かすがい犬

さよならを告げたpecoの
後をpukuが継ぎます。
老境に入った夫婦のかすがいは
ずっと々犬。

お帰りなさいとは

2022-08-08 | dog

  言いたくない暑さに、一歩外へ出て自転車での

 買い物を止め戻って来てしまいました。

 何も一番暑い日中にすぐ近所と言えども出ないに限る

 今日の暑さ、立秋の翌日じゃないですか。

 

 とは言え、毎年「二十四節気」の情緒が程遠くなって

 いくような、そしてコロナがこの四季ある国の季節の

 行事を邪魔して寂しい限りです。

 

 お盆と言えば帰省、帰省と言えば親の家に集合の

 身内、お墓参りに大勢での食事会、

 盆踊りや花火大会に出かける事も、

 この全てが中止になったりヒヤヒヤしながらの

 参加と今年も夏休みの過ごし方は子供達に一番の

 影響があるような。

 このままウィルスが大手を振って、私達の生活を

 変えてしまう等とならないように、一刻も早く

 効果絶大なワクチンと薬が出来る事を願いたいです。

 

 今朝は朝までゴルフを見ていた父さんの寝坊で

 七時を過ぎて出た散歩、暑くて々早帰り

 

 なんだか随分と凄い花壇になっていました。

 

 夏の花壇はもう少々お花少な目。そして涼し気な

 お花をお願いしたい、なんて。

 

 

 誰にも会わないし、暑いし帰ろうかな?

   と思案中。

 

 どこにか何かがいます、分かるかな?

刈られた草の上でペチャンコに、いつもなら草の中

なのにネェ。

陽射しはまだ強くなくて、草の上は涼しいのかな。

ニャンコは快適温度の場所がお分かりです。

夏はこんな所や木陰に、

冬は陽だまりのホコホコの枯葉がお布団替わり、

最近は緑地の猫達も随分と少なくなって

いますがこの場所と森の中には数匹が

住んでいて、餌を待つ姿をよく見かけます。

家猫達は安全で綺麗なお家の中、外猫達は

厳しい外の生活をこの暑い中でもしているの

ですから、命あるものを捨てる人間は

目の前で見ない聞かない触れないで

終わりにしてしまう事、これは絶対にあっては

ならないと外猫達を見る度に思います。

 

私の住む地は今でこそ捨て犬はいなくなりましたが

地方ではまだ々いる事が凄く々悲しいです。

 

こんなに小さな狭い国の中でも地域によっての

違いがまだ々あるこの捨て犬捨て猫問題、

もうすぐお盆が来ます、虹の橋の向こうにいる

子達はみんな身分は一緒、いまだに変わらない

人間社会の動物問題を悲しいと泣いているかも

知れません。

ご先祖ワンコやニャンコ、不幸な子達に力を

与えて上げて下さい、お願い!