本誌の取材にフィージンは、興奮気味に語った。
「美智子さまが握手してくださったのですが、ずっとずっと私の手を放そうとなさらなくて・・・。驚きましたが、とても光栄でした。手からは穏やかな、お母さんのようなぬくもりを感じました。」

'08年に共同通信が両陛下の側近に取材しています。
その側近は「(両陛下は)機会があれば(訪韓を)と思っておられるが・・・。
(韓国は)地図より遠い隣国になってしまった。
(訪韓を)夢のままで終わらせたくないが」と、語っています

'05年6月に両陛下は太平洋戦争激戦地のサイパンを訪問された。
外務省関係者は明かす。
「サイパンご訪問で、両陛下は韓国人犠牲者の慰霊碑にも拝礼されました。
“突然ご訪問された”と公表されましたが、実は、
もともと両陛下は韓国人慰霊碑の拝礼を望んでいらしたのです。
しかし、騒ぎが大きくなることが懸念されて、事前には発表できなかったのです。」
 
 
韓国人慰霊碑。
両陛下がぬかずいていらっしゃる画像はありません。
公表されたら、国民の印象はガラリと違ったでしょう。
 
公平に韓国人の慰霊をして何が悪いか、という意見もあるでしょうが、日韓関係を
考える時、両陛下がいかなる動機で韓国人慰霊碑をお参りなされたのか解りませんが、
嫌でも政治的意味を帯びることはお解りのはずです。
 
朝鮮神社と言われる、高麗神社ご参拝に関しても同様です。
 
皇后陛下は、九条の会との密着と共に、慰安婦にもシンパシーをお寄せです。
 
正恩氏-文在寅氏の首脳会談が開かれる今日、より韓国関連の軽率なご発言や行動はお慎み願いたい