さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

朝日新聞SMAP大応援プロジェクト☆ 1万3千人が出資し、8Pに渡り広告掲載

2016年12月30日 05時34分15秒 | SMAP 愛する戦い方

2016年12月30日

SMAPを応援する1人、1人にとって記念すべき日!!


朝日新聞・朝刊 みんな早く見てぇえ~

 

かねてから当ブログでも紹介していた、朝日新聞のクラウドファンディング「A-port」にて支援を呼び掛けていたプロジェクトの成果がスゴイ ことになっています。


紙面のアップは控えます。
とにかく、みなさんに実際の紙面を見てもらいたいから。コンビニ・駅の売店だけでなく、お近くの新聞販売店でも購入可能です。お取り置きしたい方は電話でお問い合わせしてはいかがでしょうか。


A-portのサイトは  SMAP大応援プロジェクト


朝日新聞・販売店検索は  コチラ 


2016年、SMAPファンはずっと悩んで、迷って、傷ついて

それでも「考えろ」「考えろ!」 と自分を鼓舞し、問いかけ続けました

 

どうしたらこの状況を良い方向へ変えられるか

なんの権力もない自分にできることは?

 

はじめは無力感に襲われるようなことが多かったと思う

どんなに訴えても、世の中に大きな力を持って情報を行きわたらせるテレビ等の報道には敵わず、

SMAPについて質の悪い情報が流布され続けた。


それでも

1人1人は微力でも 集まれば何かが変わるのでは 何かを動かせるのでは?

と、挫けずにチャレンジを続けた。

 

そして 諦めずチャレンジしてゆく過程で、その微力な「一般市民」こそ、「世論」こそ、大きな力を持っていることを実感していった。

 

新聞に広告を出したい 


これは、多くのSMAPファンが考えたこと。
だけど、1Pに何千万円という資金が必要ということだけでなく、一般人がただ「広告出したいね」というだけでは出せない、という現実にぶつかる。

試行錯誤の中で、読者が投稿できる「有料広告欄」やメッセージ欄を活用し始めた。

これは最初は大規模なものではなく、ラジオにSMAPの曲をリクエストするハガキを書いたり、フリーペーパーや新聞、雑誌などの投稿欄を活用して、SMAPについての「発信」を外部の人の目に留まるように・・気付いてもらいたい・・と始めたものだ。

その「想い」が集まって、SMAPのデビュー記念日の9月9日には、京新聞の有料投稿欄「tok tok 」はびっしりとファンのお祝いメッセージで埋め尽くされた。

 

ジャックされた

なんて、物騒な表現もされたが。
けして、誰かを驚かそうとしたものでもなく・・むしろ、ひとつ、ひとつの小さな枠は「愛」を伝える人間の存在を感じる温かいものだ。

東京新聞だけでなく、各地方でもこの動きは続いた。

先日、12/21のベストアルバム「SMAP25YEARS」の発売日に合わせての収録曲名とそのメッセージを掲載したプロジェクトはその発展形でもあった。 

投稿欄にメッセージを送った1人1人の行動と・・そのメッセージを紹介してくださった「人」がいたこと。

 

一枚のハガキのリクエスト

一通のメール

そこから始まった試行錯誤。今朝の朝日新聞は、2016年の集大成、とも言えるのかもしれない。

8Pに渡る、紙面にはやはり小さな名前が並んでいる。ひとつ、ひとつに人間の存在を感じる・・温かいものだ。

 

東日本大震災への支援についての記載もある。

私達ファンがSMAPと手を繋いで続けてゆこう、としているものだ。


プロジェクトを立ち上げて下さった皆様。

そして、朝日新聞、A-port関係者の皆さま、心から御礼申し上げます。

大きな宝物を頂きました。



「意見広告」 というと、ちょっと堅苦しく、物騒に聞こえるかもしれない。

でも、これは間違えなく「意見広告」。

SMAPファンはこれからもSMAPを応援してゆきます!

そしてそれは 愛する戦い方 であることを表明した8Pに違いない。

 

朝日新聞さんのWEB記事が出ていましたのでご紹介いたします。

【 SMAPへの思いを新聞広告に ファン1万3千人が出資 
2016年12月30日05時00分 

コチラ  朝日新聞DIGITAL

※紙面の画像を見たい方は朝日新聞DIGITALに一枚ずつ、載せて下さってます  朝日新聞DIGITAL

~引用~
「  年内解散を発表しているアイドルグループ「SMAP」に向けて30日朝、新聞広告を使った熱いメッセージが送られた。ファン3人が立ち上げたクラウドファンディング(CF)の企画「SMAP大応援プロジェクト」で、国内の購入型CFでは史上最多人数の1万3千人を超える支援者から約4千万円の資金を調達。朝日新聞朝刊に8ページにわたって支援者の名前やメッセージが掲載された。

 プロジェクトでは、ファンから資金を募り新聞広告に感謝のメッセージを載せようと、朝日新聞が運営するCF「A-port」を使って呼びかけた。

 20日夕から受け付けを開始し、募集期間はわずか1週間だったが、2日で目標金額の1千万円を達成し、日を追うごとに支援者は増えた。最終日には募集サイトにつながりにくくなるほどアクセスが集中。ツイッターでは、集まった人数や金額への反応が盛んにツイートされた。

 

 この日の紙面では、クラウドファンディングで集まった約4千万円にプロジェクトを起案した3人の資金などを加え、計8ページにわたって全面広告が掲載された。起案した3人は「目標額を大きく上回る大きな大きなご支援をいただき、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べていた。 

 


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SMAPのことが気になる皆さんへ そして SMAPを愛する人へ 2つの手紙②

2016年12月29日 05時52分37秒 | SMAP 愛する戦い方

先日、記念すべき20周年イヤーであった「SMAP×SMAP」のラストが放送されました。

それを見てか・・

あれ? SMAPの一連の騒動って結局なんなの?

 

って感じて、色々調べているうちに・・

このちっぽけなブログに辿り着いたあなたへ

 

短いから見ていってください

 

2016年のSMAPに関する一連の騒動について

SMAPは何一つ語っていません

そして

SMAPに直接取材をしたマスコミは ただの一つもありません

 

テレビ、週刊誌、スポーツ紙、ネットニュースで誠しやかに語られているのは

憶測か または ジャニーズ事務所・幹部が自らSMAPメンバーを貶める発言をしたインタビューをもとにしたものです。


彼らは28年間、どのようなピンチも5人(6人)で乗り越えてました

記念すべき25周年

社会的にもやっと「恩返し」できる、貢献できる・・

そういった大きな夢を胸にここ数年は階段を昇っていたところです

 

28年かけて築いてきた大切なものを 「不仲」 なんて子供みたいなことでケンカ別れするでしょうか

もう一度、自分自身に置き換えて考えてみて欲しいのです。

 

※このブログのトップページに固定してある「SMAPの解散って結局なんなの?」とまだご覧になっていない方は

コチラ  【SMAP】の【解散】って結局なんなの?違和感を感じてるあなたへ  

※もう少しお時間のある方は、当ブログのカテゴリ―「SMAP愛する戦い方」や「SMAP解散関連報道 記事紹介」をご覧くださいませ。

 

 

そして

 

SMAPを愛するあなたへ

 

続けましょう


もっと もっと もっと 続けましょう

 

彼らが声を出せないのなら

名前を奪われるのなら


私達が声にしましょう


彼らの歌が 映像が隠されるのなら


私達が忘れさせない

 

動きましょう

考えましょう どうしたら彼らが動きやすくなるのか

考えましょう どうしたら彼らが戻ってきやすい環境に整えられるのか

 

考えるのが得意なアイデアマンもいるでしょう

いい案が浮かばない~・・といいつつ、コツコツとハガキやメールを書くのが得意な人もいるでしょう

動いて、人と人を繋ぐことができる人もいるでしょう


2016年、私達は学んだ

この経験値は宝だ


訴えましょう


SMAPの一連の騒動は ただの芸能ゴシップではない


重大な人権問題であり

見過ごすことのできない労働問題であり

多くの人に夢と希望を与えるエンターテインメントに「絶望」をも描かせた、社会に影響を与えた、社会問題だと

 

私達なら出来る、と信じたい

信じて、進みましょう

SMAPには笑顔が一番 似合うんだ

 


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オリコン&ビルボード週間第一位「SMAP25YEARS」/「Clip! Smap!」はデイリー一位

2016年12月28日 20時32分19秒 | SMAP

 

12/28発売 『Clip! Smap! コンプリートシングルス』 がフラゲ日の昨日、デイリー1位で初登場

そして、ベストアルバム 『SMAP25YEARS』も、ウィークリーランキング第1位 


オリコンのランキングはもちろんですが、ビルボードランキングも興味深いです。「世界に一つだけの花」の購買運動をしてきたSMAPファンの間ではもう「常識」?の ルックアップでも第1位を獲得

ビルボードは、オリコン調査協力店以外の販売店での売り上げもカウントされます。 
また、ツイッターのつぶやきやラジオ等もカテゴリー別にランキングを出してくれるのでが興味深い。

2016年、SMAPファンは「世界に一つだけの花」を購入したら、ネットにつながっている端末(PCなど)でCDを読み込ませることでカウントされる『ルックアップ』とやらを学習した。カウントされるのは一回だけ、ということで購入したら取りあえずPCに読み込ませたよね(笑)

「世界に一つだけの花」じゃなくても、この学習はこれからも活かしましょ(^m^)

まだの人は、「SMAP25YEARS」を読み込ませましょ~

 

 

【 【ビルボード】SMAP『SMAP 25 YEARS』が断トツで総合AL制覇、人気アニメサントラが2位 

ビルボード今週のチャート速報  アルバム総合

~引用~
「 今週の総合アルバムチャート“Hot Albums”は、トップ4がすべて初登場タイトルとなるフレッシュなチャートになった。そんな中、断トツのポイントで1位になったのは、年内で解散を発表しているSMAPの3枚組ベスト盤『SMAP 25 YEARS』。

CDセールスで61万枚以上を売上げ、この部門で大きくポイントを伸ばした。さらに、ルックアップでも1位として総合首位に。フィジカル分野での強さを見せつけた形でチャートを制した。次週以降、セールスは落ち着いてくると予想されるが、注目を集めていた盤なだけにルックアップでは上位をキープするだろう。

 2位に入ったのは、フィギュアスケートを題材にしたアニメ『ユーリ!!! on ICE』のサウンド・トラックアルバム『Oh! スケトラ!!! ユーリ!!! on ICE/オリジナル・スケートソングCOLLECTION』。CDセールスでは、水樹奈々『NEOGENE CREATION』と僅差の戦いを制して2位。そして、ダウンロードでは1位として『NEOGENE CREATION』を突き放し、総合でも2位を獲得した。また、ロングヒット中の宇多田ヒカル『Fantome』やRADWIMPS『人間開花』『君の名は。』は、新作に押されて後退してしまったがトップ10をキープしている。

◎【Hot Albums】トップ10
1位『SMAP 25 YEARS』SMAP
2位『Oh! スケトラ!!! ユーリ!!! on ICE/オリジナル・スケートソングCOLLECTION』
3位『NEOGENE CREATION』水樹奈々
4位『WWDBEST ~電波良好!~』 でんぱ組.inc
5位『Fantome』宇多田ヒカル
6位『人間開花』RADWIMPS
7位『U-KISS JAPAN BEST COLLECTION 2011-2016』U-KISS
8位『君の名は。』RADWIMPS
9位『MCZ WINTER SONG COLLECTION』ももいろクローバーZ
10位『YELLOW DANCER』星野源
※『Fantome』の「o」の正式表記はサーカムフレックス付き 」 


ルックアップのランキングが確認できるのはコチラ  CHART insight

 

オリコンデイリーDVD総合ランキング  2016/12/27ランキング



【 1/2付週間アルバムランキング1位はSMAPの『SMAP 25 YEARS』 

2016-12-28 12:00

コチラ  ORICON STYLE

 

~引用~
「年内で解散を発表しているSMAPのベストアルバム『SMAP 25 YEARS』(12月21日発売)が、初週で66.8万枚を売り上げ、2017年1/2付オリコン週間アルバムランキングで1位に初登場1位。通算15作目のアルバム1位を獲得した。 

以降10位までのランキングとあわせご紹介します。

1位: SMAP 25 YEARS / SMAP

2位: NEOGENE CREATION / 水樹奈々

3位: Oh! スケトラ!!! ユーリ!!! on ICE/オリジナル・スケートソングCOLLECTION / Various Artists 

4位: WWDBEST ~電波良好!~ / でんぱ組.inc

5位: MCZ WINTER SONG COLLECTION / ももいろクローバーZ

6位: G.S.meets The KanLeKeeZ / The KanLeKeeZ

7位: For Life:Winter Special Album 2016 / EXO

8位: U-KISS JAPAN BEST COLLECTION 2011-2016 / U-KISS

9位: Going Seventeen:3rd Mini Album / SEVENTEEN

10位: PINK■DOLL / Apink

11位以降のランキングは「ORICON STYLE」でご覧ください。」 

 


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今後、SMAPが活躍できる場はあるのか?映像や楽曲さえ制限される? ~記事紹介~

2016年12月28日 02時10分50秒 | SMAP解散関連報道 記事紹介

昨日、見た記事の中で「興味深い」ものをいくつかご紹介いたします~。

ポイントは、今後・・未来のSMAPを応援してゆくにあたって、私達が考えなくてはいけないことだったり、視野に入れなくてはいけないことなど。

実際にどうか、とか良い記事かどうか、というより物事を大きく捉えた時に、興味深い部分が書かれていることが基準に3つほど。 

 

【 地上波テレビの葬送曲となった「世界に一つだけの花」──『SMAP×SMAP』最終回が伝えたこと 

12/27(火) 14:10 松谷創一郎

コチラ  YAHOOニュース

~引用~
「  葬式のようだった最後

12月26日に放送された『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)最終回は、1996年に始まったこの番組の20年間を5時間弱に渡って振り返る内容だった。

開始直後の森且行の脱退(1996年5月)、稲垣吾郎・草なぎ剛の不祥事による一時離脱と復帰(2002年、2009年)、マイケル・ジャクソン出演(2006年6月)、東日本大震災の復興応援活動(2011年3月~)、5人旅(2013年4月)、ノンストップライブ(2013年9月)など、20年間にこの番組で彼らに生じたいくつかのポイントをピックアップしたものだった。また、その合間には「BISTRO SMAP」に登場した多くの大物ゲストも紹介された。それらは、なんとも豪華で楽しい総集編だった。

しかし、ラストでその雰囲気は一辺した。

番組の冒頭から告知されていたとおり、エンディングは「世界に一つだけの花」だった。多くの花が飾られた白いスタジオのなかで、5人は歌を歌いきり、幕が降り、そしてメンバーたちのアフターショットとスタッフロールが流れるなかでの記念撮影が映された。それが終わると、5人は静かに去っていった。直接のメッセージはなかった。「世界に一つだけの花」が、彼らのメッセージということだろうか。

明るくて楽しい総集編があったからこそ、その反動は大きかった。それはなんとも悲しいシーンだった。

そして、多くのひとは思ったはずだ。まるで葬式のようだと──。


SMAPにとっての『スマスマ』とは

『SMAP×SMAP』(以下『スマスマ』)は、ふたつの点で大きな意味を持つ番組だった。ひとつがSMAPの歴史にとって、もうひとつがテレビ放送の歴史にとってである。

まずSMAPにとっては、『スマスマ』は大きな転換点になった冠番組だった。88年のグループを結成し、91年にCDデビューをしたものの、SMAPは当初伸び悩んだ。オリコン1位を獲得するのは、デビューから2年半後の94年3月のことだ。若さを売りにするアイドルにとっては、かなり遅咲きのブレイクだ。

画像

「ジャニーズの落ちこぼれる」とも呼ばれていたSMAPが活路を見出したのは、バラエティだった。『夢がMORIMORI』や『笑っていいとも』などに出演することで、彼らは生きる道を模索した。その一方で、木村拓哉の俳優としての大ブレイクなどもあった。

96年から始まる『スマスマ』は、6人がそれまで芸能界で培ってきたキャリアが総動員された番組だ。ゲストを招いて料理対決をする「BISTRO SMAP」を中心に、女優と共演するショートドラマ、数多くのキャラクターを作り出したコント、そして歌手とコラボレーションをする「S-Live」と、盛りだくさんの内容だった。あらためて説明するまでもなく、『スマスマ』はSMAPのブレイクを確実にした番組だった。

それは量的にもある程度は確認できる。雑誌の記事索引検索サービス「Web OYA-bunko」でSMAPと各メンバーが雑誌に登場した回数(連載は除く)を調べると、明らかに『スマスマ』開始時期からその数が増えている(グラフ参照)。メンバーが個人活動をしていようとも、SMAPの中心にあったのは間違いなく『スマスマ』だったのだ。

テレビ史にも重要な『スマスマ』

一方、テレビ放送史のなかにも『スマスマ』は大きな存在として位置づけられる。

とくに26日の最終回で多くのひとが気づかされたのは、過去に多くの故人が出演していたことだ。「BISTRO SMAP」第1回のゲストは大原麗子であり、それから田中好子、坂口良子、高倉健、伊丹十三、中村勘三郎、立川談志、そしてマイケル・ジャクソンと、すでにこの世を去ったひとびとが多く登場した。その多くは昭和から平成にかけて一世を風靡したスターばかりだ。

そこから強く感じられたのは、戦後日本のポピュラー文化の中心にあったテレビ放送の文脈が、『スマスマ』によって維持されていたということだ。他国に比べて多チャンネル化が遅れ、それと同時に地上波放送局が90年以降も強い勢力を維持してきた日本では、ポップカルチャーはテレビを中心として動いてきた。音楽や映画など、他メディアもテレビの強い恩恵に授かってきた。

『スマスマ』の放送が始まったのは、バブル崩壊から数年後、日本社会がいまだに抜け出せない長い低迷に突入した頃と重なる。そうした暗い時代の入り口から、『スマスマ』は従来のテレビの明るく楽しい魅力を強く発揮し続けていた。音楽、ドラマ、映画、お笑いと、隣接するさまざまなエンタテインメントの中心に『スマスマ』があったと言っても過言ではないだろう。

ただし、それは2016年1月18日までだった──。

「公開処刑」とも呼ばれた1月の“謝罪会見”を経て、『スマスマ』はまるで葬式のような雰囲気のなかで幕を閉じた。

思うに、あれはテレビの葬式だったのだ。ゲストとして「BISTRO SMAP」に来店した多くの故人とともに、『スマスマ』も終わった。すなわちそれは、かろうじて『スマスマ』によって存続してきた地上波テレビ放送が中心だった時代の終わりを意味していたのではないか。


夢や希望を語ってきたSMAP

『スマスマ』最終回は、なんとも悲壮なものだった。それまで楽しかった19年分の総集編を観せられていただけに、悲しくてやりきれないものがあった。もちろんその前提には、あの“謝罪会見”がある。あのことによって、『スマスマ』の最終回の葬式ムードはよりいっそう強いものになった。

その悲しさと同時に湧いてくるは、アイドル(あるいはエンターテナー)の終わりがこのような悲しさに満ちたものでいいのか、という強い疑問だ。

ここでひとつ補助線を引こう。それは2015年4月にモーニング娘。’15が、東京・新宿駅の地下道に掲示した広告だ。そこには、彼女たちの以下のような「宣言」がある。

2015年4月、新宿駅地下道に掲示されたモーニング娘。'15の広告(筆者撮影)2015年4月、新宿駅地下道に掲示されたモーニング娘。'15の広告(筆者撮影)

 

夢とか希望は、私たちアイドルの仕事だ。

アイドルってなんだ? 歌う、踊る、笑う、それだけの存在か? いや、きっと違う。私たちモーニング娘。は違うと信じている。アイドルとは、最後まで夢とか希望を語れる人のことだ。もし誰もそれを語らなくなっても、夢の大切さを、希望の在り処を、伝えつづけられる人のことだ。18年目の私たちは今、その信念を新たに歌う、踊る、笑う。18年目の新体制、モーニング娘。’15だ。

 

この一文は、文化産業に携わるさまざまなひとの心に刺さるものだった。とくに「アイドルとは、最後まで夢とか希望を語れる人のことだ」という部分がそうだ。実際、震災直後に多くの芸能人が現地に入り、活動を続けた。それは被災者のひとたちに夢や希望を感じさせることに繋がったはずだ。

そしてこの「アイドル」の部分には、ほかの言葉も代入可能だ。「エンタテインメント」でも「マンガ」でも「映画」でも「音楽」でも、もちろん「SMAP」でもいいだろう。

しかしあの”謝罪会見”や、それによって生じた『スマスマ』の最終回は、SMAPがもう夢や希望を語れない存在になったことを白日のもとに晒した。それが、われわれの感じる悲しさの正体だ。

芸能界の悪しき商慣習

SMAPの解散を「たかが芸能」と捉えるひともいるだろう。ただ、日本のエンタテインメントの中心にいたSMAPは、日本のドラマ、音楽、映画の象徴的な存在でもある。その存在を蔑ろにすることとは、芸能界と関係する日本のドラマや音楽、映画を蔑ろにすることと同義だ。よって、「たかが芸能」と切って捨てられるのは、日本のドラマや音楽、映画などをいっさい享受しないひとだけだろう。

そして、今後われわれが考えなければならないこととは、2017年9月以降のことだ。

今回の解散が生じた背景には、SMAPメンバーがチーフマネージャーとともにジャニーズ事務所からの独立を企図したことがある。結果的に全員ジャニーズ事務所に残留したものの、来年2017年9月の契約更新時になんらかのアクションを起こす可能性が囁かれている。実際、その可能性は決して小さくないだろう。

ただ、あの”謝罪会見”が起きたように、芸能界ではタレントが事務所を離れて独立することに大きなリスクが生じる。独立すれば、旧事務所から圧力がかかったり、クライアントのテレビ局などの「忖度(そんたく)」が生じたりすることによって、活動しにくくなる状況に陥る可能性がある。

実際、現在NHK以外の民放テレビ局に「のん」の芸名で活動する能年玲奈がいっさい出演できなくなっている。それは、彼女が芸能プロダクションから独立したからだ。芸能界とその取引先であるテレビ局などは、古き悪しき商慣習にいまだに縛られている。SMAPの元メンバーが今後独立を考えたとき、そうした状況に陥る可能性はけっして低くない。

もちろん同業者の仕事に圧力をかけることは、本来的には独占禁止法の「不当な取引妨害」に抵触する。しばしば囁かれる「共演NG」という言葉も、表立ってそれを明示すれば、違法行為である。ただ、それらの交渉の多くは、関係者同士の水面下で行われるために、「圧力」を証明することは簡単ではない。


国会議員も注視するSMAPメンバーの今後

こうした芸能界の悪しき商慣習を疑問視する国会議員も存在する。そのひとりが、衆議院議員の井坂信彦議員(民進党所属)だ。井坂議員は、”謝罪会見”から間もない2月3日に、「SMAP騒動と放送法に関する質問主意書」を内閣に提出した。「質問主意書」とは、文書による内閣への質問のことだ。その内容は、韓国のJYJ法(詳細は「テレビで「公開処刑」を起こさないための“JYJ法”」)を踏まえたうえで、日本の放送法改正などについて質問したものである。

これに対する安倍総理の答弁は、「お答えすることは困難である」と鈍いものだった。

筆者は、来年1月に刊行する著書『SMAPはなぜ解散したのか』(SB新書)のために、解散発表後の8月に、井坂議員に直接会って今後考えられうることについて話を訊いた。厚生労働委員を務めたきたこともあってこの一件を「働き方」の問題として捉え、また放送法にも明るい井坂議員は、以下のように話してくれた。

 

「現在は、まだなにも起こっていない状態だと言えます。法律を作るには、その根拠となる立法事実と呼ばれる事象が必要となりますが、それはまだ確認できません。今後も4人が不自由なく活動できる状態が続けば、法律を作る必要は生じません。韓国のJYJのケースでも、4~5年間ひどい状態が続いて、ようやく全会一致で法律が通りました。明らかに人気があるにもかかわらず音楽番組に出られないという、異常事態だったのです。逆に、出演回数が少し減った程度で予防的に法改正に動くと、それは政治の過剰介入にもなりかねません。ただ、もし極端に仕事を干されるようなことがあれば、やらなきゃいけないなと思っています。そのときは、私以外の議員もおそらく問題意識を持つでしょう」

 

出典:松谷創一郎『SMAPはなぜ解散したのか』(2017年/SB新書)

井坂議員が話していることは、けっして大げさではない。芸能が社会のロールモデルとして機能する以上、それは看過されない社会問題だからだ。


結局のところ、SMAPの解散が見せてしまったことは、28年間必死に仕事を続けて立派な結果を残しても、「公開処刑」のような”謝罪会見”をさせられた挙句に、古き悪しき「義理と人情」を振りかざす年寄りによって、悲壮な解散に追い込まれるという事態だ。あの一件が多くのひとの反感を買ったのは、規模は異なれど日本のいたるところでいまも起きている事態だからだ。

もちろん国会議員のなかには、井坂議員とは対立する立場の者もいる。”謝罪会見”のときに文部科学大臣だった馳浩議員(自民党)は、「私の妻も芸能界にいて、芸能界のしきたりはわかっているので、それを踏まえても5人一緒で良かったと思っている」(NHK「かぶん」ブログ2016年1月19日)と答えた。それは実質的に、芸能界のあの商慣習を是認する発言と捉えられる。

韓国では、法改正までして芸能界の状況を変えようとしている。日本の国会が、どれほどこの問題に真剣になれるかが今後は注目される。


地上波テレビ時代の終わり

最後に、あらためてテレビ時代の終わりについて触れておこう。

前述したように、『スマスマ』の最終回は、おそらくテレビ放送時代の終わりを意味している。ただし、それは決して“テレビの終わり”ではない。あくまでも“地上波テレビ放送の終わり”だ。

もちろん、地上波テレビ放送は決してなくなることはない。ただ、テレビ放送がポップカルチャーの中心に位置することが、本格的に終わるのである。その背景には、ネット回線を使ったサブスクリプション・テレビ(STV)の存在があるからだ。

2015年から日本でもサービスを開始したNetflixとAmazonビデオは、Huluに続いてオリジナルの日本のコンテンツを当初から配信している。フジテレビの『テラスハウス』、吉本興業の『火花』や『ドキュメンタル Documental』、アミューズの『深夜食堂』、NHKの『NHKスペシャル』などである。テレビ朝日がサイバーエージェントと組んで始めたAbemaTVや、スポーツ中継専門のDAZNもある。もちろんYouTubeやニコニコ動画はそれ以前から人気だ。

地上波テレビ放送は、こうしたさまざまな映像配信サービスによって完全に相対化されつつある。地上波テレビの視聴率の低迷は、多くのひとがSTVで好きな番組を好きなタイミングで楽しんでいるからだ。若年者にそれはとくに顕著な傾向だ。地上波テレビ放送に強い期待をいまだに抱いているのは、STVサービスに疎い高齢者を中心とした層であることも明らかになりつつある。長く続いてきた業界のしがらみに囚われたままの地上波テレビ放送は、今後はニュース番組に特化する方向に舵を切ることを余儀なくされるだろう。

STVのプレイヤーに既存の放送局が多く含まれているように、テレビ局も地上波テレビが相対化されることにはある程度は自覚的だ。既得権を保持したまま、ビジネスモデルを徐々に変えていくことは重々承知している。ただ、そうした状況では、SMAPのような“国民的”といった形容をされる存在は、今後はもう現れないだろう。

逆に考えれば、これまで続いてきた芸能界の悪しき慣習がSTVでは通用しないことを意味する。なぜならNetflixもAmazonも外資系だからだ。そこでは、日本国内だけで通用する商慣習は機能しない。SMAPのメンバーがもしジャニーズ事務所を辞めて、地上波テレビでの活動を制限されたとしても、いまは十分に活躍の場はある。

SMAPの終わりはたしかに地上波テレビ時代の終わりではある。だが、新しい時代の幕開けになる可能性が高い。古き時代が終わり、新しき時代が始まるのである。『スマスマ』最終回で歌われた「世界に一つだけの花」は、結果的に地上波テレビ時代の葬送曲だったのである。 」

 

今でもすでに「干され気味」なSMAPですが・・来年はどうなるのか。
ただ、芸能人は「求められること」がもっとも強い、という考えをもとに応援を続けて来た私達は、彼らが活躍できるように応援を継続・発展させてゆきたいものです。 

 

【 SMAP、スマスマ最終回でも生出演できない事情・・ジャニーズ、ファンの憎悪で想定外の事態 
2016.12.27 


コチラ   Business Journal

~引用~
「 最後まで解散の理由が本人たちの口から語られることはないのだろうか――。

 SMAPが 12月31日限りで解散する。大みそかのテレビ番組『NHK紅白歌合戦』出演を辞退したと報じられており、5人揃うのが最後となる26日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)も生出演しなかった。国民的グループが正式な挨拶なしのまま解散するのは極めて異例だが、テレビ局関係者が話す。

「1月の解散騒動後の『SMAP×SMAP』内におけるメンバーの謝罪が尾を引いています。あの生放送は、悪い意味でジャニーズ事務所の権力を見せつけるかたちとなり、メンバーは晒し者になった。それまでもファンはジャニーズ事務所に対して懐疑心を持っていましたが、あの生放送で不信感が決定的となりました。事務所とすれば、生放送を承諾してしまうと、何が起こるかわからないという怖さがあるのでしょう」

 これまでジャニーズ事務所は、テレビやスポーツ紙、雑誌というメディアに強い影響力を持ち、都合が良いように情報を操ってきた。出版関係者が話す。

「正月のジャニーズのコンサートにはメディア各社の担当者が集められ、『今年もよろしくお願いします』とタレントたちからアルコールを注がれます。本当は行きたくないけど、出席しないわけにもいかないし、踏み絵みたいなものです。仕方ないから顔を出すのであって、よほどのファンでない限り、正月には出たくないですよ」

 SMAPの解散に関して、ネットにおけるファンの声は大きく、ジャニーズも無視できないかたちとなっている。それに加えて、一般紙の報道は予想外だったという。

「これまではどんなグループの解散も、一般紙は芸能面で小さく扱うくらいでした。だが、SMAP解散をめぐっては社会面で大きく取り上げられています。これはジャニーズ側も大きな誤算でした。テレビ局や出版社と違い、新聞にはタレントが進出していないため、ジャニーズもコントロールできない。ジャニーズが恐れているのは一般紙が本気で解散の真相に迫り、その原因をつくったといわれるメリー喜多川副社長へ直撃取材などをすること。週刊誌は自社の出版社の他部門との兼ね合いでしづらいが、新聞社はしがらみがないので思い切れます。まして、夜討ち朝駆けは新聞記者たちの得意とするところですからね」(同)

 

ファンの力 


 一般紙がSMAPを取り上げるのもファンの声が大きく、売上増や自社ニュースサイトへのアクセス増につながるからこそ。つまり、ジャニーズがいくらメディアに対して権力を誇示して情報を抑えようとしても、ファンの力には勝てないのだ。

「多数のSMAPファンがジャニーズ事務所憎しゆえに、ジャニーズ関連のテレビは観ない、CM出演している商品は買わない、グッズも購入しないなどの策に出る可能性もあります。結局、ジャニーズタレントの番組が視聴率を取るから、テレビ局はジャニーズに頭が上がらないだけなので、数字が取れなくなったら、途端に権力はなくなります」(同)

 SMAP解散が近づくなか、ジャニーズを取り巻く環境も変わりつつあるのかもしれない。
(文=編集部) 」 


うーん・・別に感情的になっているわけでなく、ホントにジャニーズ所属の他のグループやタレントさんが華やかに楽しそうにしているのを見ると、ほぼ「反射的」に・・と言っても過言ではなく、拒否反応が出るようになっています、私。 これは憎々しいとか、不買運動・・とかじゃなくて「受け付けられない」という反応なの。これって、憎いとかより“悲しい”とか“つらい”という気持ちも大きいとファン以外の人には知って欲しい。



【 SMAPの過去映像使用に厳しい制約! ジャニーズからのお達しに、テレビ局猛ブーイング 

 2016/12/27 18:24

コチラ  サイゾーウーマン

~引用~
12月26日の5時間スペシャルをもって、最終回を迎えた『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)。新しい映像は、エンディングの約12分のみだったが、オンエアされた過去の番組VTRでは、脱退した森且行や、稲垣吾郎の逮捕から復帰までなど、“お蔵出し映像”の連続となり、視聴者からは「タブーが解禁された」との声が上がっていた。しかし翌27日、テレビ各局が『スマスマ』最終回を大々的に取り上げた際、ジャニーズ事務所からさまざまな制約を指定されたという。

「ジャニーズ事務所は、所属タレントの過去VTRの使用に関して、最も厳しい事務所として知られています。2009年、草なぎ剛が公然わいせつ罪で逮捕されましたが、その年のニュースを振り返る際にも、映像はもちろん、“逮捕された”という事実さえ、放送することは許されません」(テレビ局関係者)

今年はほぼ丸1年、SMAP騒動が芸能ニュースの中心となっていただけに、各局ともSMAPの過去映像を、是が非でも放送したいところだが……。

「この年末も、各局がこぞってSMAPの過去映像を使用したいと、ジャニーズサイドに要請していますが、使用許可が出た映像は12月28日発売の『Clip!Smap!』から数カット、そして『スマスマ』最終回の歌唱シーンのみだったそう。フジの映像の再使用というだけあって、現場からは不満の声が漏れていますよ。事務所は、SMAPをいち早く過去のものにしたいのでしょうね」(同)

この要請は日本テレビ、TBS、テレビ朝日、そしてNHKに行われているというが、フジに関しては少々事情が違うようだ。

「過去の『スマスマ』映像の一部など、他局に比べて使用していい映像がいくつもあるそうです。やはり、SMAP解散によって、20年間グループがお世話になってきた番組を突然打ち切らせることになり、多大な迷惑をかけてしまったとあって、フジは優遇されているようですね」(同)

なお、『Clip!Smap!』と『スマスマ』の映像に関しても、オンエアに使用できるのは「年内まで」と、ジャニーズからお達しが来たという。大みそかの『NHK紅白歌合戦』の出演を辞退したことで、すでにSMAPとしての活動は全て終了したものの、SMAPの映像がテレビで放送されるのも、残りわずかとなってしまうようだ。


 


SMAPの報道について  【SMAP】の【解散】って結局なんなの?違和感を感じてるあなたへ  

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2016/12/25「サムガ」ダイエットは寝れますね(by中居君)/旅行行きたい/ベリーショート?

2016年12月26日 01時00分55秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<年の瀬だねぇスペシャル>

 

 

中居 「どうもこんばんは中居です。年末です。 『大掃除をされてる方も多いのではないでしょうか?来年ちょっとブームになりそうなのが、ネットで頼む家事代行サービス。 大手のネットショップが次々に家事代行サービスに参入。アメリカで大ヒット中だとか。ネットで頼む手軽さが受けてるのかも。 日本のとあるネットショップではおかん・・を派遣?』・・『サービス開始』?・・」

「 『掃除・洗濯・アイロンがけ・服の修繕、ボタン付けなど 買い物・料理などをしてくれ・・』 お手伝いさんでしょ!?・・そういうことだよね?」

「 『90分で3600円。』 これは安くないですか?・・90分で!? せっせとやって、90分あったらさ、結構掃除できるよね? 『見ず知らずの人だからかえって頼みやすい』 その時には本人も居るんだよ、もちろん。・・ふーん、そういうことか。」

「 『使った人からの評価が全てなので、安全安心だという話もあります。中居君にぴったりのサービスのような気もしますが、やはり頼むことは出来ないんですか?』 出来ないでしょぉ~ 俺、居たらヤでしょ~

 

「・・だって・・無理だよな~・・ でも、ちゃんとした じゃあさ、お手伝いさん・・まあ、でもやっぱ入れらんないよね。家に入れられない、俺は! もぉ見せらんないよ。 だって、絶対言うでしょ? ね? 俺、聞いたことあるもん。ホントに、あのぉ~・・俺の友達のそのまぁ友達? その友達のことは俺知らないんだけども、その何だっけ・・部屋をなんか掃除するみたいな・・あって、ね?そしたら、俺の友達が言ってたんだけども、なんか本がいっぱいあってとかって言うヤツいるからみたいな。 それ、お手伝いさんなのか、なんかお掃除・・分かんないんだけど、ずいぶん前、ホントもうまだ20代の時・・30代の時かな・・分かんない・・」

「まぁ、でも言われても別にいいんだけどもねぇ~ でもまあ・・アッ でも!俺この間言ったっけ!? あのぉ エアコン掃除したの! エアコン機。」

「だから、寝る部屋とリビングと、あともう一つの部屋のエアコン機。 業者の人に来てもらって。 今の・・だって、俺 今のお部屋に入ってぇ 1回も掃除したことないのよ。うん。 効きが変わるかな~と思って。あんまり分かんないけどね(笑)うん! 相変わらずあったかいし、相変わらず、涼しくしてくれるし。」

あれ ?この話しなかったっけ? いつだったっけな~、2、3ヶ月前だね。 うん。ほんで、その・・でも良かったんだよ。あのぉ~・・俺もマスクして。で、「お願いしまーす」つって。 だって、上ばっか見てるからさ。 で、なんかね、ゴッソリなんか・・持って、下に降りてったのよ。で、下で掃除をして来ます、って。うん。で、居なかった。」

「で、ガチャってやって終わりみたいな。うん。 いい値段したけどね。うんッ。 ・・いくらだったっけな~・・忘れちゃったな・・でも、何万としたんだよ。うん、4機ぐらいあったから。 あの・・あれが。エア・・エアコンが。1個、3、40分やってもらって・・でもそれが初めてだったね。」

 

「エアコン見るとさ、そのもう・・あの・・こう隙間からホコリがあるのが見えるのよ。うん。これいつ降ってくるんだろうな~・・と思って。いつかやんなきゃいけないなーと思って、それと同時に空気清浄機も買ったのよ。うん。 あれ?この話、してない?・・空気清浄機を入れ替えたのね。 空気をキレイにしようかなと思って。うんッ。 そしたらぁ! 他のぉ あのー 家電屋さんに行くとなんとか担当の者です・・ってそれしか推さないからさ。俺は選びたいのに、違うこと言うからさ。 だからぁ あのぉ受付に行って、「平均的な人、居ますか?」って言って、平均的な人に教えてもらった(笑)(スタッフ 笑)

「歌っ」

スタッフ 「 KANSHAして 」 

 

 

 

 

曲:KANSHAして

 

 

 

 

 

~CM明け~

中居 「 僕~、ちょっとダイエットしてたんですよ。分かんない? あのね、だぁ~れも言ってくんないから、自分で言うけど。 俺ね、2ヶ月ぐらい結構、頑張ったんだよ。」

 「・・10月のね、中旬ぐらいから。うん。 頑張ったんだけど、だぁれも言ってくれない。 ホント!なんだよ、だって・・56kg台を目指してたのよ。6kg台っていうか、7を切る・・6.9でもいいんだけど。でも結局ね、行かなかったんだよね。 7.2ぐらいだね。」

「62ぐらいあったから、だからまあ・・4kg・・。5kgぐらい絞りたかったんだけど、4kgぐらいだね。 で、オモシロイもんで。朝、測ったら7.2なのよ、50ね。 んで、その日 何も食べずに、お仕事に行って。バラエティ、1本撮ったりするじゃん。 バラエティ 1本っていったらちょっと汗かくじゃん?ねっ? で、何も食べてないのよ? んで、家帰って来て、おしっこして乗ったら、7.8とかになってんのよ。」

「ね?それってさぁ なんで?」

「増えてんの。 なんで!?」

 

(スタッフ 「水・・」)

中居 「水は飲んでるよ。 でも、ガブ飲みしてるわけでもないし、増えてんのよ! で、おしっこしてから乗ろうと思ってんのよ。・・それってなんで? それがね、3、4回あったのよ。」

「・・・喋ってればさ、今でも喋ってれば汗はかかないけど、まぁまぁ体力・・ってか、代謝っぽいでしょ?・・・俺、それが不思議でぇ。 重力?」

スタッフ 「(笑)重力!?」

中居 「フフッ(笑)」


「ね、なんでだろ? それって、有り得ること?水分かなあ?・・でも、増えることなくない?・・増えること無いよねえ? ホントにねぇ 憶えてんの。 7.2とか7.3だったのよ。 じゃ、まぁ今日は・・夜は食べるから、お酒飲むから。 んでぇ 何も食べずに、なんか収録して、家帰ってぇ・・で、鍋でしょ?お風呂入って、んで乗ろうかなと思ったら、1kgまでいかない、0.5ぐらい増えてんだよねー。」

「・・不思議だ・・・」

 

「そう だから、今日も何も食べてない・・食べずに夜ご飯だけかなぁ~とか。 でも、食べなきゃいけない日っていうのが、「窓」、「図書館」・・え~・・「金スマ」やっぱり、キッチリ2本録りですよ、っていう番組はやっぱ炭水化物摂んないとダメだね。」

「あのぉ~・・なんだろ、これ言ったっけ俺? 一番最初になったのは、4歳の頃なんだけど、お腹が空いて 汗がブワァア~って出んのよ。 で、ちょっと手とか震えちゃうのよ。それが収録中に何回かあって、俺、目の前の水をガブ飲みしてなんとか・・なんとかしよう、と思って。」

「だからちょっとやっぱり、入れとかないといけないな~、と思ってて、うん。 でも、サラダだけにしたりとか、何だけにしたりとかしたんだけど、でもやっぱりこの間だから「仰天」のスペシャルの時かな・・もぉ 最後のイイところまで来たのよ。でも、おにぎり1個食べたのね、これで・・4時間スペシャルだから、収録は6~7時間かかるんだけど・・もぉ 最後の最後にVTR見てる時にバァ~って汗出てきちゃって「やっべぇー」と思って・・」

「結局、マネージャー・・ナガタマさん呼んで、あのぉ・・ハンバーガー食べたッ(笑)ククク・・」

 

「アレがあるとキツイんだよね。 ただお腹が空いてるのなら全然、耐えられるんだけども。 汗出てきちゃうと・・もーどうしようもないなと思って・・でも全然、痩せた・・痩せたって・・誰も言ってくれないんだよね・・・」

「・・なん・・なんで痩せようと思った、ってのは特にないんだけど、う~ん、ま・・ちょっと、あのぉ 絞っといた方がいいかなって(笑)」(スタッフ 笑)「え・・もぉ気のせいだよ、それ。」(スタッフ 爆笑)


「音効さんい言わせると、うん・・「横から見るとちょっと薄く見えるよ」って。なんだよ、それ。励ましてもらっちゃってるの?オレ。」(スタッフ 笑)

「言われてみれば・・みたいなさ。 もぉ・・優しさに溢れちゃって・・うん。そうだねぇ でもぉ!これね、僕ほら、寝れなかったって言ってたじゃないですか。 今、寝れてるんですよ。 これなんでかなー!?と思って。 ダイエットは寝れますね!

「・・・・ダイエットだと・・何故かって言うと、今日も僕なにも食べてないでしょ?で、家帰って、あのぉ・・なんか食べるでしょ?食べる前にまぁ お酒・・ひとくちだけ飲むじゃん。で、いつもだったらね、6~7杯、7~8杯飲むんだけど、3~4杯ぐらいで・・たぶん、アルコール吸収するんだね、酔っぱらうのよ! うん!

「ダイエットって・・寝れる・・」

 

「そう言えば、俺 「貝」やってた時も、やっぱ酔いがハンパじゃなかったんだよね。うん。 でも、空腹を・・「お腹空いた~、なんか食べたいなー」って思うけども、空腹も耐えられるっていうか、寝ちゃうから。 ダイエット効果ってなんだろ?睡眠効果でもあるんだなって。」

「たぶん、俺今日だって、家帰ってぇ 今日も・・僕、鍋なんですけど、お酒ひ一口目飲むでしょ? で、ホントにクゥウ~って感じするのよ。3~4杯目になってくると「うわーぁ すっげぇ眠くなってきたワー」って。うん。 だから、最近だから、寝れるんだよね。昨日もそうだよなぁ。 寝れるの。 ハガキ行こうか。」

 

 

 

ハガキ 「中居君は最近、ヘアスタイル冒険しませんね? 髪型変えようとかちょっと伸ばしてみようとか無いですか?ちなみに私は「青いイナズマ」の・・」

中居 「青いイナズマって(笑)だってもうあれ・・なんだ 20年前だからね。」


(ハガキの続きを読む)
「サラサラ ・・すっとんヘアーが意外と好きでした。」

 

中居 「んー・・ ベリーショートにしてみようかなっ ハハハッ(笑)クク・・」

「来年、来年!来年!! もー、来年とかってどんな髪型でもいいんじゃないかと思っちゃうんだよな。ねえ? そんなこと無い?うん・・はい、次ぃ~」

 

 

 

 

ハガキ 「中居君はご飯を食べる時、ランチョンマットは敷きますか?」


中居 「敷かないなぁ~~・・・(トン、トンと紙を揃える音)引っ越した時とか買うんだけどねっ。 ランチョンマットセットとか、友達が来た用・・とかって、張り切って買うんだけども、結局、友達も来ねえし(笑)自分のメシ食う時も敷くこと無いね。 でも、あれ あるといいよね」

「でも、朝ごはん・・たつとえばぁー、朝定とかさぁ、自分で・・ごはん、シャケ、お味噌汁~、ベーコンエッグ~・・前の日に買った刺身の二切れ、とか。そういう時はランチョンマット敷こうかと思っちゃうよね。」

 

「でも、俺ね 食うの早いんだよね、俺。 5分ぐらいで終わっちゃうんだよ。うん。」

「俺、思ったもん、だって俺ね あの・・全然、なんにも気にしないで食べたら、俺 二合食べるのね。ごはんを。ぴったり。 んで、お茶碗がね、あんまおっきくないんですよ。 でも、お茶碗で食べたいじゃん。・・で、お茶碗・・たぶんこれ、1分ぐらいで終わっちゃうんですよ。・・ね?」

「ほんでぇ キッチン行って、炊飯器こうやるでしょ・・で、また閉めて。で、また食べるでしょ? で、結構早い段階から行くのよ。 だったら、どんぶりにすればいいんじゃないかって言うと、雰囲気がないなと思って。 もう、どんぶりにするんだったら、炊飯器持ってくるよね!」

「・・・・フッ フフフ(笑) 炊飯器を目の前に持って来て、延長コードで保温して、だから・・・まあ、炊飯器フタ開けっ放しで・・食べりゃあいいのかと思っちゃうけど・・それじゃあ、味気ないもんね。 でも、ホントもう 炊飯器持ってくればすげぇ楽だなって。 続いてっ」

 

 

 

ハガキ 「今年はあまり旅行に行くことが出来なかったので、来年は色んな所に旅行に行こうと計画しています。中居君も2017年、行きたい所はありますか?」

 

中居 「そうだねぇ 今年、旅行行ってないからねぇー 行きたいな~、旅行。うーん・・・」

「正月もなあ・・ちょっとのんびりして・・ちょっと・・ホントのんびりだから、どっか行こうかなと思うけど、まぁ~・・ふっ(笑)成田とか・・空港いっぱい居るからねぇ・・・そう考えると多分、行けないな~、わたくしはっ。」

「じゃあ、国内で・・つってもな・・4日から仕事みたいな人居ない? 俺のジモッピー、4日から仕事・・なんか、4日、5日から仕事だって言ってて・・早いな~・・なんて言ってて・・「あー、そんな早いんだ~」つってたんだけどね。」

 

「・・うん 旅行、行きたいね~」(by中居君)


「海外行きたいな~・・ま、近場でも全然いいんだけどなぁ・・来年ちょっとなんか、のんびりどっか、ね? どこ行きたいだろ? どこ行きたい?コバヤシくん、行こうか?一緒に旅行。」


スタッフ 「(笑)行ったことないね。」


中居 「うん、来年行こうゼ!」


スタッフ 「どこ行くの?・・(笑)」


中居 「なんだよ、その断りにくそうな顔。」


スタッフ(爆笑)


中居 「え?」

スタッフ 「言葉じゃ傷つくかな~と思って(笑)」


中居 「傷つかねえよ! 」


スタッフ 「どこがいい?」


中居 「コバヤシくんに選択肢はねえんだよ 」(スタッフ 「おー」

「二つ返事だろ、このヤロォ~」(スタッフ 笑)「行こうか?2人で。2人でイタリア行こうか?」

2人、爆笑。

スタッフ 「えぇ~?」


中居 「ヤなの? 2人だけで。」(スタッフ 「2人だけで?」「イタリア。」


スタッフ うぅわあ~・・・アハハハ(笑)」


中居 「なんだよ、「うわ~」ってよ。」


スタッフ 「楽しそう、楽しそう。 教会とか行って、絵とか観るんでしょ? アハハハ(笑)分かんないけど、イタリアのイメージ。 アハハハ(笑)」


中居 「じゃ どーする?マジで、2人で・・俺がホント天然でさ、「コバヤシくん、来年あれだから」・・来年になってから「来月なに入ってる?来月とかって 2人で旅行いかな~い?」つって。俺、フツーに。「空けられる~?」つって。「あ、空けられるよ」って、「前もって言えば」っていうような返事になるでしょ? 「どんぐらい空けられるの?」・・「頑張れば5日間ぐらい」・・「5日あれば、全然ハワイとか行けるね。」って。「俺も今ちょっとあれだから、ハワイ行こうよ」・・って言われたら、どーすんの?」


スタッフ 「(笑)・・どーするかねえ・・」

中居 「2人だからさ、たぶん同じ部屋だし」 

スタッフ うぅわっ アハハ(笑)」

中居 「なんだよ、「うわぁ」って。バカヤロー。バカヤロー、こっちのセリフだよ。フフフ(笑)」

スタッフ 「はい、はい」

中居 「・・続いて」

 

 

 

 

ハガキ 「中居君はゴミを捨てに行く時、パジャマで行きますか?それとも部屋着にいったん着替えたりしますか?」


中居 「全然、パジャマだね。 着替えたこと無いね。 着替えたことが無い! でも、出かける時にゴミ持ってく時が結構あったりするからね。 歌ッ!!」

 

スタッフ 「 People Song 」

 

 

 

 

 

曲:People Song~みんなのうた~

 

 

 

 

 

~エンディング~

中居 「それじゃまたっ(笑)・・今週のおまけハガキ・・」

 

おまけハガキ 「中居君はたくさんの本を持ってると思うのですが、本棚に並べる時は作者ごとに並べたりしますか?」

 

中居 「これ、話長くなるな。 10分ぐらいかかるよ、これ。 作者ごとご、ジャンルごとと、大きさ・・なんかちょっと分けてるよね。うん。 ンフッ(笑)それじゃまた」

 

 

 

えっと、今週はイレギュラーで日曜の放送だったんだけど。
なんつうか、文字起こしをやっている間に日付は・・ワーオ!12/26(月)になってるー

・・あと6時間後には満員電車でご出勤です。

18:30には家に着くことは出来ないけど。

「わ~、スマスマSP楽しみぃ~」ってわけじゃないから、いいのかなと。

そして、明けて火曜日の朝の自分のテンションが分からないけど、もちろんキッチリ、出勤しますよ。そして、仕事帰りには「Clip! Smap!」をフラゲするのだっ!!!

・・・そこは、ぜったい決めてるよー。


中居君が相変わらず食べないダイエットはするわ、なのに酒飲むわ・・で心配だけど

やっぱり何より、SMAPがないとダメなんよ~。

てなことで、皆さん・・・火曜日はブログを更新できるか不明ですが、しぶとくやっていきますので・・ヨロシクお願いしますね~(なんかまとまり悪い(笑) 


 

SMAPの報道について  【SMAP】の【解散】って結局なんなの?違和感を感じてるあなたへ 

 

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傷つけられてなんかない、SMAPからはいつも大切にされてます☆未来と光に向かって

2016年12月24日 06時25分23秒 | SMAP 愛する戦い方


あー、そうかこの週末ってクリスマスなんだ~

 

と、昨日ふと思ったわたくし。

そんなことカレンダー見ればわかるだろ、ってことなんだけどさ(笑)

2016年は、世の中の行事やら、お祭りやら・・なんか全く“ひとごと”で。

一応、表向きはフツーに社会人やってますから、周りには合わせますけど、興味が沸かない。

頭の中は常にSMAP

 

そんなことより どんなことより 今は緊急事態!って

・・もちろん、プライベートでは優先しなければならないことも多々存在するが、そんな時でも「心にはいつもSMAP」だった。

 

ひとつ下の記事にて紹介させて頂いた、菊地さんの記事じゃないけど
・・SMAPファンは決してかわいそうではないし。

むしろ、この2016年の中でより、SMAP愛を実感した人が多いのではないだろうか?

少なくとも私はそうだ。

 

どんなに自分にとってSMAPが大切な存在なのか


SMAPを メンバー1人1人を まるで家族のように幸せを願っている自分がいたこと


なにより改めて実感したのは

ファンは今までずっと SMAPに大切にされてきた たくさんの愛と勇気をもらってきたということ

 


それこそ、無責任なコメンテーターとか(笑)評論家とか、報道とかにつきものの「ファンのためにも」・・・

ファンのために?
なんじゃそりゃー って、実際のファンはずーっと思ってますけど(笑)

 

私は、SMAPのことを信じているし、SMAPから傷つけられてはいない。

 

傷つけられ、バカにされていると感じるのは、マスコミの治外法権のようなやりたい放題であって、SMAPではない。

そう。 私が2016年、苦しめられてきたのはマスコミとジャニーズ事務所の行動だ。

 

昨日(12/23)ジャニーズ事務所からまたもやお得意の(失礼!)文書がマスコミから発表された。

ッキリ言って、私って相当ずぶといらしく。これを見ても悲しみとか辛さを感じなかった。すんません。

SNSでは、8月の解散報道のFAXとか、署名を受け取った際に発表された“お手紙”とかに「正式な文書じゃない」と全国のファンから散々、ツッコミが入りまくった。

今回、その事を多少、考慮したらしい工夫がみられましたが・・逆効果だったように思える。

5人の名前が並べられ、「5人連名のコメント」とニッカンは報じた。しかし、それは「サイン」ではなかったのだ。

 

 

そして、残念だったのはNHKさん。

もちろん、2016年に学習したのは何事も「ひとくくり、ひとまとめ」には出来ない、ということ。

同じテレビ局だから、同じ雑誌社だから、同じテレビ局だから・・・とワルモノにするのは早計だよ・・マクロとミクロをよく見なければいけない・・と。

でもね、天下のNHKさんが、このジャニーズ事務所からのお知らせをニュースで流したと聞いた(見てなかった)
WEBのニュースを貼っておきますので見てください。
リンク先には、その「書面」も画像もありますのでドウゾ。スクショもどうぞ。動画も見れます、ご確認ください。

コチラ   NHK NEWS WEB

 

 

12/19付けで、この書面がNHKに提出されている。 

12/20に「紅白」のチーフプロデューサーが顔出しでインタビューに答えている「現状としてはまだお返事をいただいていない」と。

12/23 19:00配信でニッカンがこの書面をもとに、報道している。同時間帯にNHKもニュースで報じた。

 

ニッカンは、今年の1月から事務所広報新聞であることはご存知のとおり。
なので、そこは別に特筆すべきことではないのだが、ポイントはこの書類の流れ。12/19付の書類がNHKに提出され、きっと『いつオモテに出すか』は、ジャニーズ事務所と相談があったのだろう・・ということ。

そして、NHKに提出されたハズの文書がなぜか、スクープ扱いでニッカンから報じられる、という(笑)

 

いやはや。


さすがの私もブログで書いちゃたじゃないのよー(笑)

 

いいんです。


スポーツ紙や週刊誌が何を書こうと それをテレビが「読み上げ」ることでニュース風に仕立てて視聴者を騙そうと

私はSMAPを信じている

彼らから受け取るものを 自分のアンテナで感じ取る

 

相変わらず、マスコミはファンが「泣き崩れた」とかファンの「願い消滅」とか煽ってますね(誰のことやら)

そして、ウワサでは「スマスマ」最終回を見る視聴者を取材したい、と探していると聞きました。

またもや、テレビ局が流したいストーリー・・のための取材でしょうか。1/18の後、ファンを装ったダミーに言わせたいことを言わせたインタビューを放送したようなことはもうやめてもらいたい。

 

なぜ、マスコミだけ明らかに虚偽、と分かることを流布しても罰せられないのだろうか。


一般人がデマをツイッターで流せば逮捕されるのに。

 

そう。

2016年、私は・・SMAPファンはマスコミと事務所に傷つけれてきた。 けして、SMAPではない。

SMAPには愛をもらってる

 

もちろん、ビクターさんはじめ、全国のCDショップさん、パラサポの日本財団さん、ラジオ局のみなさん、スポンサーのみなさん、etc・・・SMAPとファンを応援してくださる心ある方はたくさんいらっしゃる。

テレビ局の中にだって・・・テレ朝の大下さん、フジの三田さんはいつも優しく、品位を保った言葉で援護してくれる。

新聞各社もかなり応援してくださっていると感じる

私が今回参加した東京新聞さんのtoktokなどは、まったくの赤字である・・と以前から聞いている。

にも関わらず、私達の投稿ひとつひとつをチェックして、フォローしてくださるその手間と労力は多大なものだと理解している。本当に申し訳なく、頭が上がらない。どこにも取り上げてもらえない、そんな時に手を差し伸べてくれたのが東京新聞さんだった。

感謝してもしきれない

そして、朝日新聞さんのクラウドファンディング。
こちらも、私達一般人をサポートしてくださっていると感じる。本来、大手の全国紙の全面広告はウン千万円と聞いている(これは私も仕事がら、広告料のことは知っていた)

 

愛ある人がたくさんいる

 

手を差し伸べてくれる人が存在する

 

きっと、SMAPもそうなんだと思いたい。

ファンが、こちら側で日々、傷つきながらも手を繋ぎ、優しさを感じながら『未来』に向かっているように

SMAPも、あちら側で未来に向かって光に向かっていると思いたい。

 

長くなりました(笑)

年末に向けて、自分がどのような行動をとるのか、まだよく分からないんですが(笑)言えることがひとつだけ、あります。

なにがあっても 私はSMAPの「未来」のことを考えたい

2017年からのSMAPを メンバーを応援する「未来」を考えたい

 

そのことについては、また書きますね~。
本当だったら、浮かれて年末の音楽番組に出演するSMAPのことでも載せておけばいいブログなのにね(笑)

 

 

SMAPの報道について  【SMAP】の【解散】って結局なんなの?違和感を感じてるあなたへ 

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報道との温度差も 決して“かわいそう”ではないSMAPファン ~記事紹介~

2016年12月24日 06時02分08秒 | SMAP

いつも素敵な記事を書いて下さる菊地さん。

みなさんもよくご存知かと思いますが、今日更新された【SMAP連載】の記事は「そうそう、それ」・・

と私がブログに書こうと思っていたことが書いてあって(笑)もちろん、プロの素晴らしい文章がよいに決まってる!

てなことで、

久々に当ブログでも紹介させていただきます。

 

【 【SMAP連載18】報道との温度差も 決して“かわいそう”ではないSMAPファン 

2016-12-24

コチラ  ORICON STYLE【SMAP連載】 


~引用~
「前回お送りした『SMAPのマンネリと進化を支えた“スマスマ”』に続く、SMAP連載第18弾。SMAP解散の日である12月31日まで、1週間を切った。そんな中で届けられたのは、年末の番組にSMAPが出演しない、というニュース。SMAPとSMAPファンについては様々な報道が約1年間続き、それに対する一般の人たちの声も多く上がってきた。だが、実際のファンの想いとはどんなものなのだろうか。長くSMAPを見て、メンバーを取材してきたライターが、ファンの心情を考察する。」 


“紅白”と“スマスマ”、5人の生出演への期待は――

12月23日の夜、SMAPの活動に関する2つのニュースが届いた。SMAPが、『NHK紅白歌合戦』の出場を正式に辞退していたこと。26日放送の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最終回に生出演はしないこと。つまり、生放送で5人がテレビに出演したのは2016年3月12日、中居正広が司会を務めたNHKの『震災から5年“明日へ”コンサート』が最後ということになる。


ネットのニュースを読むのは、SMAPの熱心なファンよりも、“親しみはあるけれどファンというほどでもない”一般人の方が多数を占めるせいか、「こういう終わり方でいいのか」「最後ぐらい5人揃っている姿を見たかった」など、出演しないことを惜しむ声が目立つ。でも、いちファンとしては“紅白”にはもともと出場して欲しくなかったし、“スマスマ”の生放送も、それが体裁を繕うだけの形式的なものになるなら、必要ないんじゃないかと思っていた。しかも、今週ベストアルバムが発売されて、いつになくSMAPが世に送り出してきた音楽の素晴らしさに深く浸っているうちに、なんだかこの曖昧な区切りのつけ方が、一つの彼らからのメッセージのような気さえしてきた。
 

明確な表明あったこれまでの“解散”、意外に変化少ないSMAPの“解散”

『SMAP×SMAP』という彼らの名を冠した番組は終わる。そしてSMAPは一旦解散する。“スマスマ”で、どんな挨拶をするのか、何かそれぞれの心情を語るようなことがあるのか。それはまだ番組を観ていないからわからないけれど、これまでのアイドルの引退やグループ解散の場面には、たとえばマイクをステージに置くとか、最後にメンバー同士で抱き合って泣くとか、「もう二度と歌わない」「もうこのメンバーで集まることはない」とでもいうような固い決意表明があった。

 でもSMAPの場合は、解散といっても5人全員で出演する冠番組が終了して、SMAPの名を冠したメンバー個々のバラエティやラジオ番組の名称が変わって、ファンクラブが消滅する程度の変化でしかない。5人は、同じ事務所に所属し、タレント活動も継続する(そうやって事象だけを羅列すると、「じゃあなんで解散するんだろう?」と、あまりにも邪推し尽くされたテーマに戻ってしまうので、それはとりあえず置いておこう)。とにかく、ファンたちはこれからも5人の活動を応援したり、見守ったりすることはできるのだ。

最終回ゲスト、タモリが言った「新たな展開」とは

 先日の“ビストロSMAP”で、最終回のゲストのタモリは、SMAPのメンバー全員に、番組名とそれぞれの名前の刻まれたクリスタルのペーパーウエイトをプレゼントした。その形は、美しい図形の代表格とされる五芒星。陰陽道では、魔除けの呪符としても重宝されてきた。それを手にした中居正広は、「タモさん、ふざけてる人ってだけじゃないんだ」と感心しながら、「でも、死ぬわけじゃないので。これからもまたお仕事ご一緒すると思うので」と言った。すると、タモリはそれを受けて「新たな展開が」と応じた。

 考えてみれば、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)がグランドフィナーレを迎えたとき、その場にいた誰よりも香取慎吾は悲しみを爆発させていた。子供の頃から世話になった番組が、理由もわからないままに終わってしまう。それは、香取にとっては不条理な出来事だったかもしれない。でも、その後タモリは、『ヨルタモリ』(同系)という大人の洒落たトークバラエティーで、本来の“多趣味で知的なちょっと変なおじさん”感を遺憾無く発揮していたし、草なぎ剛がナレーションを務める『ブラタモリ』(NHK総合)ではタレントというより文化人的なアプローチで番組をぐっと洒脱に見せることに一役も二役も買っている。『笑っていいとも!』の後に、タモリに新たな展開があったように、SMAPの5人にだって、新たな展開が待っていることは間違いないのだ。


SMAPのファンは“かわいそう”ではない、報道との温度差も

 “国民的アイドルグループが、こんな終わり方でいいのか”“解散コンサートもせずに終わるなんて、ずっと応援してきたファンがかわいそうじゃないか”

 8月の解散発表以降、そんな声もあちこちから聞こえてきたし、それから4ヶ月経っても、SMAPが解散することに対する、納得できる理由は未だに見つかっていない。でも、たとえ解散コンサートがあったとしても、解散に至る経緯について沈黙することに決めた5人の口から、真実や本音が聞けるとは到底思えないし、これ以上彼らが苦悩する姿など見たくない。ただ、一つ声を大にして言いたいことがある。SMAPのファンは、決して“かわいそう”なんかではない。ファンは彼らから、明日を生きるための勇気や元気をずっともらってきたし、その笑顔に励まされ、歌を聴いては希望を抱き、ときに癒され、救われもした。だからSMAPには感謝しかなくて、一連の騒動の最中でも、SMAPのメンバーに対して苛立つとか彼らに傷つけられるとか、悩まされたことはただの一度もなかった。むしろ、あちこちから流れてくる心無い報道が、あまりにSMAPの実像とかけ離れすぎていて、それがまるでSMAPとファンの仲を無理やり引き裂こうとしているようで、そのことにとても苦しめられた。SMAPは確かに国民的スーパーアイドルグループだけれど、ファンとSMAPの絆は、外野が思っているよりもずっと深い。SMAPのメンバーの関係についても同様で、ことさら仲の良さなどアピールしなくても、彼らは道の途中で決して手を離したりしない。そういうグループなのである。

 何を根拠に? きっと、ファンでない人は「そんなのファン特有の妄想だ」と言うだろう。でも、どんな時もアーティストの一番の理解者はファンであるはずで、ずっと彼らを支えてきたファンがそう信じることを、誰も否定できる権利などない。人を信じるという、心の純粋な部分を、他人の不用意な言葉で踏みにじられる筋合いなどないのだ。ファンたるもの、ライブなどで、彼らと直接触れ合った。その時自分の目で見て感じた思いだけを、信じていけばいいのである。
 

どんな形で終わろうとも、SMAPを信じて待つ

 私はSMAPの5人を何度となく直接インタビューもしてきた。全員が全員、人間としてとても尊敬できて、親切で、繊細で、優しくて、ユーモアたっぷりで。5人が集まったときなどは、本当に途方もないオーラが感じられた。だから開き直って、何度でも言おう。SMAPのファンは諦めが悪い。12月31日までにどんな動きがあっても、26日の“スマスマ”がどんな形で終了しようとも、ファンはSMAPの5人を信じて待つ。こんな“終わり方”に納得しないのではなく、SMAPが終わらないことを信じて、いつまでも待つ。

 28日に発売される映像集『Clip! Smap! コンプリートシングルス』は、2002年9月にリリースされたSMAP初のミュージッククリップ集『Clip! Smap!』のパッケージにあった、黄色の“クリップ”のデザインが踏襲されている。つまり、これもまた道の途中。CDショップに行けば、SMAP祭りで、いろんな人たちのSMAP愛が炸裂してワクワクする。これもまた、SMAPが届けてくれた新しい形のライブかもしれない。SMAPらしい、お騒がせなやり方の。スペシャルドラマ『古畑任三郎 VS SMAP』(フジテレビ系)の前田マネージャーのセリフを借りるなら、SMAPはファンにとっても“どこまでも世話の焼ける子たち”なのである。
(文/菊地陽子) 」


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全国紙の朝刊にSMAP応援の全面広告を!・・・第一目標は達成【続報】

2016年12月23日 09時49分28秒 | SMAP 愛する戦い方

SMAPが残したもの 「第三者に壊された・愚劣な対応」 ~毎日新聞・記事紹介~ はこれのひとつ下にあります

 

 一昨日、当ブログで紹介した、クラウドファンディングの続報です。

なんと、昨日(12/22)に第一目標達成しました!


現時点(12/23 9:49 達成率 117% 支援者 3583人 11,757,685円)


最初に情報をお聞きした時は、内容じたいは個人的に大賛成
「私もずっと全面広告にできないかと思ってた~」・・・という思いを叶えてくれる企画に賛同しました。

ただ、時間があまりになく・・間に合うのかな?・・・と内心、心配していました。

が、いやいや、そんな心配はいらなかった・・情報が拡散されるとアッという間のスピードで支援者は増え続けました。

 

締切の12月27日 23:59 まで引き続き募集は行なわれます

 

第一目標よりさらに大きな紙面でメッセージを発信できるかもしれませんね。

 

SMAP大応援プロジェクト~新聞メッセージ・どうか届きますように~

まだこの情報をご存知ではなかった方は、ぜひアクセスしてこのプロジェクトの企画意図や最新の更新情報などをご覧になってください。

コチラ  A-port 朝日新聞社クラウドファンディング

 

 


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SMAPが残したもの 「第三者に壊された・愚劣な対応」 ~毎日新聞・記事紹介~

2016年12月23日 08時53分41秒 | SMAP解散関連報道 記事紹介

今朝の毎日新聞(東京朝刊)です。

購入可能な方はぜひ、ご購入ください。

WEBに記事が出ていたので、ご紹介いたします。


特に 酒井氏の発言は貴重。
今年のこれまでの同氏の発言とはカラーが異なる。

事情は不明だが、いずれにしろこのように掲載されたことは貴重。

 

【 論点 SMAPが残したもの 】 
毎日新聞2016年12月23日 東京朝刊 


コチラ  毎日新聞 論点

~引用~
「 人気グループ・SMAPが年内で解散する。25年にわたり老若男女に愛され続けたアイドルの解散は、芸能ニュースの枠を超えて社会現象となり、米紙ニューヨーク・タイムズはザ・ビートルズ解散になぞらえた。解散の理由を語らぬまま、静かに舞台を降りようとしているSMAP。彼らは平成ニッポンに何を残したのか。



夢なき時代の夢 矢野利裕 批評家・ライター

 SMAP解散の報は、日本中を騒然とさせた。いかにも扇情的な報道の在り方には批判的な気持ちがあるが、現在の日本において、SMAPの動向が少なからず国民的関心事となっているのは事実なのだろう。SMAPの人気について一義的な要因を述べるのは難しいが、SMAPがほとんど唯一無二の魅力を放っていたのは確かである。

 

SMAPの魅力は、カジュアルなスター性とでも言うべきものにある。カジュアル性とスター性。スターが手に届かない存在だとすれば、「カジュアルなスター性」という言い方はほとんど語義矛盾である。しかし、そのような矛盾に満ちた存在感こそが、SMAPというグループにおける最大の魅力だ。

 SMAPがこのような存在感を示すにいたったのには、デビュー当初からの経緯がある。そもそも、デビュー当初のSMAPは、歌とダンスなどパフォーマンスの面で一度挫折している。CDの売り上げも伸び悩んだ。そんなSMAPが人気を獲得するきっかけとなったのは、「夢がMORIMORI」(フジテレビ系)でのコントである。バラエティー番組を通じて身近な存在になったことによって、SMAPは人気者になったのだ。したがって、華やかに舞台を彩るジャニーズからすれば、SMAPは必ずしも本流にはない存在だった。

 音楽面から見ると、それは、ディスコ音楽からクラブ音楽への変化という形で表れている。SMAPの楽曲に取り入れられたハウスやR&B、あるいはヒップホップといった音楽は、それまでのドレスアップされたディスコ音楽に比べると、もう少しカジュアルで身近なものとしてある。SMAPの面々もそのようなスタイルに呼応するように、ドレスダウンしてカジュアルに振る舞っていた。少年隊に代表されるディスコ的な華やかさを示してきたジャニーズのなかで、このような振る舞いもまた異色だった。

 結果的に、平成の日本はSMAPの在り方を選んだと言える。「平成不況」や「ロストジェネレーション」といった言葉が飛び交う、夢を信じるのが困難な時代。アイドルの役割は、必ずしも現実離れした夢を見せることではなかったのかもしれない。むしろ、わざとらしいドレスを脱いで、カジュアルに歌って踊ることによって、SMAPはアイドルとしての支持を得た。そこには、カジュアルに振る舞うことによってスター性が宿る、という不思議な逆説がある。その不思議な存在感こそ、SMAPの唯一無二の魅力だ。

 加えて言えば、一度はアイドルとしての夢を挫折したSMAPが国民的アイドルでいたこと自体、夢なき時代の夢を体現していたと言える。その意味で、「あれからぼくたちは何かを信じてこれたかなぁ」と歌う「夜空ノムコウ」(1998年)が、SMAP初のミリオンセラーとなったことは、象徴的な出来事だった。この見事なR&Bスタイルのポップスによって、SMAPはいよいよ国民的アイドルになったということだ。SMAPよ、お疲れさま!(寄稿)

 



成功の陰にスタッフワーク 酒井政利・酒井プロデュースオフィス社長

ジャニーズ事務所黎明(れいめい)期のグループ、フォーリーブスは、私が入社したCBS・ソニーレコードの国内契約第1号アーティスト。私と同事務所とはその頃からの付き合いだ。今年1月に退社したSMAPの元女性マネジャーも私が推薦し、同事務所に採用された。大学を卒業したばかりだった彼女は、たまたまSMAPのデビューに関わり、自分で希望してマネジャーになった。最初は売れずに苦労したが、彼女はSMAPととことんやっていこうと決意したのだろう。バラエティー番組など、新たな活躍の場を開拓し、彼らの成長に精魂を込めた。彼女あってのSMAPだったと私は思う。

大スターになるには三つの条件が必須だと考えている。一つはアーティスト自身が持つ「素材」。次にマネジャーやプロデューサーらの「スタッフワーク」。最後は「世の流れ」。この三つがそろえば、スターへの階段を上り始める。

 素材でいえば、SMAPに特別個性的な人はいない。1人が抜きんでると、そこが花になり、他のメンバーは枝になってしまう。SMAPはそれぞれの足りないところを互いに補いあっている。

 元マネジャーはメンバーを巧みにまとめあげ、その絶妙なバランスを完成させた。心理学で「自己一致」と呼ばれるが、自分がこうありたいという「願望」と、あるがままの「現実」の己は100%重なることなんてありえない。少しでも重なると、その人は仕事が面白くなるのだが、スターになりたいという人は「願望」が強く、なかなか重ならない。スタッフワークの難しさはそこにある。1人でも大変なのに、グループとなるとなおさらだ。そうした難解な作業を彼女は成功させていた。

 

さらにSMAPは時宜を得て、お茶の間に勇気を送る存在に育った。「素材」「スタッフワーク」「世の流れ」の三位一体が完成し、SMAPは実に立体感のあるスターになった。

 グループを続ける大変さは、私もよく知っている。CDデビューから25年。こんなに長く続くグループは珍しい。それがメンバーの意見の不一致などではなく、第三者に壊されたというのが非常に惜しい。同事務所のメリー喜多川副社長が週刊誌のインタビューで元マネジャーを非難したのは大変な失言、暴言だった。

 間もなく元マネジャーは退社し、スタッフワークが崩壊。SMAPは壊れてしまった。ザ・ビートルズも初期のマネジャー、ブライアン・エプスタインさんの死後、ダメになった。よく似ている。

 SMAPはメンバーにとっては故郷のような存在。番組の司会をやったり、ドラマに主演したり、絵を描いたりとそれぞれ活動しながら、時々集まってSMAPとして活動する。個々の活動をさらに充実させる、そういう一番難しい変化の時期に、生木を裂くように、故郷をダムに沈めてしまった。

 同事務所は郷ひろみ、田原俊彦と、これまで看板タレントをピーク時にトラブルで失ってきた。その意味でも今回の騒動は本当に醜い。あまりにお粗末で愚劣な対応だった。【聞き手・佐々本浩材】




アイドル降りた「人間宣言」 小島慶子 タレント・エッセイスト

 SMAP解散のニュースに接した時「ああ、そういう年齢だな」と思った。私と同じ悩み多き40代がそこにいると感じ、ほっとした。彼らもまた、歩んできた道に責任と誇りと不安を抱えた、ばらばらの「個人」だったのだと。

 40代になると、それまでの人生で築いてきた価値観が、しっかりと重みを持ち始める。責任が増したり、先のことを考えたりと、いろいろな意味で分かれ道に立つ。同窓会でも昔の仲間とバカ話で笑えなくなったり、何でもない冗談が溝を作ってしまったりする。

 私は会社を辞めてフリーになる道を選んだ。辞めない人には辞めた人が裏切り者に見える。辞めた人には辞めない人が長いものに巻かれているように見える。どちらが正しいということはないのに相手を否定することでしか自分を肯定できない。そんな不安な時が、中年期以降の人生にはたくさんあると思う。

 SMAP解散は遠い芸能界の話だけれど、どこか既視感がある。誰もが自分の人生で、似たような経験をしているのだろう。

 SMAPに男性ファンが多いのは、女性のはめた枠の中で歌い踊る、記号化されたアイドルでなかったからではないか。多くの男性は無言のうちに、女性から「稼いでほしい」「私を守ってほしい」などと多くの枠をはめられている。そんな窮屈さを感じさせなかったことが、男性にも共感された理由かもしれない。

 私たちは誰でも、どこかで「○○らしさ」を求められている。期待される自分と本来の自分との間で葛藤を抱え、期待される姿を体現しなければと思いつつ裏切りたい気持ちも持っている。

 SMAPの解散は、アイドルらしさを求めるファンの期待を裏切った。だが、あの苦渋に満ちた40代の顔を見せたのは、期待されるアイドルを演じることから降りた、ということなのだろう。私は彼らの「人間宣言」だと感じた。

 解散が発表された8月、天皇陛下が退位をめぐる「おことば」を述べられた。「個人として」という言葉が、強く印象に残った。同じ頃、リオデジャネイロ五輪・パラリンピックでは、期待された結果を出せなかった選手が「国民の皆さんに申し訳ない」と頭を下げていた。

 全く別々に起きたこれらの出来事は、「全体のための個」「期待という圧力」という息苦しさを感じる日本社会で「私は私個人だと言っていい」と考えるきっかけとなった。8月は、個人であることを許されず、見ず知らずの者が殺し合ったあの戦争の犠牲者を慰霊する月でもある。それは現代の私たちの働き方や子育てなどで感じる生きづらさと、どこか遠くでつながっていると思う。

 紅白歌合戦の出場歌手が発表されたが、SMAPの名前はなかった。彼らがやろうと思わないなら、このまま終わってもいいと思う。人生は、絵にならなくても尊い。彼らが絵にならないまま終わることは、大げさに言えば「絵にならない人生には価値がない」と追い立てられている人々への、一つの「赦(ゆる)し」になるような気がする。【聞き手・尾中香尚里】

 

独立騒動収束せず

 発端は1月、中居正広さんら4人が、所属するジャニーズ事務所からの「独立検討」と報じられたこと。背景に「育ての親」とされる女性マネジャーと事務所側の確執があり、4人は退社する女性に同調する一方、木村拓哉さんは残留の意思を示したとされる。5人は一度は生番組で騒動を謝罪し、収束するやに見えたが、結局8月に解散が正式発表された。存続を願い37万人分の署名が集まるなど、その動向は最後まで国民の関心を集め続ける。 」



 

SMAPの報道について  【SMAP】の【解散】って結局なんなの?違和感を感じてるあなたへ 

なぜ?  【更新版】世界に一つだけの花が売れ続けている理由   


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SMAPファン発信のメッセージ☆貸し切り電車が走り、全面広告で華やかな発売初日♪

2016年12月22日 05時54分15秒 | SMAP

昨日は「SMAP25YEARS」の発売日

全国のCDショップさんで愛ある展開で華やかになりました。


そして

なぜか大々的に宣伝ができない・・・という雰囲気でここまできてましたが・・・

ドーンと新聞にこんな広告が~

朝日新聞、読売新聞・・その他、サイズの違うものなど新聞に広告が掲載されたようで・・

どうしても、テレビの報道では「最後の」・・というフレーズが付いちゃうのは仕方ないのかもしれないけれど

ファンにとっては

そしてビクターさんにとっても

「最後」じゃなくて「25周年」!!なんだと思う

 

それを発売日に本来ある形で華やかに展開してくださった・・

ビクターさん、きっと頑張ってくださったんだな~・・と勝手に想像してみる・・

 

なぜか所属事務所にはこのアルバムの発売はスルーされまくりだったから(笑)

ビクターさんや全国のCDショップさんの大きな愛に本当に元気もらえたファンは多いと思うんだ。

 

昨日は西の阪堺電車でSMAPファンが貸し切り運行されたようです。

電車が元気に走りぬけ、お迎え&見送る人、電車の中の人たちも笑顔

 

全国の新聞にも皆さんの愛あるメッセ―ジが掲載され・・

私のメッセージは東京新聞さんのtok tokに載りました(12/21-23掲載)

昨日、速報でお知らせしたとおり、見開き約4分の3がほぼSMAPに関する愛溢れるメッセージ。

その中で、今回、わたくしが参加させていただいた「VEST☆SMILE」チームは110件以上のメッセージ。

 

チーム有志のみなさん、画像アップ失礼します~

あ、これは私のだから気兼ねなく出せる~(笑)

 

掲載は今日、明日と継続しています。

未見の方は、ぜひ手に取っていただきたいです。

ぎっしり、目がチカチカするほど びっしり!!1人1人の愛が詰まってます。

 

そして、「VEST☆SMILE」チームの投稿は、発売されたベストアルバムの掲載曲を1人1人が担当し、曲名や歌詞にからめて、それぞれのメッセージを発信しています。明るくハッピーなメッセージになっています!

小さな枠に大きな想いがあふれてる

楽しい、宝探しができますよ。

 

あと、ちょっとビックリしたんですが(笑)

このことが記事になってて、ニッカンさんとねとらぼさんのを見まして(笑)

ニッカンさんはとりあえず、貼らずに(笑)

ねとらぼさん・・なぜかこのしょーもないブログが載ってて・・(いや、そんなこと分かってたらもっとマジメに書いたのにやめてと思ったが)ここは、1人でも多くの方に企画意図を理解してもらって、楽しんでもらいたいと思い、紹介してから出勤します!! 

 

コチラ ねとらぼエンタ

~引用~
「12月21日は、投票で収録曲が決定されたSMAPのベストアルバム「SMAP 25 YEARS」の発売日。それをお祝いしたファンのメッセージで、東京新聞の伝言コーナー「TOKTOK」が埋め尽くされています。

 

SMAPは年内いっぱいで解散することが発表されており、長年放送されてきた「SMAP×SMAP」(フジテレビ)、「おはようSMAP」(TOKYO FM)も12月中に終了予定。ファンにとっては悲しい出来事が続きますが、それとは対照的に「TOKTOK」には「『世界に一つだけの花』 祝★300万枚達成!」「WE LOVE SMAP」といった明るいメッセージがずらりと掲載されています。

 Twitter上には「東京新聞ベストアルバム投稿企画」「私も参加」などのツイートがあり、どうやら「SMAP 25 YEARS」の発売を盛り上げようとファンが計画したようです。そのコンセプトを紹介した12月20日のブログ記事によれば、参加者100人にのぼる大規模な企画で、12月21~23日までの3日間にわたり同アルバムの収録曲にちなんだメッセージが掲載されるそうです。

 「TOKTOK」にはSMAPがデビュー25周年を迎えた9月9日にもファンからのメッセージが多数掲載されましたが、今回も「企画意図を理解したうえでとても協力的にサポート」をしてくれたといいます。ファンの草の根的な活動が、東京新聞の協力によって実を結んだ結果、実現した企画だったようです。 」 

 

あとね。

東京新聞さんの昨日のツイッターがね・・

クリップがね・・うん、嬉しいからまだ見ていない人はぜひ、見に行ってね~。

NHK「紅白」がうんぬん、のニュースにへこまず、今日もスマファンらしく「前に!前に!」


東京新聞さんTwitterアカウントは  コチラ



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