かすがい犬

さよならを告げたpecoの
後をpukuが継ぎます。
老境に入った夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

梅雨入りしましたが

2021-06-14 | dog

今朝は9時過ぎに雨が上がり歩けました。

少しの時間でも雨が上がるのは大助かり、

犬生活は散歩が出来ないのが一番困り

ます。

雨に濡れた竹や

昼顔も咲いて

雨上がりの風情もなか々いいものです。

 

やっぱりここ

遠くのビル群と雲の無機質な色合いに

緑地の紫陽花はなんだかチョッビリ

誇らし気に見えました。

 

誰もいない遊具、今日はさすがのpukuも

遊びたがりませんでした。

せっかく貸し切りなのに、雨で濡れている

場所は嫌いです。

この寂し気な顔はワン友や好きな人達に

会えないから。

 

この上なら歩きやすいかな

出来る事ならアンヨも濡れたくないのでした。

夕方もポツリ々とたまにあたる雨、

いつもの時間に出られました。

途中でチロちゃんにも会えて

大喜びのpuku

チロちゃんも全くヤキモチも妬かずに

こうして仲良くしてくれて、

ちょっとだけチロちゃんがpukuに

ちょっかいを出してもpukuも嫌がらず、

とても仲が良くて安心して見ていられます。

チロちゃんは最近、ボール遊びが

とても上手になって来ています。

それに拾い食いも凄く少なくなって、

1歳を過ぎるとこんなにと思う程、

成長しています。

それに今まではこんな甘える仕草は

しなかったのに、甘える事は心地いいと

知ったのかも知れません。

昔の柴犬では考えられな~い。

 

昨日も今日も気になるカラスの子が

この子は高く飛ぶことがまだ出来ずにずっと

この辺りにいます。

親鳥なのか大きな木には鳴いているカラスが

いるのですが手を貸す様子はありません。

今日はここで子供達のサッカーがあって、

場所を移動こそしていましたがポツンと

一羽だけでいました。

気にはなるものの人間の手出しは

いじめられでもしていなければ

見ているしか無いのかも知れません。

こんなカラスを見る前にちょっとした

大人同士のいざこざを見てしまいました。

 

何もされていないけれどカラスがいるのが

イヤな人が追い払っていたのを

見ていた子供達が真似をして子ガラスを

追立て走っていました。

あんまり良くないので続くようなら

言いに行こうと思った瞬間に大きな声で

怒る人がいて、皆で様子を見ていました。

 

大きな木の上には子育て中のカラスの巣が

アチコチに今の時期は有ります。

それを脅してどこかへ行かせようとする

人達、子供を守ろうと親カラスは

低空飛行や頭上をたまに突いたり

して必死で防衛手段をとるのですが

手を出した人をしっかり覚えていたり

違う人間を脅したりと人間との攻防が

頭上注意! カラスの巣有り!! 

と注意を促すことで子育ての時期を安全に

乗り越える、これだけのことなのですが

追立たい人達の行動はちょっと過激で

見ていてあまり気分のいいものでは

ありません。

ましてや子供達が真似をしていた今日の

光景、そして良くないと言ったおじさんは

正論を言っていたのに残念なことに

大きな怒鳴り声でした。

これも子供達には見せたくない

真似させたくないと、

普段はゴミをあさるカラスは嫌いなのに、

何故か子育てを一生懸命にしているカラス

には同情してしまった私でした。