WRC 1000 LAKES RALLY 1990

2022-07-31 22:07:31 | RALLY HISTRIC

1000湖ラリー

1990

4Leg 42 Stage     527.61km      total 1604.11km

entry  180cars

 

 

フィンランドGP と呼ばれる 1000湖ラリー

スカンジナビアンしか勝てない とも言われ

歴代優勝者は 北欧出身者だった

その歴史を変えたのが スペインのマタドール

パパ カルロス サインツ

TTEとしても 1975年 TE27レビン 初優勝から15年

記念すべきことであり この年の フィンランドは

話題が豊富 WRC 転換期でもあった

振り返ってみよう

 

2位 アリ バタネン  

3位 ケネス エリクソン

Galant VR4

 

4位 マーク アレン

 

ここまで 日本車

ランチア の独壇場だったのを 崩し

この後 日本車でないと勝てない

そう言われるようになる 兆しの頃

 

そのランチア 最上位は

ユハ カンクネン 5位 

 

スロットルが壊れ エンジンルームで 操作する

有名な シーン

 

 

6位 ティモ サロネン 323

7位 シモ ランピネン VR4

 

さて 8位 ここからが 面白い

 

8位  パパ セバスチャン リンドホルム

2022 FINLAND

WRC2 シードゼッケン #20 を もらったのが

息子の Emil 

パパ越えなるか? 注目だね

 

 

次は 11位 この人

 

Gr.N 優勝 ティモ マキネン

Nクラス チャンピオン となったこの年

後の チャンプ 足がかりとなった 年でした

 

飛んで 23位 はこの人

右ハンドルの シエラを 操る 英国人ドライバー

 

パパ エバンス Gwyndaf

息子 エルフィンは 昨年 優勝者です

今年は カッレとの 一騎討ちになるか

 

 

ではでは 完走できなかったのが この人たち!

   #1 ミカエル エリクソン セリカ  前年度覇者

 #7 ディディエ オリオール インテグラーレ 

#8 ペンティ アイリッカラ シエラ   

#10 チェザーレ フィオリオ インテグラーレ 

#11 ハンヌ ミッコラ 323       

 

そして 大物

 

#12 強面 マルコム ウィルソン

コドラは ニッキ― グリスト

 

さらに

#13 パー エクルンド #16 ワリフリッドソン  #20 クニコ

 

そして なんと この人も

 

#51 マーカス グロンホルム

 

後に チャンプになる 若き マーカスですが

リンドホルム パパ とは いとこ になるのです

 

息子の Niclas 二クラスは フィンランド国内戦に出てるみたい

 

 

ラリー文化 ちょっと 違い過ぎる

 

6日間 ステージ数も 距離も 台数も 今の ほぼ倍でした

 


ERC Rd.6 ROMA

2022-07-30 22:07:30 | ERC・Dakar・Others 2022

23-24.  7.      asphalt   186.98 km       total   876.92 km

 

 Shakedown Qualification 

4.02㎞  2:09.587  エフレン

 

 Leg.1 

FRIDAY NIGHT

SS1 1.70㎞  Street Stage

 

 

SATURDAY

SS2  5.45㎞  SS5

SS3 29.08㎞ SS6

SS4 11.75㎞ SS7

 

① アンドレア

 ② デ・トマソ  +9.5

   ③ カンペデッリィ  +26.4

④ ボナート  +35.1

⑤ エフレン  +35.8

 

 バッソ ベストタイム 2度出すも ジャンプスタート

1回目 10秒 ペナルティ

2回目 1分  ペナルティ

 

 

 Leg.2 

SUNDAY

SS8   6.72㎞ SS13

SS9 32.30㎞ SS11

SS10  7.34㎞ SS12

 

 SS8 OFF ROAD

 

 SS9 #14 アンドレア スロットルトラブル 首位脱落

 代わって #15 デ・トマソ そのまま トップでフィニッシュ

 

① デ・トマソ 

    ② カンペデッリィ +10.5

③ ボナート  +27.7

④ エフレン  +28.0

 

めちゃくちゃ 速そうな名前の デ・トマソ

ERC2回目の参戦で初優勝

コドラ  アスカローネ が めちゃくちゃ美人

 

 

PawerStage

SS13

① フィリップ 

② ボナート =② アンドレア 

④エフレン  ⑤バティストッリィ

 

 


ERC Rd.5 LIEPAJA

2022-07-29 22:07:29 | ERC・Dakar・Others 2022

1-3. 7.     gravel   181.28 km      total   869.78km

LATVIA

 

 Shakedown Qualification 

3.77㎞  1:52.631  バティストッリィ

 

 

 Leg.1 

SATURDAY

SS1  9.40㎞  SS4

SS2 14.87㎞ SS5

SS3 18.70㎞ SS6

 

地元 ラトビア  ルーキー

全ステージ トップタイム で 首位!

 

① セスクス

② エフレン +22.9

③ トム   +32.3

   ④ ヘイッキッラ  +38.4

⑤ トルン  +45.6

久方ぶり 復帰の

⑧ ヘイデン・パッドン +1:03.8

 

 SS6 ソランス  2回 パンクで 脱落

 

 

 Leg.2 

SUNDAY

SS7 20.23㎞ SS9

SS8   6.42㎞    

 SS10 18.71㎞ SS12 

SS11 11.04㎞   

 

22才  ERC 初挑戦 初優勝

なんと

全ステージベスト パーフェクトウイン

 

① セスクス

② エフレン   +1:10.9

③ ヘイッキッラ +1:11.6

④ トルン    +1:31.2

⑥ パッドン   +1:45.5

 

 PawerStage 

SS12

①セスクス ②バティストッリィ ③エフレン ④トルン ⑤ジィーツ

 

 

 


ERC Rd.4 POLAND

2022-07-28 22:07:28 | ERC・Dakar・Others 2022

10-12.6.     gravel   188.10 km     total   852.33 km

左ハンドル VIVIO

 

 Shakedown Qualification 

3.46㎞  1:59.863

急遽参戦決定の ソランスが ベスト

 

Leg.1

FRIDAY EVENING

SS1 2.50㎞  ソランスがベストでスタート

 

SATURDAY

SS2 15.20㎞ SS5

SS3 12.87㎞ SS6

SS4 24.36㎞ SS7

   2.50㎞ SS8

 

 SS7 岩にヒット ステアリング破損 コースオフ

 マルチェク が 首位             

 

Leg.2

SUNDAY

 

SS9  9.3 4㎞  SS12

SS10 18.61㎞ SS13

       SS11 11.17㎞ SS14 PawerStage

 

 

 

① マルチェク 初優勝

② トム    +10.0

③ トルン   +18.1

④ エフレン  +34.7

 

 

勝ったんだけど… コンスタントの速さがね~

 

 


ERC Rd.3 CANARIAS

2022-07-27 22:07:27 | ERC・Dakar・Others 2022

12-14.5.    asphalt   104.04 km     total   640.69 km

 

 Shakedown Qualification 

3.89㎞ 2:08.014

地元ベテラン Monzon

 

Leg.1

FRIDAY Night  Stage

SS1 1.50㎞ 

本命かな と思っていた ワグナーが ベストで スタート

 

SATURDAY

SS2 11.91㎞ SS5

SS3 14.82㎞ SS6

SS4 20.78㎞ SS7

 

地元ベテラン モンゾン が リーダー

② ソランス    +3.2

③ ボナート  +12.2

④ エフレン  +20.3

 

Leg.2

SUNDAY

SS8 27.42㎞ SS11

SS9  9.30㎞  SS12

SS10 12.04㎞ SS13

 

 

 SS8 スタート前にモンゾンのタイヤに釘が刺さってたのを

ソランスが発見 も交換する時間がなく スタート

4.3㎞ 地点 リム落ちし リタイヤ

 

① ソランス  2連勝

② エフレン  +11.1

② ボナート  +11.1

 

PawerStage

SS13

①ワグナー ②エフレン ③ソランス ④ボナート ⑤バティストッリィ

 

ソランスが シリーズリーダーになるも

以降の参戦は 決まっていない