新古今和歌集の部屋

雲のみね

雲の峰

どちから見ても
     雲の峰

素稿

俳句を知らない人が見たら、大笑いしてしまうほどの句である。

俳諧味を学ぶ良い題材かも知れない。

リフレインが、雲の峰の高さ、大きさを強調して、その暑さ、蝉のうるささまで聞こえて来る。

 

拙句

雲の峰下行く人を冷しけり

37℃の猛暑お見舞い申し上げます。

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