中居 「そーだ!SMAPの皆さん。 4月で20年になるんです。」
そんなリーダーのひと言から、スタートした「とくばん」。 ぱちぱちぱち・・スタジオ内、盛大な拍手。
木村 「YOUたちは、SMAPだから。と言われて“はっ!?”と思ってから20年」
最近はS=SPORTS M=MUSIC A=ASSEMBLE P=PEOPLEじゃない・・という木村くん。 すかさず、「SMAPのAはACTOR(俳優)って感じじゃないですか?」と続ける中居君の隣りで、はぁあ??って両手を広げて“受け入れ拒否”の慎吾(笑)完全におちょくってます、その顔(笑)
まず、SPORTSの「S」でさえ・・「居る?」という木村君に・・
中居 「ダンスがスポーツなんじゃないの?」
メンバー一同 「ダンス!?」
木村 「ダンス・・って考えると・・なぁ?」と横の吾郎ちゃんの腕をつかむ。
吾郎 「そーだよ、ごめんなさい」 ← なぜ謝る(笑)
吾郎 「俺、20年踊ってんだよね」 とニッコニッコの吾郎ちゃん。「すごくない?」
大ウケの会場以上に、ツボに入った木村くん。座っていられません(笑)ぴょんぴょんしてます(笑)
剛 「ダンサーだよ、ダンサー!! もう、いっぱしのダンサーだよ。」
木村「すげ~よ・・」
吾郎 「ダンス歴20年だよ!」 顔をくしゃくしゃにして笑ってる中居君。
木村 「20年だよ、オマエ~!」
“吾郎ちゃんがダンサー”このキーワードだけで、こんなイキイキと笑い合える・・あんたら、いいな。 ・・始まって1分くらいまでの出来事がです。
そして。 SMAPのドラマ&映画のお仕事20年をVTRで振り返ります。
2007年1月~3月 「華麗なる一族」 2007年7月公開 「西遊記」
2006年7月公開 「日本沈没」 2006年12月公開 「武士の一分」
2005年1月~3月 「Mの悲劇」 2004年8月公開 「忍者ハットリくん」
2004年1月~3月 「砂の器」
メンバーの演技をすごーくマジメな顔で見ている小窓のメンバー。
すごーく真剣に見てるし。
ところどころで、ぼそぼそと話したり(笑) あんたたち、素に近いね。それ。
和賀ちゃんがコンサート会場で、天才ピアニストぶりを見せつける演奏シーン。
剛 「上手いね、コレ。」
吾郎 「どーやってんだろ?」
中居 「今のところは弾いてるの。」
剛 「自分のとこ?」
中居 「うん。」「手元んとこは別。」 真顔のままで説明する中居君。
VTRが終わると→ 「あれ?今の太ってた!?」と照れ隠し?の中居君。
中居 「改めてご覧になっていかがですか? 映画もありますしドラマもありますし。映画はもっと前のような気がするんじゃないですか?撮影してから、公開するまで長かったりするんで。 武士の一分だって、そうでしょ?」
木村 「んー。クランクアップして公開まで、ってゆう時間はスゴイ独特の時間だったな~って風に思いますけどね」
吾郎 「(突然、横の剛の方を向いて)これ、一緒に観に行ったよね。武士の一分」
剛 「そーですね、ええ。吾郎さんと・・」
吾郎 「木村くんの映画の試写は、必ず2人で行く」(と、貴さんに説明する)
中居 「どんだけ、仲いいんだよ!」
吾郎 「楽しかったよね~、“木村くんどーだったよね~”とか。“あ~、あのシーン良かったよね~”とか。」 「パンフレットをね、見ながらね。」 (と、また貴さんの方を向いて説明) 貴さん、木村くん、目を合わせ苦笑? 笑いをこらえ?
中居 「そこ、木村居たらいいね~」
吾郎 「そこに現れたら、スペシャルゲストですよ」
中居 「そこは、木村・・行った方がいいんじゃないの?」
木村 「そんな・・メシ食いに行くなんて、言わないじゃん」と吾郎&剛に話しかける木村くん。
吾郎 「でも、連絡は・・」と電話のゼスチャーをする吾郎ちゃんの言葉は遮られ
木村 「この間、違っ・・“今、見たんだ”って言う連絡を吾郎がくれたんですよ。で、自分もなんか・・正直、嬉しいですし。“あ~、サンキュー、サンキュー”って。 で、“もう1人なんか感想を言いたいヤツが隣に居るんで、ちょっと変わっていい?”って言った時に・・」
木村 「“これ、剛だ”・・って思ったんですよ」
木村 「いや、チョット待って・・俺、今もう現場行かなきゃいけないからゴメン!って言って・・んで。 そこは一回、電話切ったんですけど。そしたら、あの~・・」 「“草なぎ”って着信が、ヴー、ヴー、ヴーッって入ったんですよ。でも、俺ホントにそん時は、あのー・・ホントに呼ばれてたんですよ。“本番行くんで宜しくお願いします”って。」 (なぜか、必死?で貴さんに説明)
「で。 自分の現場に付いてくれてるマネージャーさんに、“「はい」だけ言えばいいから。”「はい」だけ言って出といて・・って言って・・そしたら、剛が僕にかけてきた電話を現場の人がとってくれて、“はい”って言って・・“あ、木村くん?”って言うんだけど・・俺は“「はい」とだけ言ってくれ”・・と言ってたんで、彼はずっと「はい」って・・ずーっと5分くらい。。あの~。。ずーっと“今、映画見終わったんだよぉ~”って言うのをトークをしてくれたらしくて。」 「その間、ずっと“はい、はいっ”って」
中居 「ずっと木村だと思って(たんでしょ?)」・・と笑顔で剛を見る中居君。
木村 「で、5分くらい経った時に、どうも俺じゃないんじゃないかってゆーことに気づいたらしくて。 “あれ? これ木村くんじゃないの?”って・・言ったら・・その質問に対して、また“「はい」”(笑)」
「ふざけんなよぉ~・・ってさっき、草なぎさんから電話がありました、って。最後、“ふざけんなよぉ~”っておっしゃってました。」
恥ずかしそうな顔で聞いていた、つよぽん。
貴さん 「(電話を)切ったの?」
剛 「ええ。 なんだよぉ~?って思って・・・うーん・・」
貴さん 「その怒りをまた、吾郎ちゃんにぶつけたりだとか?」
剛 「その後にね。 “すぐ変わってくれればいいのにぃ・・タイミングが吾郎さん、悪かったんだよ”みたいな」
吾郎 「熱くなっちゃうんです、見ると(と、剛を指差す)」「特に武士の映画だったり、ヒーローだったりするんで。 男のロマンみたいなものを感じて・・自分もそーゆーキャラクターになっちゃうんです」
剛 「吾郎さんは、いつも木村くんに、凄く上手く感想を伝えるわけですよ。 ね? すぐ電話するもんだから・・」 必死で説明する剛を横目に、貴さんにアイコンタクトの木村くん。目が笑ってる。
剛 「でも実を言うと、僕の方がもっとよく知ってるんじゃないかな」 「僕の方がなんか、見て、スゴイなんか、よくついてることをスゴクなんか・・」
木村 「“ついてるコト?”って何すか?」
吾郎 「すごくいいこと言うんだよね、それ木村君に伝わってないでしょ!?」フォロー吾郎。なぜか、剛と向き合って顔も近いって(笑) 「いいコメントするんですよ」
貴さん 「じゃあ、この場で・・」
剛 「このタイミングじゃ、もうダメなんですよ」・・「そーゆーのって、ライブじゃないですか。 生じゃないですか、生。」
中居 「鮮度があるうちに・・」フォローするMC中居。 そーそー、と応える剛。
木村くんは、やっぱり貴さんとアイコンタクト(笑) 笑いをこらえて?首を横に振ってます(笑)
木村 「もー、そろそろ、そろそろ・・汗びっしょりなんで・・」と剛を指す。
剛 「そうそう・・そーゆーのって、スグだから、それって。」「だって、その後にはさぁ、コメントとか雑誌の取材とかもあるわけじゃないですか。貴さん!」
貴さん 「うん・・」 木村くんがシメてくれようとふったのに、剛止まりません(笑)
剛 「雑誌の取材とか・・何度も質問聞かれるワケじゃないですか、その前に僕らは観れるわけですから。。。」 と、ガッシリ肩を抱く慎吾。 木村くんはカップを手渡し・・
中居 「(お茶でも)一杯飲んで」
両手でカップを持って、ゴクゴク飲むつよぽんが可愛い。
剛 「そーゆーの大事だよね?」 慎吾にぽんぽんと肩を抱かれ・・落ち着いたか?
中居 「大事ですよね。 鮮度です。」
剛 「鮮度です、鮮度大事。」 スタジオ内、爆笑。すでに盛り上がり ここまでで、正味12分くらいです(笑) → つづきは②へ。