アンと家族と日常と

愛犬アンと家族の日常です

日々の行い・・

2016-06-13 12:35:07 | 日記
土曜日の夕方電話があり、

「明日そっちに来るかもしれない!」

という天草の実家の母。

明日あそこ行きたい!今日はこれをやろう!など突然行動を起こすのは親譲りかもしれません
^^;

昨日の日曜日は何も予定がなかったので

「狭いけどアパートに泊まってもいいよ!」

と言い電話を切りました。

そして昨日の朝電話があり、今から行く!と・・

慌てたのは俺ではなく妻です。

「布団がない!枕がない!アンは大丈夫!」

と引っ越したばかりのアパートに不安ぎみでした。

「大丈夫だよ~どうにかなるって!」

という楽観的な俺に、

「なんば言いよると!あなたは自分の親だから良いけどね!」

と怒鳴られる始末・・

少し険悪なムードになりましたが、ここは俺が大人しくと思い我慢・・
^^;

でも晩御飯の支度から何から何までしっかりやってくれました
(^^)

手の痛みもあったのですが、両親には妻の病気は話しませんでした。

妻から「言わないでオーラ」が出ていましたからね
^^;

そんな日曜日でしたが、ゆっくり両親と話も出来ました。

地震の後も何度か会ってますがゆっくり話す時間はありませんでしたから。

地震の事、子供の事、家の事、これからの事様々でした。

その話の中で母が言った言葉、

「どんな事があっても、うまくいくか行かないかは日々の行いだからね!」

と。日頃の行いがものを言う・・聞き慣れた言葉でわかっている言葉ですが、母から言われると何故か背筋がピンとなる気がします。

いつでもそうです。

俺は自分の両親、妻の両親とも元気で生きています。だから親を亡くした気持ちはまだ心底わからないと思います。

特に実家の両親とは離れていますから、後何回会えるのか?とも考えてしまいます。

背筋がピンと伸びるような言葉もかけてもらえる内が幸せなのかもしれません。

それからこんな言葉も、

「親の死に際に会えるのも日頃の行い」

「たまに良い事をしても人の信頼など軽いモノ!」

「日頃からの立派な行いが大きな信頼を掴む!」

「人の信頼は無くすのは一瞬!」

今日の俺は昨日の俺より背筋は伸びていますね。きっと。

それと妻にありがとう!
(^.^)