今日の夜7時前に、86歳のお婆さんから電話があり「たぼちゃん、私や。ネギとか牛肉とかいろんなもん炊いたんやけど食べるか~」と。
早速お婆さんの家にお伺いし、料理を頂きました。
その時お婆さんから、近所に住んでいる男性のお母さんが何年も前から足が立たず老人ホームで寝たきりで家ではその息子さん一人で暮らしておられて、最近食事が喉を通らなくてげっそり痩せているので心配で心配で仕方がないのだと、胸の内を語って下さいました。
去年私の母が亡くなり1ヶ月くらいした頃、とあるスーパーの駐車場で親戚のおばさんと出会い「ま~、たぼちゃんよう痩せて、ま~可哀想に」と言われた事がありました。
自分では痩せているなんて思ってもいなかったけど、おばさんの目にはそう映っていたんだろうな。
その時私はこう思った。
「誰しもが通る道を私も今、通っているんだな」と。
家に帰ってから早速お婆さんの手料理を食べてみました。
少し甘かったけど、何だかとっても懐かしい味の様な気がした。
遠い記憶
早速お婆さんの家にお伺いし、料理を頂きました。
その時お婆さんから、近所に住んでいる男性のお母さんが何年も前から足が立たず老人ホームで寝たきりで家ではその息子さん一人で暮らしておられて、最近食事が喉を通らなくてげっそり痩せているので心配で心配で仕方がないのだと、胸の内を語って下さいました。
去年私の母が亡くなり1ヶ月くらいした頃、とあるスーパーの駐車場で親戚のおばさんと出会い「ま~、たぼちゃんよう痩せて、ま~可哀想に」と言われた事がありました。
自分では痩せているなんて思ってもいなかったけど、おばさんの目にはそう映っていたんだろうな。
その時私はこう思った。
「誰しもが通る道を私も今、通っているんだな」と。
家に帰ってから早速お婆さんの手料理を食べてみました。
少し甘かったけど、何だかとっても懐かしい味の様な気がした。
遠い記憶