伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

生きる秘密の一部

2012-08-09 10:01:56 | 再検証シリーズ

マイナスも悪くはない」(2011-06-09)

「死を知るとは、生を知ることなり。」とはよく言われます。
普段に考えない死を意識することは、今の生かされている有り難さに少しでも気付くことになります。
明日に死ぬと思えば、気持ちよく捨て去ることが出来る物事が、人間にはたくさんあるものです。
ほら、あの人と取り合いしたモノも、「あげるよ」と言えるかも知れません。
明日に自分が死ぬと思えば、喧嘩をしていた家族にも、「ごめんな」と素直に言えるかも知れません。
仲が悪い会社の人さえも、嫌いではなくなるかも。
自分と関わった善悪すべての人たちに、「ありがとう」と言えるかも知れません。

ところが、「生を知るとは、死を知ることなり。」とは、人間は成り難いのではないでしょうか?
生を知れば知るほど、死を忘れて、生きることしか見えなくなる感じです。余計な執着が増えるかも知れませんね。
陰陽(善悪)で表現しますと、
陰→陽には発展が在りますが、
陽→陰とは成らずに、人間は陽→陽→となり、++(--)は停滞だと感じます。要は、変化(=発展)しないのです。
宇宙(神)が一番嫌がるのは、停滞です。魂の死後の世界も、固定された停滞期間です。

だから、今が苦しい人は(陰)、感謝の磁気の蓄積により、陽へと発展する可能性はいつでも在ります。
今が有り難い陽の人は、いずれは自分も旅立つということを忘れずに、今を楽しみながら感謝することが大切です。そうしますと、
今の陽から→死後の陰→陽の次元、へと陽・陰・陽の新たな展開へと進むのです。

人間の性(さが)として、マイナスから入らなければ発展しないとは、この世の秘密の一面です。
成功する経営者を見ましても、初めに考えられるマイナス面を想像して、対処をしておく危機管理能力に優れています。そうしますと発展が「継続」しやすいのです。
現実の自然災害に対しても、幼い楽観論よりも平時からの防災意識が人命を助けます。

今日の私が言いたかったことは、今が苦しい人こそ大丈夫に成れると言いたかったのです。
空腹だからこそ、飯が美味いのです。
空腹な人も、満たされた人も、この言葉の想起が、上記の次元を超えた真の幸福へと導きます。
生かして頂いて ありがとう御座位ます

(感想)
日本の個人経営者を見ましても、三代目は会社を潰すというジンクスがよく言われています。
初代の祖父・・・・会社の創業。創造。
二代目の息子社長・・・・継続と発展。
三代目の孫が社長・・・・破壊。
これには相続税の影響も関係すると言う人がいます。相続税を工面するために、無理に現金化するために不動産や株券などを処分することが、その後に銀行からの担保による借入や運気を変える影響があるとも言えそうです。
しかし、一番大きいのは、三代目の「苦労知らず」は、「リスク知らず」であると言うことです。

これとは話が違いますが、インドの古代ヒンドゥー教では三神一体(さんしんいったい)と言い、宇宙は1つの神様が3つの神様に変化して現れると表現します。
ブラフマー神・・・・創造の作用。
ヴィシュヌ神・・・・繁栄と維持。
シバァ神・・・・破壊の作用。
宇宙は、この3つの「働き」が永遠に循環して流れて行くという思想があります。

コノ世のすべての「流れ」の中に、創造→継続・成長→破壊という「三の法則」が、大なり小なり個人の人生にも、会社にも国家にも働いていると感じます。
日本は、戦争による破壊→戦後の創造期→昭和の高度成長期→平成の低成長の始まり、のような流れがあります。
このようなサイクルが、100年単位、1000年単位、1万年単位での「三の法則」も存在しており、これが複層して今に重なって来ています。地震の発生にも、三の法則が生きています。

だから、今が苦しい人は、自分が上記の「シバァの時期」に居ると思えば良いです。
ここで大切なのは、「自分が創造しなければ生けない」という意識の方向を持たねばいけません。
このまま永遠にシバァの時期だとあきらめてはダメなのです。就職活動にしても、またダメだったとあきらめずに、自分で就職を「開拓する」気持ちが大切なのです。
自分があきらめなければ、“嫌でも”ブラフマーの時期に「流れる」のが宇宙の三の法則です。

今朝に幻視していたのは、太古の天体・月の様相でした。
異常に巨大な衛星である月は、超硬度な真円の球体の殻におおわれた核が月の中心部に在ります。その核の中身は、超高度に進化した「液体状の精密装置」です。
この他の宇宙から飛来して来た月の核は、太古の地球に激突しています。
そして月の球体の表面に、地球の地層がドロドロに溶けた状態のものをキレイに回転して身にまとって着ています。これで月は、飛来して来た時の球体よりも大きく成ったのです。

これと同じことを月は、超太古の火星や金星、他の宇宙の天体でも衛星として繰り返し干渉して、生命を培養・育成・刈り取っています。
まさに三の法則の発信源でもあったのです。この移動する月の中心部に存在する核の起源は、古過ぎて今は起源が読めません。
そして、この月を操縦している意志は、「今は」太陽から来ているようです。他の宇宙では、違う太陽から操縦されていたようです。
つまり、愛情という感情を持つ太陽と、超優秀な精密装置・月の関係に宇宙の秘密が在りそうです。
今の人類は、月が自力で地球への向き(自転と公転の同期)の補正を微調整していることにNASAが気付いているレベルに過ぎません。他国は、「自転と公転の同期」という潮汐力の現象で理解が終わっています。
また開示があれば書いていきます。

話が飛びましたが、要は、今が苦しいことも、ある意味では太陽と月という日月による貴重な演出なのです。どえらい装置(地球も)の上で提供される超貴重な体験なのです。
私たちは、有り難く体験して生きて行けば、それで大丈夫なのです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (461)
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