JR仙台駅から電車で17分、利府は通勤圏であり、山あり、海ありで、梨に代表される農産物・海産物の宝庫でもあります。また観光にも力を入れていて、観光ボランティアの活躍で観光協会主催のイベントが盛ん、募集すればすぐ満員です。今回なんとか、「利府の歴史と春を楽しむタケノコ掘り体験」に参加できました
利府駅に集合です 近接した町営の駐車場が激安で5時間で100円でした
利府は大型スーパーやイベント会場のグランディ21で話題ですが、観光マップを見れば、様々な遺跡群、農産物直売所、誰もが楽しめる加瀬沼公園、海の玄関浜田の牡蠣焼きと「馬の背」でも有名です
早速スタート、川袋古墳群に向かいます
途中の公園で、SL関連の看板があります
そして「C58 354」の動輪も
そう、ここが、かつての東北本線の山線と言われていた線路跡です、今利府駅は盲腸線のように行きどまりですが、かつては東北本線に直結していました。
この公園を抜けると小さな鉄道橋の跡が見え、しばらく線路跡には歩道となった散歩道が続きます。
利府と言えば梨、行く先々で梨畑が広がります
もう実ができています、毎年9月中旬から10月上旬が旬、ほとんどスーパーには出回らず、農園や直売所の販売でなくなるようなので、今年は、直接購入にチャレンジですね
山あいの集落に入ります
個人宅の入り口に古墳の表示案内板があります
以前は石組みの玄室の入り口が見えましたが、雨で崩れています、やはり管理がむずかしいですね
個人宅も梨畑を進むと、
養蜂家による「みつばちパーク」が見えてきました。
日本ミツバチのはちみつは、舌ざわりもマイルドでやさしい味です
急な動きをしなければ、蜂もおとなしいものです
みつばちパークを後にし、三陸道の高架下をくぐり春日pの近くから山に入りますと梨農家の山手に鬱蒼とした竹林が広がります
鍬を手にして登ります
農家の方から手ほどきを受け、いざ女性も鍬をいれます、今回20人ほどの参加者のうち、
女性が15人、男性が5人、利府町の方は数人、あとは仙台市内など町外のかたでした
午後からやや曇り、広い竹林に涼しい風が吹き通ります
今日の収穫、25cmクラス4本、あとで重さで料金を支払います
お楽しみの昼食は、竹の子づくしの幕の内と味噌汁です
農家を後にし、利府駅に向かう途中、「アグリサンタハウス」で休憩を兼ねて買い物です
アグリサンタハウスは、一般財団法人「花園まちづくり記念財団」が農業生産者を支援する目的でスタート。
地域の農業生産者の直売所である「マルシェ」と、地域の人たちやお客様が食事を楽しめる「カフェ」を備えた施設です。 http://agri-santa.com/
直売コーナーとカフェです
こちらのアップルパイが今話題のドルチェ&マルコの「横浜アップルパイ」だそうで、東北では、ここだけの提供です、午後になると売り切れ続出、予約が安心とかで、朝、利府駅に集合した時に2個注文済でした
家に帰り、さっそく実食、たしかにほかにない味わいでした、今は利府町内だけかもしれませんので、是非みなさんもお試しあれ・・・。
タケノコ掘りとタケノコご飯から遺跡見学、梨畑の様子、美味しいアップルパイ、思わぬ鉄道遺構と盛りだくさんの利府の旅でした
観光協会では様々なイベントを計画しています、是非みなさんも利府で”リフレッシュ”へ
利府町観光協会のHPは
宮城 梨の里 利府町観光協会 (rifukankoukyoukai.com)
15年ぶりに横浜に行く機会があり、思い切って横浜市内に1泊、山手西洋館、中華街、夜景などいろいろ日程に詰め込んでみました。いままで点でしか知らない横浜を面で見てみようと、とにかくウオーキングで歩きながら”街探”しました。シニアも楽しめる時間を過ごすことが出来ました
【横浜夜景とアメリカン雑貨アンティーク編】
横浜に一泊した理由は、この横浜夜景を見るためといっても過言ではありません ランドマークの展望フロアからの360°景色が最高でしょうが、この万国橋からのショットでも十分すばらしいショットです
大観覧車のイルミネーションが瞬間で変わるのもきれい
海沿いの店舗の照明も鮮やか
山下公園から赤レンガ倉庫へ
ランドマークタワーと日本丸です
翌日朝、ほんとうはこの方向に富士山が見えるはずでしたが・・・。
国際都市横浜ならではのショップがたくさんあるので、目移りしてしまいますが、面白くて楽しめるのは、やはりここ「横濱コレクターズモール」ではないでしょうか。
横浜大桟橋の入り口開港広場前にあるシルクセンタービルの地下にあります。
コレクターズアイテムが多数
服飾雑貨のショップの向かい合わせに共に知る人ぞ知るコレクターズショップ「横濱コレクターズモール」があります
30以上の個性豊かなブースが集まるアンティークモールですね
値段もピンキリでしょうが、ほかでは見たことがない商品が多数、ほんと穴場ですね
ユニークなTシャツも多数
このアンティーク雑誌の広告の切り抜き1枚500円、高いか安いか皆さんはどうでしょうか
アメリカンポップカジュアルの宝探し、是非挑戦!
ほかでは中々真似できない横浜ならではの景色、そしてユニークなアンティーク雑貨ショップでした
15年ぶりに横浜に行く機会があり、思い切って横浜市内に1泊、山手西洋館、中華街、夜景などいろいろ日程に詰め込んでみました。お金をかけず、いままで点でしか知らない横浜を面で見てみようと、とにかくウオーキングで歩きながら”街探”しました。シニアにも無理なく楽しめる時間を過ごすことが出来ました
【レトロ建築横浜三塔巡り編】
歴史ある港町横浜、関東大震災で壊滅的被害を受けましたが、その後、昭和初期に建てられたレトロ洋風建築が、数多く残っています。『横浜三塔』として親しまれている神奈川県庁本庁舎(愛称KING)、横浜税関(愛称QUEEN)、横浜市開港記念会館(愛称JACK)はその代表格です
まずは、堂々たるKING(神奈川県庁本庁舎)です
茶褐色のタイルと幾何学模様がなんともレトロ
入口の表示が英語表示なのは、いかにも国際都市港横浜ならではです
1F入り口のロビーです、実は、KINGは6Fの屋上展望台までエレベーターで自由に上がれます。
6F歴史展示室には設計図などが展示
6Fの塔屋から屋上をぐるっとめぐると、JACK(横浜市開港記念会館)が右手に見えます。
港や繁華街をのぞむことが出来ます
歴史的建造物であるとともに、県庁本庁舎として現役で使われているのは驚きです
続いてQUEEN(横浜税関)です
イスラム寺院を連想させるドーム型塔が印象的です
KING(神奈川県庁本庁舎)からも近く、6F屋上からは丸いドーム、そして横浜港がすぐ望めます
歴史的建造物はまだまだあり、レトロ建築に興味のある方には、堪らないエリアですね
建物の中には、開設以来の税関の資料が展示されていて、なかなか普段見ることがない資料ですので意外と楽しめるものでした 入口右手に税関のイメージキャラクター「カスタム君」お出向かえ、麻薬探知犬のラブラドールレトリバーがモデルとか
そして三塔目は 国指定重要文化財にもなっているJACK(横浜市開港記念会館)です
保存改修のため3年休館していましたが、GW前にオープンしました
KING(神奈川県庁本庁舎)の屋上からの眺めです
こちらも現役で中区の公会堂として使われています 赤と白のコントラストが鮮やかな大阪中之島公会堂と並ぶ二大公会堂です。
ステンドグラスが有名です
アールのついた階段と窓枠
明治の開港後、整備されつつある横浜港、中央に象の鼻がみえます
珍しいペリーが乗った船「黒船ポーハタン号」のステンドグラスです
床ののタイル張りもそのまま保存活用されています
みなと大通り側からみたJACKです
堂々たる構えのJACK(横浜市開港記念会館)でした
歴史的建造物を修理保存し、活用している横浜と古いものがどんどんなくなる仙台、歴史的成り立ちや規模が全然違う部分を差し引いても、なにかやれることはないのか、考える二日間でもありました
15年ぶりに横浜に行く機会があり、思い切って横浜市内に1泊、山手西洋館、中華街、夜景などいろいろ日程に詰め込んでみました。お金をかけず、いままで点でしか知らない横浜を面で見てみようと、とにかくウオーキングで歩きながら”街探”しました。シニアにも無理なく楽しめる時間を過ごすことが出来ました
【グルメ編】
洋食、中華の宝庫港町「横浜」、どこで食事するか大いに迷うところです。懐と相談しながらここならと思いあちらこちらに飛び込みました。
時間調整で山下公園を歩いていて、「象の鼻カフェ」で一休み。ゾウノハナソフトクリームをいただきます、とってもユニーク!
横浜は、レンガ倉庫に代表されているように昭和初期の建物や戦後の建物がよく残されていて、街の景観と共に、飲食・ファッション店舗によく利用されています。
ビジネス街の一角の古いビル、洋食店「HOFBRAU(ホフブロウ)」で夕食です。
戦後、外国船の船乗りが通ったという老舗、看板メニューは「スパピザ」です。
ドイツ直送の生ビール「ホフブロイ」、ドイツでも有名なビアホール「ホフブロイハウス」で提供されています。
スパピザコンポをオーダー
ビールによく合うメニューばかりです。
洋食店「HOFBRAU(ホフブロウ)」のHPは こちら
宿泊したホテルは、桜木町の駅そば、ランドマーク方向を眺めながらの朝食です
2日目の昼食は、やはり中華街ですね、さすがに食べ放題は、無理
1480円のお手軽コースをオーダー
料理は決して手を抜いているわけでもなく、コスパはいいですね
シニアにはこれくらいの量で十分、ちょうどいい感じです
新幹線の時間調整で少し時間があるので、関内駅近くのこちら「馬車道十番館」でカフェにしました 明治の西洋建築を再現、古き良き横浜を思い起させるレトロな赤レンガ造りのカフェです
1Fがカフェ・売店、2Fがバー、3Fがレストラン、4F以上が宴会場です
関内駅と横浜港を馬車輸送で結んでいたのが、馬車道。アイスクリームや写真館の日本発祥の地、秋には、馬車道まつりが開催され、明治初期の洋装に身を包み、本物の馬車に乗るイベントも開催されます
1Fカフェは、吹き抜けの店内と売店です
お土産にちょうどいいサイズ、「ビスカウト」、おしゃれなスチール缶は家で再利用しています
「馬車道十番館」のHPは こちらへ
横浜グルメタウン、あまりに奥が深く、満喫とはいきませんが、いつかまた再訪したい
そんなグルメ旅でした。