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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

今日のおでかけ

2024-05-05 22:08:59 | 雑記

昨夜はブログ書きに時間がかかるなどしたため、就寝は3時近くになりました。というわけで、今朝の起床は9時近く。『仮面ライダーガッチャード』を流しつつの朝ごはんとなりました。
今日も晴天のおかげで洗濯も。日差し強く、気温は朝から高めで風も強かったです。

昼12時過ぎに、他の用事で出かけていた娘と待ち合わせ。クルマで迎えに行き、まず多摩川の河川敷で開催中のイベントをちょっとだけ覗きに行きました。覗いたと言うより、殆ど遠くから眺めただけですが。トップ画像も「遠く」過ぎてちょっと判りにくいですね。

TAMA河原フェス2024

なかなか楽しそうなイベントですが、今日は他に行きたい所があったので……でも、ご家族連れがブルーシートを敷いたりミニテントを設置したりして、フードカーで買ったものなど食べつつ思い思い過ごしているのは良い雰囲気でした。

多摩川を離れてクルマで向かったのは、ステーキハウスの《ブロンコビリー》。5月末までのクーポンがあり、GW最後に家族でランチに行ける良い機会だったのです。しかし同様のことを考えたであろう人たちによりお店は満員。待機列も10組待ちくらいでした。今日は週末、更にこどもの日でもありましたし。実際お子さん連れも多かったです。





最もリーズナブルながんこハンバーグセットで、季節のサラダバーもどっさり。ドリンクやジェラートまでたっぷり楽しみました。

お店を出たのは3時過ぎ。娘を家まで送り、自分たちも帰宅。
家でお腹を休めるために横になるうち、少し眠ってしまいました。ランチを遅めにお腹いっぱい食べたため、夜になってもお腹が空かず、結局コンビニで冷やし中華や冷製サラダパスタを買って軽く済ませました。

夜のTVは大河ドラマ『光る君へ』。関白道隆の死後、新たに関白となったのは弟の道兼。次の関白には自分が選ばれると自信満々だった道隆の子・伊周は荒れ狂い、妹である中宮定子を役立たずと罵り、道隆が乗り移ったかのように「皇子を生め!」と強要する。痛ましげに定子を見つめる清少納言。
が、新関白道兼も出仕初日に疫病に倒れ、その七日後に他界する。世に言う「七日関白」である。狂犬のごとき初登場から、父の愛を求めて汚れ仕事に手を染め、やがて裏切られてどん底まで落ちながら、そこから這い上がって高い志を持つに到った波瀾多い一生。無念の死とは言え、信頼し合える仲となった弟・道長に看取られ、抱きしめられながら最期を迎えることができて良かったかもしれません。視聴者にとっての一番の嫌われ者から、惜しまれて世を去るに到るまでを演じきった玉置玲央さんもお見事でした。

道兼急死により次の関白こそ自分だと期待する伊周。帝の意思もそれで固まりかけていたが、帝の母である東三条院詮子は、道長をこそ関白にと直訴懇願する。
好むと好まざるとに関わらず政治抗争の場に立つこととなった道長であるが、関白にこそならないものの、帝の宣旨により関白と同等の「内覧」の地位を得て右大臣に就任する。
そう決定された後の道長の、まひろと約束した世を作っていこうとするかのような覚悟を、黙って月を見上げる表情ひとつで見せる柄本佑さんの演技も見事です。
その後、かつての密会場所であった廃屋で再び出会う二人。しかし彼らはもう言葉を交わすこともなく、すれ違うようにそこを離れてゆく。彼は自分の過去に会いに来たのだと、まひろは解釈するけれど、道長にとっては約束を確認し決意を固めるための行ないだったのかもしれません。何にしても二人は恋人同士に戻ることなく、それぞれの道を歩き出すことになるのでしょう。まひろの周辺でも少しずつ何かが動き始めている気配も感じます。

大河ドラマの後は【クラシック音楽館】。井上道義さんの引退公演——だったのですが、前半1時間は日テレ【行列のできる相談所】で、井上芳雄さんと山崎育三郎さんの共演を観ていました。クルマに乗ってのグルメ探訪や『アニー』稽古場訪問しての「トゥモロー」デュエット、スタジオでのそれぞれの歌に「僕こそ音楽」デュエットなど、見どころ多くて楽しかったです。
チャンネルを戻して、井上道義さん指揮によるショスタコーヴィチの13番も素晴らしかったです。

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