伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

何時まで経っても

2008-06-11 19:18:48 | Weblog
読者より :
太古の時代、我良しの人はいなかったそうですが、現代は我良しだらけの世界
です。それがあと何十年かで、その世界に戻ると?太陽の光の働きで淘汰され
ていくんだか、我良しの人の性格が改善させていくのだかわかりませんが、
どうもよく分りません。 私みたいに怨みつらみで一杯の人間が変わっていける
のでしょうか?少し不安になりました。真っ黒な思いに毎日負けてますけど、
感謝の気持ちもみつけようと心がけております。
返答 :
子供の頃、嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれるとか、悪い事を
すると地獄に落ちると大人から言われ、それを純粋に怖が
っていたものです。
子供には、戒めは大事です。子供のしたいように、好きに
させていれば切りがありません。
人間の思考も、これと同じです。 悩み出したら切りがありま
せん。 意識して改善する努力が大事です。
感謝の先祖供養も、先祖からの苦しい波動を和らげて、
ハンデイを軽くした上で、後は自分の努力が必要なのです。
先祖供養をすれば、生きる努力をしなくて済むのではありま
せんし、問題が自分に発生しない事でもありません。
私達は、ただ時間を安楽に過ごす為に、現実界へ来たので
はありません。

我良しの考えは、神霊が嫌がると何度も書きましたが、
これも、戒めの1つです。
我良しの考えだと、神が罰を与えるのでは無く、自分が自然
に苦しい状況に成り易い環境に成って行くのです。
そして、その人は悩むのです。
せめて、生きている間は、先行きの分からない状態の中でも
身の回りの感謝すべき事に気が付く努力が「出来る」ように
成りたいものです。手取り足取り、お膳立てされなければ感謝
の心が沸かない人は、直ぐに感謝心を忘れてしまいます。
苦しい中でも、現状への感謝に気が付ける人は、感謝心を
なかなか無くしません。

人間は、駄目なものです。苦しんでいる最中は、それが解決
すれば、心から感謝が出来る心境に成れると思うものです。
だから、今は出来ないと・・・。
しかし実際に、その問題が解決しても、その様な人は感謝の
心を忘れています。 楽な時は、なお更、楽しむ事に夢中で
感謝心を忘れています。
苦しい時は、日常への感謝が出来ず。
楽しい時も、日常への感謝を忘れて出来ず。
では、何時になったら出来るのでしょうか?
今、自分が生かされている事に気付けば良いのです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (133)
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