四季の風にのって

――野鳥とともに――

花咲く堤に

2024年03月30日 | 日記

殺風景だった河川敷の風景が、セイヨウカラシナの黄色い花でぱっと明るくなりました。ウグイスやキジの鳴き声もあちこちから聞こえて来ます。もう旅立ったかと思っていたベニマシコの鳴き声もあり、よく探すと採餌する姿がありました。

4,5羽はいたでしょうか

木の新芽を食べているようです

こちらの方向から撮るとまだ冬の光景ですが

また来季に会えますように!


アセビの花かんざし

2024年03月27日 | 日記

野道や公園を歩いているとアセビの花が美しく咲いています。ここにもメジロが蜜を吸いにやってきていました。鈴なりになった花がメジロの頭にかかり、花かんざしを付けたようです。アセビには有毒物質があるそうですが、メジロには大丈夫のようです。


黒頭巾

2024年03月25日 | 日記

雨の日が続き出かけることができず、先日モミジの林で出会ったイカルの写真です。大きな黄色のくちばしに黒の頭巾、体のグレーの配色がとてもオシャレに感じます。当地でモミジの種を食べるのはシメとイカルです。花の蜜を吸うメジロやヒヨドリ、地面で虫を探すジョウビタキ、池で魚をねらうカワセミ・・・ 同じ地域で共存するためにうまく食い分け、棲み分けしているのでしょう。


惜別

2024年03月22日 | 日記

今季あまり出会えなかったルリビタキが、お別れを言うかのように目の前に出てくれました。体がふっくらとしているのは、寒いからか膨らんでいるのか栄養をたっぷり摂って太っているのか。


巣材を運ぶ

2024年03月18日 | 日記

河川敷や森でエナガのペアに出会うことが多くなりました。ペアで力を合わせて巣作りをしているようです。苔や木の皮、糸のようなものをくわえています。

このエナガは羽毛をくわえています。産卵をするための土台に使うので、巣作りの終盤に入ったのかもしれません。

頑張れ エナガちゃん!