臼杵城下町 臼杵煎餅 生さんど

2024-02-21 05:05:05 | 石垣と城郭 ₂₀₂₁









帰りの電車を待とうと 待合室で ベンチに座り
臼杵の城下を巡ったことを 振り返った
なんか ひっかかる…

駅舎を出ると 駅前に タクシーが待っていた
女性の運転士さんだったから 声かけた

どこもお店が閉まってたのですが
どこか「生うすき煎餅」買える所ございませんか?
と 尋ねてみた

「〇〇さんとこの直売所にあるかも…」

と言うことで 八町大路に 逆戻り
町角の直売所に タクシーで横づけ
同行人さんが 大人買い
すると もう閉める間際なのか
おまけを たくさん頂いた


お土産を かかえて 臼杵駅へ

せっかくだから臼杵城を 見ながら食べよう






と またまた 臼杵城公園に 戻ってきた

公園と崖の間には 濠もあります
こうやってみると
崖 登れませんね!






畳櫓の 向こうに 月が上がってます



名物 臼杵煎餅



生姜砂糖たっぷりの 硬い煎餅

黒 生姜たっぷりの 通常の 硬い 厚焼き
赤 生姜控えめ ちょっと柔らかい 薄焼き

また
まっすぐなのと 曲がったのがあります
人間 まっすぐじゃないといけないので
まっすぐを食べます
あとで 曲がった方も食べました





臼杵

臼塚古墳(行ったことない)に
石で作られた武人の像の石甲 が
臼 と 杵
形に似てるんだそうで
いつしか
うすきと呼ばれるようになった

ちょっと めずらしい 地名ですよね






生姜砂糖控えめの 薄焼き



うすきせんべい 生さんど



小倉  ブルーベリー  抹茶



ちょっと 味が 想像できなかった

ブルーベリー から




生地は しっとり 柔らかいのですが
味は うすきせんべい です





ブルーバリージャムが サンドされてます




想像できなかった ブルーベリーが

一番おいしかった 👍



のんびり 食べてますが




ここは 浜 だった
臼杵城を 囲んだ 島津軍は
戦の 腹ごしらえを していたら
ドーーーン!
佛狼機砲

大砲の弾が 飛んで来た!

1586年暮れのこと
島津軍から城を守ったものの
翌年 宗麟は 没

この時の戦いで町は焼かれてしまった
教会 大聖堂 礼拝堂 あったらしい



気が済んだので 臼杵駅に

ホームにも 国宝 大日如来





クラシックな電車で帰ります




ボックス席なので 座れると 気楽です
ウトウト





作業車両ですねが 何をするか ちょっとわからない



コンクリート枕木が積んであったり
バラストが新しかったり




宛てもなく うすき雛めぐり

臼杵城 臼杵城下 ブラブラ

結構楽しかった

🌸 お花見に また来ることしましょ 🌸



これにて 終了



2024


  



臼杵城下町 上う💖駅

2024-02-20 20:20:20 | 石垣と城郭 ₂₀₂₁



二王座の切通し


△      
向こうから来ました


頂上の切通しを越えると 左右に分かれています
三叉路を 右の方に 行きます





ここは 間知っぽいですが
まだ 谷積み でしょうか
天盤石が 五角形になってますねぇ~
明治かとも思いましたが
もしかしたら 昭和かも



お店のような ようでもないよ~な



ここが 直良信夫 顕彰記念館

わからずに入りましたら おじさんが2人
LPレコードとか 置いてあったので 見てました
初めて買った 「氷の世界」 ありました



これは 売り物じゃなかった


これ いいわ~👍



記念館を出て 坂を下りる途中
振り返ってみます




この辺も 石畳


甚吉坂

臼杵藩 武将 吉岡甚吉 が 
島津軍を 撃退した




△                  
この辺は 古そうな 石垣です

そう思ってたら

ありましたよ

どうみても アレっぽい

井戸

なんですが…

▼          

金毘羅水

金毘羅社の 岩盤をくり抜いているから 金毘羅井戸
というらしい


見えるね






井戸の横にある アレっぽい

竹田のキリシタン洞窟礼拝堂 の下にも
水を 汲むところがある
聖水
無くてはならない


この辺りは 田町

そして 大路の 西の入り口

畳屋町 辻

食違いになっていて まっすぐな大路が 見通せない


▲                   
二王座歴史の道                  

路上表示 撮り忘れてます


大路を戻らず 西に出て 上う駅 に行きます




辻から 外は お店は ありませんね
昔の 旅籠っぽいです







大路を出て 南に向かいます




龍源寺  三重塔

聖徳太子を祀る 江戸期の木造の塔
境内には 入れませんでした


この辺は 平清水 ひらそうず

川辺に 河津桜








ここを過ぎると






見えてきました


イブキビャクシン
伊吹柏槙 





なかなかの 駅舎 👍

夜遅く来ると なんか居そうです



改札の向こうの 石段
上ると ホーム




                              △
                             児童発見器

無人駅です

良い雰囲気の 待合室



ちょっと 待つと 帰りの電車が来るのですが
座って 何を思ったか
なんか 思い残すことが あり…

切符を 買わずに 駅前に 出てみます


つづく





臼杵城下町 二王座歴史の道

2024-02-20 10:10:10 | 石垣と城郭 ₂₀₂₁




サーラ・デ・うすき



中庭 イベント広場

ここを抜けて


旧稲葉家長屋門



石畳の 二王座歴史の道



長屋門の端に

稲葉家土蔵




現在 休憩所になってます




二階が気になる ロフト だね



寺が連なる



善法寺       二重の門          善正寺
善法寺   



蓮乗寺




しだいに坂道になってきた



   

左側が 山側          右側は 寺 寺 寺


昔 この辺に 仁王門 が あったから らしい…




坂道なんで 道下の屋根が 頭をぶつける高さ









旧真光寺





座敷童?

現在は 休憩所になっている

畳表が 張替えされていて 香りがいい





廊下の奥に 中二階のような部屋がある





窓が 坂道の 微妙な高さ





1.5階みたいな…


向かいは 藩の剣術師範とかの武家屋敷

門前 りっぱな 石段

   



この石段の 上から 旧真光寺




向こうも お寺ですね 屋根が見えます



堀切に 上がってみましょう






堀切 通り抜けて 振り返ります




旧真光寺 の方です





島津軍に臼杵城を囲まれたとき

夜 城を抜けだして
この堀切で 待ち伏せした
ということらしい




臼杵城下町 八町大路

2024-02-19 19:19:19 | 石垣と城郭 ₂₀₂₁



幕末から創業



小手川商店さん
竹宵まつりの時に☕いただいた
お味噌の料理 出してもらえる処


この先は 川に出てしまい 川沿いは 掛町
掛町 というのも 初めて聞いた
ここから戻ろう






向いは 古手川酒造

分家になる 商店の方が本家 だったと思う

ここは 竹宵まつりの時に さんざん試飲した
一升 3万円の お酒を 呑ましてもらった
もちろん 買ったのは 720㎖ 1500円くらいのよ






白壁の蔵





海鼠壁





大蔵を見ると 鼠小僧を 思い出してしまう
昭和のおじさん だな





お金は下りるけど 公開しないといけなかったり
勝手に 手を加えてはいけなくなるのでしたね





花は撮るけど だいたい 名前が わからない
ここまで するのだから メッセージカード つけてほしい




臼杵の 女流作家 旧姓 小手川



読んだことないのよ 申し訳ない



タイルの大蔵の横道を抜け
八町大路に来ました




辻まで行くと 新町 この辺りは 本町

この通りは 桃山時代から続いている




みそ🍦名物
私は苦手で食べたことないです


そこへ これを 見つけました



△         
🌸         

やっと 見つけたのに
店主留守

Ω\ζ°)チーン


お茶盌見つけ




七福神

なんと めでたいことか



本町から 川の方 横町の方へ行きます





お寿司屋さんの 出窓で まんじゅう売ってました

これこれ


窓から 声かけると じいちゃんが でてきた
「きれいなの選びよ~」


あんこも おいしいし
芋も おいしかった





横町 は 八町大路の 入口でもあるので
食違いが 残っていました

町の外は 畳屋町 田町 とあります

八町 出揃いましたね




八町大路
食違いを入ると
辻の方を 見通せます
電柱もなく 良い景観です




路地に 三階建て

ここは昨年夏 臼杵大仏 蓮の花の開く音を聞きに行き
帰りに寄った 美人ごはん 食べたお店





本町まで戻って
二王座歴史の道
行ってみます




臼杵城下町 町八町地区

2024-02-19 09:09:09 | 石垣と城郭 ₂₀₂₁



大阪は堺の商人 だそうで



屋号は 「さかいや」

創業は 江戸時代


臼杵城をあとにして 速足でやってきたが
店の前で ピタリと止まった





店頭で 転倒

営業は 売り切れると 閉店



メインストリートで お店探すことに…





いきなり 三階建て

最近では 見なくなった 木造三階





小さい頃は 三階建ての旅館を多く見たが
もう 無くなってしまった
消防法 建築基準法 などなど
時代に 合わなくなってしまったが
なんとも興味を惹く建物なのよね





一階は CAFE のようだ



人の流れに ついて行く

唐人町



何だろう
江戸のロゴマークか?
投網?

🐡料理屋さん




大通りにつながる道
お店がいろいろある



   


浜町





どうして2コマ撮った?





ここも 三階建てだ




浜町というくらいだから
昔は この辺まで 浜 だったんだろう

ということは
先に通ってきた 唐人町は 埋立地だったのも?







破風!

改めて 「やぶれかぜ」どういう意味だ?






これは 絵を描きたくなる 街並みだ






白壁の蔵がある

                 ▽ ▽
           


こちらは 裏口 になるみたいだが




酒屋か  醤油 味噌か

う~ん がらんどう




この蔵の 横壁






久家の大蔵
くげのおおくら


タイルは 平成になってからのものみたい



大蔵の向かいには





こらまた 趣のある建物





つづく