~まったりおでかけブログ~

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トモトモといいます
主に鉄道(撮り鉄)や、旅(日帰り)の写真を載せています

三木鉄道の廃線跡を辿ってきた その2 2019/08/26

2019-08-29 09:52:01 | 

※昆虫が出ますので苦手な方はご遠慮ください


別所駅跡の休憩所で少しだけ涼んで、いざ出発進行
真夏の田んぼっていいですよね、この景色をぜひ車窓から眺めてみたいものです


踏切の跡のようなものも残されてますね


と、ここまでは気持ちよく歩いてたんですが...
この日は猛暑日と言ってもいいくらい暑く、ギラギラと日差しが容赦なく降り注ぎ、道中少し休めるような日陰もなく、そして異常なまでのバッタの数で落ち着いて歩けず...(踏んでしまいそうでヒヤヒヤする)
正直かなり過酷でした...


イナゴやクルマバッタなどがわんさかおりました
虫好きの少年にはたまらないでしょうなぁ...


三つ目、西這田駅跡に到着
感覚的にはかなり歩いたと思うんだけど...次の石野駅まで約26分って...いやいやそんなまさかね


駅名標の当時の写真を見てみると、なんとなーく名残がありますね
これ以外にはとくに残されてるものはなかったかな...


恐らく今シーズンはもうピーク過ぎたかなと思いますが、長時間炎天下にいる方、本当に危険なので絶対に日陰に入ったりこまめな水分補給で上手く熱中症対策をしてください
自分は...特殊な訓練を受けているので多分大丈夫です


歩くこと20分ちょっと、ようやく石野駅跡に到着
別所駅からぶっ通しで歩いたようなものです...


こちらは運行していた当時の写真


こちらが現在の様子


駅舎(休憩所)の様子
雰囲気自体は別所駅とほぼ似ている感じですね
暑さと歩き疲れでだいぶ集中力切れてたので、こちらで少し休憩します


ちなみにスタンプラリーもあります


水分補給もして再び出発進行
ここの踏切跡には標識が残されてますね


歩いてると案内板を発見、三木鉄道のレールについての歴史が書かれているようです
というかこの遊歩道、別所ゆめ街道って名前だったのか


そして下石野駅跡に到着
先ほどの石野駅からそう離れてはないんですが、ただ気になるのが下石野駅から先が書いてない...
終点の厄神駅までまだ駅があるのに何でだろう...


当時の写真がこちら
ホーム自体は西這田駅のような簡単な作りですが


これが現在の様子です
最初の高木駅同様、駅名標以外は何にも残されてないようにみえます...
なんだか寂しいなぁ


そしてご覧の通り、とても先に行ける様子ではありません...
どこかで見たネットの情報には、加古川市は廃線跡の管理?はしていないそうで
これまで歩いてきた遊歩道のような道はこの先ないそうです
ここまで来たなら厄神駅まで廃線跡ずっと辿ってみたかったな...
と、こんな形になりましたが、三木鉄道の廃線跡めぐりはここまで


道中散々な目に遭いながらも、なんとか厄神駅に到着(スマホ落として画面割れたりとか)
残り二つ、宗佐駅と国包駅(この二駅は解体されて跡形もなくなってるようですが...)を飛ばしてしまいましたが、とりあえず三木駅から終点厄神駅まで歩き切ったことだし満足
ちなみに厄神駅には三木鉄道で使われていたホームなどが残ってます


反対側はこんな感じ
あと駅員さん優しくしてくださってありがとうございます...


次の電車が来るまで少し時間があったので加古川を見てきました
景色もいいし良い川でした(この橋も歩道がかなり狭かったですが、撮影時は自分以外通行人は誰もおりませんでしたし、周囲に気を付けて撮影しております)


103系に乗車して加古川駅に移動


よく考えたら姫路はよく行くのに加古川に来たのは意外に今回が初めてだったり
時間がなかったので、サッと食事してお土産の鹿児のもち(すごく柔らかい)を買って帰宅しました
あと写真撮影忘れましたが、駅前のヤマトヤシキ内にある三河屋さんでいただいたカキ氷が超おいしかったです...
涼しくなる前にぜひ訪れてみては
ではまた~

ちなみに日焼けしました(とくに首が物凄い焼けてて今でもヒリヒリしてます...泣)

三木鉄道の廃線跡を辿ってきた その1 2019/08/26

2019-08-28 09:50:02 | 


地元観光シリーズ、第2弾
前回は有馬温泉でしたが、今回は以前から気になってた三木鉄道の廃線跡を見に行きました
ということで神鉄三木駅からスタート


駅前の橋を渡りますが、歩道がとても狭く少し恐怖でした...(この時自分以外通行人はおりませんでしたので撮影しました)
向かいの末広橋を渡ればよかったかな
しかしこの日は朝からとてもいい天気でした...
ちなみに美嚢川という名前の川だそうです


そのまま廃線跡を見に行こうと思ったのですが、少し大宮八幡宮というのが気になったもので、せっかくですしお参りをしたいと思います
神社の前には立派な鳥居が立っています


かなり広々とした境内でとても立派な神社でした
10月には秋祭りもあるようです


神社をあとにして、三木鉄道記念公園に向かいます
奥の建物が三木鉄道ふれあい館、その左隣にあるのがMIKI夢ステーション
ふれあい館は三木駅を改築したもので、まだ運行していた頃の写真や様々な資料が展示してあるそうですが、残念ながらこの日は休館日で中に入れず...
また機会があれば訪れます
ちなみにMIKI夢ステーションはお弁当や野菜など食料品を扱ってるそうです


公園内を散策
グランド横には毎週土・日限定で使用できるサイクルトロッコというのがありました
押して動かす?ようです


夢ステーションの利用客数人以外、公園内には誰もおりませんでした
月曜日の昼前だからかなぁ...


では廃線跡を辿っていきます、出発進行ー


信号機や勾配標もそのままの形で残ってるようです


廃線跡を辿っていくと所々に石のベンチ?があります
これ何のマークなんだろう...?


ちなみに廃線跡はこのように整備されて遊歩道になってます
あとやたらバッタがたくさんいました
普通に道のど真ん中にいますが、自分が通ろうとすると一斉に脇のほうに飛んで逃げていきます...が、何匹かは自分に向かって飛んできました(首の後ろにデカいのが飛んできたときはさすがにビックリした)
ゆっくりしてたろうに、何だか申し訳ないな...


まず一つ目、高木駅跡
三木駅からそう遠くなかったような気がします
駅名標には運行されていた時の写真が掲載されてますが、どうやらその案内板の場所にホームがあったようです


続いて二つ目、別所駅跡
ここも高木駅からわりと近かったような、国道175号線の高架をくぐってすぐ着いたイメージ
個人的に廃線跡で一番見応えのある場所かなと思っとります
駅舎を一度解体(したのかな?)、休憩所として新たに建てたようです
その休憩所の横には三木鉄道の歴史が書かれた石碑があります
大正5年に播州鉄道として開業、三木の特産品の金物の輸送で使われていたそうで
その後播丹鉄道→国鉄→三木鉄道と変わっていきましたが、利用客の減少により平成20年廃止になったそうです
こう見ると三木鉄道の歴史って深いなぁ


休憩所の中はこのような感じ
綺麗な内装で落ち着きますね


スタンプカードもあるようです
興味のある方はぜひいかがでしょう(自分はやりませんでしたが...)


別所駅跡にはホームと線路が一部残されてありました
なお線路が残っているのは、ここと二つ先の石野駅跡の二ヶ所のみの模様








先ほどの写真と同じアングルで撮ってみました
駅舎こそ建て替えてしまいましたが、こういう形で残っているのはいいですね

その2へ

有馬温泉で日帰りプチ観光 その2 2019/08/07

2019-08-12 01:33:20 | 


続き、温泉街のほうに入っていきます
金の湯の隣にある太閤の泉


実際に触れた方が言うには、温かくはないらしい
というかこれひょうたんの先端?から出るんじゃないのか...


うわなり泉源の近くにいた飛び出し坊や
ってこれ怖すぎないか...?夜遭遇したときの恐怖感が半端なさそう


そのうわなり泉源は、先ほどの飛び出し坊やの裏の細い道を進んだところにあります
漢字で妬(うわなり)と書くそうで、この泉源の前を通る美人に嫉妬したお湯が高温になり噴き出したことが由来だそうです


少し歩いて御所泉源へ、ここは金泉が出ているようです
塩分と鉄分が多く含まれており、特に塩分濃度が日本一の温泉なんだそう
泉源の近くに行くとほんのり温泉の匂いが...


そしてここにも...
飛び出してもないし坊やでもない...でも顔は男性、どうなってるんだ...


御所泉源の入り口付近から撮影
泉源よりも女の子の存在感がすごすぎる...


そこからまた少し歩いて、温泉街の途中にある細い路地を入って天神泉源へ
有馬天神社の境内にある泉源で、こちらも金泉が湧くみたいです
近くに行くと熱気と硫黄のいい匂いが


再び歩いて湯泉神社へ
距離的に御所泉源のほうが近いので完全に行く順番間違えてるんですけどね...
有馬温泉を発見したといわれている大己貴命と少彦名命などの神々が祀られているのだそう
温泉寺の横に鳥居があり、その先の長い階段を上っていくと神社があります


その後温泉寺周辺をぶらぶら
有馬温泉の歴史が書かれた案内板がありました
三羽の傷ついた鳥が湧き出した泉で傷を癒しているのを大己貴命と少彦名命の二人の神様が見つけて、そこから温泉を発見したんだそう


案内板の横には、その傷ついた鳥と思われるオブジェが
見えにくいですが、画面左の草のところにもう一羽います


温泉街のほうに戻ります
今更ですが、こちらが有馬温泉で有名の金の湯


ここがお土産や飲食店が並ぶ温泉街、湯本坂
先ほどの有馬天神社へはこの道を通ります


お土産も買ったのでそろそろ帰ります
駅に戻る途中、先ほどの湯けむり広場をちらっと見てみるとライトアップされていました
そういえば横の階段のぼって上に行けたな...


ていうのを思い出して上ってみたけど何せ暗くてちょっと怖い
滝の裏側に入れる?そうですけど、上からの景色を撮ってすぐ下りちゃいました...(笑


ということで駅に到着
有馬温泉自体かなりこぢんまりしているので、日帰りで温泉入って色々観光して回るのもいいんじゃないかなぁと
なお神鉄だけでなく、ケーブルカーとロープ―ウェーを乗り継ぐルートもあるようなのでそちらもぜひ(ケーブルまではバスが通ってるはずです)

こんな感じで、県内で普段行かないような、まだ行ってない場所を散策するのもアリですね...
ではまた

有馬温泉で日帰りプチ観光 その1 2019/08/07

2019-08-09 23:30:59 | 


前回ドクターイエローの撮影を終えたあと少しだけ有馬温泉に行ってました
温泉に浸かりたいわけではないんですけどね
夏真っ盛りでどこか行きたいとは思ってるんですけど、結局そのどこかが決まらなくて...全然夏を堪能できてないわけですよ
なのでとりあえず近場で観光するところないかなーということで有馬温泉を選んだわけです


谷上で神鉄に乗り換えます
神鉄なんて何年ぶりだろう、地元なのに全然利用する機会ないんですよね...


到着
有馬温泉自体は幼いころ日帰りで親父に車で連れて行ってもらったその一度きり
なので有馬温泉駅に降りるのもこの日が初めて


駅舎はこんな感じ
2階が飲食店になっているようです


太閤橋交差点の風景
画面左にあるのが老舗旅館の有馬御苑、その向かいには有馬川が流れています


すぐそばには湯けむり広場もあります
画面中央にあるのが湯けむりに見立てた滝だそうですが...水は流れてませんでした
自分は行きませんでしたが、どうやら滝の裏側に入れるようです
あとはやたらオタマジャクシがたくさんいました...


その横に太閤秀吉像
有馬温泉を愛していたんだそう


太閤橋からの風景


湯けむり広場から見る太閤橋


少し登っていくと、豊臣秀吉の妻ねねの像があります
調べて分かったことですが...このねねの像と先ほどの太閤秀吉像、向き合うようになっているそうです





ここから温泉街へと入っていきます
もう既にこの時点で観光客でずらり...
その2へ

日帰り淡路島観光 2019/07/28

2019-07-31 23:06:56 | 


この日は久しぶりに家族でドライブ、日帰りで淡路島に行ってまいりました
ちなみに僕は免許持っておりませんので...助手席で撮影しております
橋の上からの眺めを楽しみにしてましたが、残念ながらかなり霞んでました...


明石海峡大橋を渡って高速を下りてすぐの場所にある絵島
おのころ島伝承の地の一つでもあるそう


長年の風雨や波の影響で、現在の形になったそう
自然の力ってすごい


その後昼食を済ませてあわじ花さじきへ、ヒマワリ畑を見に来ましたが...
本来ならちょうど今が見頃らしいのですが、どこにも見当たらず





どうやら(梅雨の影響か?)今年は開花が遅れているそう
しかし他にも花がたくさん咲いており、且つ入園無料は素晴らしいと思います


その後は伊弉諾神宮へ
日本神話に登場するイザナギノミコトとイザナミノミコトを祀った日本最古の神社
パワーを頂いてきました








サービスエリアでお土産を購入して帰宅
そして案の定、渋滞にあう
日曜日+天気がいい+夏休み、もう渋滞の条件揃ってるじゃないか...

初めての淡路島上陸ですが、とても気持ちのいいところで楽しかったです
ではまた