すべての人類の深奥に在る微かなる記憶の正体

「スイス人の牧師（プロテスタント）による、伊勢神宮・伊雑宮の感想」

伊雑宮、すばらしく暖かい場所だった。ずーっとあそこに留まっていたい気持ちがしたんだ。初めて来たのに懐かしくて、本当に昔から知っていたような。あそこでは、自分が何かに愛されている気がした。こうして書いているだけでも涙が出てくる。その感覚があまりに強くて自分自身が揺さぶられる。もう一度言う。初めて来た場所、僕が棲んでいる社会とは文明的にも地理的にもあまりにも違う場所。

なのにずっとずっと昔から知っていた場所だった。あそこでは僕は守られて愛されていた。（ここまで書いて、自分の書いた文章を読み直してみた。キが変になってる、なんて思われるかもしれない。これを読んだら君はきっとクスっ！て笑うだろうな…いや大笑いかも！
でも消せないんだよ。ぜんぶ本当のことなんだから。
(神宮公式の動画：https://www.youtube.com/watch?v=g3B0UdMuVd0)

（感想）
スイスでは、国立大学で神学を習得し、国家試験を通った人だけが牧師に成れるそうです。
そのような生まれも育ちもヨーロッパのスイスの御方が、伊雑宮で感じた感想を読みますと、

＊　人類とは何か？　
＊　私たちは１つである。
ということを改めて思い出させてくれます。
もういきなりの直球で、伊勢の母性神に触れています。

伊勢とは、ヨーロッパから見ますと、東方の最果ての地（エデンの東）に過ぎません。
ここに、地球の母成る母性神が感謝だけの信仰により現れています。
同じ存在が信仰により、
＊　ヨーロッパでは、聖母マリアとして転写して現れ、
＊　日本では、太陽神の天照太御神と呼ばれています。

地球の１つなる母性神は、世界中で色々な形で名前で現れており、どこにでも遍在する母性のカタマリのエナジー体です。
その正体の奥を視ますと、人間の姿形ではなくて、オレンジ色に輝く愛情のカタマリです。
地球の魂でもあります。

牧師さんが感じられた、
＊　「自分が何かに愛されている気がした」
＊　「あそこでは僕は守られて愛されていた」
これこそが、すべての宗教・信仰が行き着く「同じ」先なのです。

実は、これこそが、国や宗教などに限定されずに、すべての人類の右胸に存在する「内在神」でもあるのです。
地球の１つなる母性神は、すべての人類に、人種を問わずに、誰もの胸に実在しています。
でも残念ながら、人類はこの根源的な母性神を全員が宿していましても、気付けないのです。

懐かしい母性の片鱗を微かに思い出せるのですが、誰もがこの感覚を取り戻そうとして、
＊　異性に求めたり、他人に求めたり、聖地に求めようとしています。
更に別の人々は、金持ちに成ることで、母性神の愛情に満たされると勘違いをしています。

そうでは無いのです。
もう既に、誰もの右胸に、地球の母性神は居るのです。臨在するのです。
これが答えだと思って欲しいことが有ります。
信じて、ダマサれて欲しいことが有ります。

今日から、
＊　「自分は何かに愛されている」
＊　「私は守られて愛されていた」
＊　「母性神が、自分を待って居てくれる」
ということを、日々の生活の中で思い出して欲しいのです。

自分は一人では無いのです。誰もが母性神と共に存在しています。
これが分かれば、何も恐れることはありません。
すべての恐怖も悪魔も去って行くのです。
とうとうバレたか～と、すべての垣根が崩れて行きます。
そして、人類が変わります。

生かして頂いて　有り難う御座います

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