルの目玉やホタルのしりばかりいじっておられた結果、とうとう軍部に押し切られて、ああいう悲惨な目に日本を陥れたのでございますが、これを考えるにつきましても、やはり天皇というものには政治経済学をしっかりやっていただかなければならぬと思うのでありますが、そういう点は長官はどうお考えになりますか。

 

○高橋(禎)委員 天皇、摂政については、憲法に憲法擁護の義務を明らかに規定をしているのであります。御承知の通り第九十九条に、「天皇又は摂政」云々は、「この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。」こういうように規定しておりますから、私は天皇御自身は、天皇制を擁護していこうということに対しての国家的な大きな責任をやはりお持ちになっておるように思われるのであります。ところが一般の皇族の方は、一体どういうふうな御関係にあられるか。お尋ねいたしますのは、国民全体が憲法を尊重し、憲法の認めている天皇制を守らなければならない責任があると思いますが、皇族の方々は、いわゆる普通国民と同じような意味においてであるか、あるいはまた天皇と格別御関係の深い方々であるから、天皇に準じての立場において天皇制を擁護していく責任をお持ちになっているのであるかどうか、その点についてのお考えがありましたらお聞かせ願いたいと思います。

 

○宇佐美説明員 昔の規定によりますと、天皇は皇族を監督するというような規定もございました。今はございません。またその経済の立て方の問題、あるいはそこに勤めます職員の問題にいたしましても、あの規定のできましたのがまだ占領下の時代でございまして、占領軍の方のいろいろな意向も相当多く入ってきたのではないかと想像されます

・・・・・・ここまで

付記 平井義一議員の発言中、一箇所誤りがあるとコメ欄にご指摘がありました。「武烈天皇(第25代)の次は考昭天皇(第5代)」⇒☓考昭天皇ではなく◯継体天皇(第26代)。

備考

皇后入内とGHQ

2018-03-24 00:39:49 

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祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え