かすがい犬

さよならを告げたpecoの
後をpukuが継ぎます。
老境に入った夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

雷と虹に送られて

2016-07-04 | dog

        火葬の直前に雷が鳴り出して大雨が

        火葬車が来ると少しだけ小降りに、そんな中

        ヒュー君は最期のお別れを皆にして炉の中へと

        小さな身体は消えて行きました。

        その後にきれいな虹も見えました、きっとヒュー君が

        渡る虹の橋だったのでしょう。

        ダックスは足が短い分、骨の量も少なくて骨壺も

        前の子達より小さくアッと言う間に拾い終わりました。

        孫ッチは最期に苦しむ姿も見ました、命の尊さや

        儚さを目の前で見た事は一生忘れない事と思います。

        大人はいつまでもメソメソしてしまいますが

        子供はその様子を見て、悲しむのは自分だけじゃない

        と捉えて前を向き始めるのが早いと私は感じました。

        これからはヒュー君の分も長生きして欲しいココちゃんに

        優しい気持ちを降り注ぐ孫ッチになりそうです。

         ヒュー君の旅立ちの最期の写真を思い出として

         載せておきます。

            

           子供が赤ちゃんの時は守り神として

             幼い時は遊び相手として     

            少年になると良き理解者として

           子供が青年になった時 自分の死で命の大切さを教える

              犬の短い一生

           これは原文を私が孫ッチの為に分かり易い言葉に

            変えてあります。

           トイレの中に書いて置いてあり、今日はトイレの中から

           これを読む孫ッチの声が聞こえて来ました。

            

                 


ヒュー君さようなら

2016-07-04 | dog

      昨日3日の朝に病院に又入り、夕方様子を見に

      行っている間に息を引き取りました。

      孫ッチ達が来てくれるのを待っていたかのような

      最期、苦しいのを我慢し続けて来た小さな身体、

      楽になれたよと言いたげなホッとした表情に

      少しだけ慰められました。

      今日明日は我が家にココちゃんと最後のお泊りです。

      こんな写真はもう撮る事はできませんが沢山々思い出の

      写真が有ります。

      孫ッチが生まれた時には既にヒュー君は6歳、

      とてもいいお兄さんでした。

      おっとりして性格最高のヒュー君、吠えたのを

       殆ど聞いたことがありません。

       これからココちゃんが寂しくなるので大丈夫かと

       心配です。

       悲しいことですが息苦しく元気の無いヒュー君が

       楽になれたのだからと自分に言い聞かせています。

       いつか誰にもやってくることと思いながら日々を

       大切に生きないといけないと痛切に思いました。

       ヒュー君、沢山の楽しい思い出をありがとう!!