撮ってもポジティブ!

趣味の写真をメインに、日々のあれこれを撮って綴って残したいです。

梅雨の時期の 青と赤

2022-05-30 | 写真・カメラ

 

 

 紫陽花の季節がやってきます。大好きな花なので、梅雨の憂鬱を八割がた帳消しにしてくれます(笑) 

 浜田省吾さんの「紫陽花のはな」。♫~六月の雨の雫 紫陽花の花 北鎌倉 横須賀線のプラットホームに君と・・・・

 実際には、プラットホームから改札口を抜けるまでの時間が途方もなく、車道にはみ出して歩くはめになるほど混雑する、紫陽花の時期の北鎌倉。今年もあきらめかなあ(^^;)

 青い世界。アガパンサスに睡蓮も。

 

 

 

 

 

 そしてこちらは梅雨入り前の元気印、ひなげしです。シャーレーポピー・虞美人草・コクリコ・アマポーラと多くの別名を持ち、真っ赤な群生は、とても印象的に映ります。

 「ああ皐月(さつき) 仏蘭西の野は火の色す 君も雛罌粟(コクリコ) 我も雛罌粟(コクリコ)」 与謝野晶子が、フランスに単身赴任中だった夫を訪ね、アマポーラの群生を前に謳ったものだそうです。「みだれ髪」のイメージそのままに、情熱的な女性だった様子が窺えますね。

 

 

 

 

 

 メロディだったり、歌詞だったり、詳しくはないですが俳句や短歌だったり、自分の中に強く印象を残しているものは、大抵、花にまつわるワードに思います。毎年、季節ごとに思い出すので、脳ミソが縮んでも(笑)、記憶に残るのかも知れないですね。

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傘の撮影⤴ 傘差し撮影⤵

2022-05-20 | 写真・カメラ

 持ち歩くのも面倒だった、ただの雨の日のアイテムという認識だった雨傘も、ファインダーから覗くと、なかなか気分が上がる被写体になるんだなと、カメラ好きになって知りました。新緑の森に虹が架かるようなアンブレラスカイです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 かつて、会社休みたいなあ・・・と、憂鬱材料でしかなかった雨も、ファインダーから覗くと、なかなか素敵な世界が見えたりします。東京駅の雨の夜のリフレクション。映り込む素材の路面は、駅の両サイドなので、皆が同じようなアングルになってしまうのが難点です。

 一定量降って、ライトアップする頃に雨が止み、風が全くない。三脚がNGで、水はけがいいので短時間勝負(笑) やっかいな条件ですが、本降りの中、待てずに行っちゃいました。

 

 

 

 

 アンブレラスカイでは、路面に傘の透過光が映り込み、素敵なドット模様になりましたが、こちらは、レンズに付着した雨粒がドット模様になってしまいました。本降りの中、傘を差しながら、カメラを高さ1センチの空き缶に乗せて撮ると、こんなんなります(笑) この撮影の後、しばらくカメラのAFの調子が悪くなり、焦りました💦 無茶はいけませんね。

 この先、長い梅雨に入り、何を撮りましょう(^^)

 

 

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古刹でセラピー

2022-05-09 | 写真・カメラ

 

 

 

 大好きな新緑の季節です。緑色の効果といえば、ストレス解消、気持ちを落ち着かせ、安心安全を感じさせるとのこと。非常口の案内板にも使われていますし、かつて子供たちが親しんだ交通誘導員さん「みどりのおばさん」の制服も緑でした。緑に包まれて外を歩くだけで気持ちがいいのですから、論より証拠ですね。

 鎌倉殿のおひざ元を中心に、柄にもない古刹にて、アロマセラピーの世界に浸ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一年で一番憂鬱な梅雨入りの前に、気持ちを十分に緑に染めておきたいと思います(笑)

 

 

 

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