かすがい犬

さよならを告げたpecoの
後をpukuが継ぎます。
老境に入った夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

プレゼントをくれた二匹

2006-07-06 | dog
黒柴は先住犬、雑種はノラ子ちゃんで後から我が家に来ました。
雑種は13才の時に失踪して3ケ月行方知れずになったのを
ネットの里親探しサイトで発見、
ありえないような感動ドラマの主人公。
病気など一度もした事はなくて、それは々孝行娘で最期は
老衰で静かに虹の橋を渡りました。18歳でした。
黒柴は10年過ぎるまでは病気もしなかったのですが、耳・歯が
悪くなりジワジワと衰えが病となって出て来てしまい、
膀胱腫瘍で最期はとても可哀相でした。
この柴が具合が悪くて病院通いをしている時に、大変な様子を
目にしていた雑種の方がたちまち老いて、「二匹も大変だから先に
逝くよ」と言わんばかりに逝ってしまったんです。
それから4ヶ月後に柴も追うようにして逝ってしまいました。
その柴の亡骸がまだ家にある時に「生まれてくる子をもらって欲しい」
と電話が入ったのです。(柴が死んだのを知らないで)
犬種は以前に3回飼ったことがあるコッカー、この神懸りな話、
不思議で不思議でなりません。
動物の恩返しは人間以上と聞いたことがあります。
二匹の写真に手を合わせながらいつも々「ありがとうネ」と
言っています。沢山の思い出とpecoをおいていってくれたことに
感謝!感謝!!です。