なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

太陰暦九月七日   

2014-09-30 08:13:46 | 社会と自然の中  
ガラガラの  声でうがいを   してあとに   
ゴミ出しすれば   こんなところに    




やれ踏むな   蟷螂が手を   スル足も   
自然のオキテ   復活なるか     




蓑虫は  抜け殻となり   いずこへと   
移動したのか   葉を食べつくし       









あさぼらけ   広大無辺   大空の   
キャンバスの浜   波雲ザブリ     




  (  カンナ。 )   





今もなお   燃えていますよ   次々と   
カンナの炎   ますます盛ん     



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錦秋へ  

2014-09-29 19:07:58 | あのころ回顧録
太陰暦:八月廿五日    
穏やかな  ナギの日の出時   学校の   大樹は黄色  子らを迎える    日曜日  生徒ら外で  閉門に    立ち往生で  部活かしらネ     ...




1年前の記事。


学校の広葉樹たちは、すでに錦秋の姿になっていました。



今年の樹木は、まだ緑がかっています。


若干、昨年より遅いのかも。


青空と雲の変化は、みごとでした。


同じ光景は、二度とありません。


すばらしい自然の造形です。


この日本の姿を、原発で汚して果たして、・・・・・。



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夕暮れの出会いは  

2014-09-29 17:52:02 | 目的の外出で
友の宅   託(ことづけ)用事   トコトコと   
散策兼ねて   往復路にて      


   (  白バラ。 )  

白バラや  紫式部   豆柘植も
金木犀も    夕日に映える        

   


   (  紫式部。 )      




   (  豆柘植。 )      







   (  金木犀。 )    




   (  エンジェルトランペットの白い花。 )



   (  エンジェルトランペットの青い実。 )    



   (  花壇に咲く小花。名前不詳。 )   



さようなら  沈みゆく日に   ありがとう   
またあした出て   くるを楽しみ      



 

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女郎蜘蛛の今  

2014-09-29 08:54:11 | 撫子の昆虫記
居心地が   よほど良いのか   この場所を   
終の棲家と   決めた動かず     





石ノ上にも   三年とか。


じゃなくて、ロングシーズンだよ   



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太陰暦:九月六日  

2014-09-29 08:29:05 | 秋の出会い
窓からの  日の出を拝む   柿の木も  
ほんのり赤い  実をつけて拝      









   (  柿の実。 )   


いまなおも  ボタンクサギは  この花園(かえん)    
居心地良くて  二度三度咲き      


   (  ボタンクサギ。アップです。 )    





お見事ネ   タイタンセージ   満開で   
時節を待った  甲斐ありという      



   (  タイタンセージ。 )    




山茶花は  実と蔀とを   つけ出して   
椿追い越せ   追いつけという     




山茶花も、椿も実は丸くて、椿のほうは、目視5cm直径を超えます。


山茶花は、目視で3cm直径ですね。


最近の庭木では、椿と山茶花を掛け合わせて作った品種が出回っています。


きわめつけ   ポツリポツリと   咲き誇る   
ノボタン今日も   咲いてあいさつ     













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