うれしたのしおいし

風の吹くまま気の向くままな日々

地球岬・・・・北海道その八

2015年06月21日 | 旅メモ 北海道

ニセコから室蘭へ向かいます
羊蹄山は今日も雲に隠れて


旅行中一番の快晴
豊浦から国道37号を快走
対岸の駒ヶ岳もハッキリ見える 

道の駅をはしごしてニセコから二時間弱で室蘭に到着
白鳥大橋を渡り絵鞆半島へ
 

白鳥大橋たもとにある「道の駅みたら室蘭」に隣接する臨海公園

大きなモニュメントがあります
 プロビデンス号室蘭来航200年記念碑・・ほぅ


有珠山を見ながら青空ランチにしました

豊浦の苺はいまが旬、甘~い
公園に来ていた地元の男性に
山(有珠山)の名前を尋ねたところ
話が拡がり室蘭のあれこれを話してくださいました
古い町はシャッター街も増えてる、とか
クルーズ船は来てもほとんどがバスで札幌方面へ行ってしまう、とか

お話は尽きませんがお別れして地球岬へ行きますよ

地球岬の駐車場

眼下に室蘭市街、有珠山が左端に見えてます

    
駐車場から少し上がったところに地球儀のような公衆電話
もう少し上がると展望台
その展望台の「幸福の鐘」なんかもあったり

展望台から見下ろすと


上の段から声がかかりました
ここから撮ると素晴らしい画になりますよ~
お言葉に甘えてシャッター押していただきました


半島を周遊して宿のある虎杖浜へ向かいます

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神仙沼ハイキング・・・・北海道その七

2015年06月18日 | 旅メモ 北海道

前夜、夕食後のゆったり時間に電話・・・ちょっとやな感じがしたの

「お天気が難しそうなので安全のため中止とさせってください」
2か月前に予約して楽しみにしてた
ルスツでパラグライダー・タンデム・・・・
ひょっとすると現地でテイクオフを待つだけで終わるかもと覚悟はしてたんだけど
待つこともなく終了になりました



午後のパラグライダーがキャンセルになったのでテンション低めですが
神仙沼へハイキングにいきます
雨は上がりましたが、雲がヒューっと流れていきます


神仙沼の駐車場・・・ガスの中です

観光バスが3台、隣国のグループでした
沼方向の霧の中から続々と現れます

売店でおやつになりそうなものを探してるうちに静かになりました
では、出発
 


 
 

長沼へ行く途中、袋をぶら下げた男性と遭遇
中身を見せてもらいました
 
根曲竹、姫竹とも呼ぶそうです
出始めたところらしく
毎年収穫する自分の秘密の場所を廻って
今年の状況確認をしてるみたい
ニセコでは熊の心配はないそうですが
山菜取りで遭難は時々あるとか・・・
道路脇に自由な感じで車が停められてるのをよく目にしました

二時過ぎ、小腹空いて
高橋牧場ミルク工房のカフェで甘いもの



ミルク工房近くの道路でキタキツネ

人が餌をくれるのを覚えたみたいで車を停めると寄ってきました
・・・・・・

午後三時前に宿に戻りました
まだ車を降りないうちに
「お帰りなさいませ」

「いらっしゃいませ」ではなく「お帰りなさいませ」
やっぱりいい宿です

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尻別川カヌーツーリング・・・北海道その五

2015年06月15日 | 旅メモ 北海道

天気予報は曇りのち雨
積丹からの道中は雨が降ったりやんだり
雷注意報も発令中のなか
ニセコに到着

カナディアンカヌーで尻別川を下る
初心者向けツアーを申し込んでいます
雨でも催行となってるので大丈夫とは思いつつ
 念のためツアー事務所へ行きました 
カヌーを載せたワゴン車が停まってます

こんにちは~
午後のコースなんですけど出発できますか?

はい、大丈夫ですよ

雨降って来ても?

はい、安全上は何の問題もありません
あるとすれば気持ちの問題でしょうね
雨の景色も素敵なんですけどね

イイですねぇ、よろしくお願いします(夫即答です)

出発まで一時間
手続きを済ませたら
軽くランチしてきま~す





自前のジャージに着替えたら

パドリングジャケット・パンツ
アクアソック・サンダル
帽子・ライフジャケット
次々と装着


スタート地点まで車で20分ほど移動します
参加者2名、インストラクター、ドライバー兼カメラマン
プライベートツアーみたい

体力派が後ろ
パドルは右派と左派
はじめに役割分担を決めます


一番大事なことは重心を低くすること(艇の安定のため)
膝を船縁より上にならないように
立ち膝にして板の下に足を入れ腰を降ろす姿勢にするか
膝に問題のある人は足を前に伸ばした状態でもいいそうです

簡単な操作解説のあとは早速漕ぎ出します



時々霧雨・・・鳥の声・・・パドルの水音


中間地点で暖かい紅茶とクッキーでティータイムです

尻別川下流域6キロのツーリング
残念ながら羊蹄山は見えなかったけれど
楽しい時間でした


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積丹ブルーは・・・・北海道その四

2015年06月15日 | 旅メモ 北海道

指さしの神威岬まで駐車場から20分程のようです



直線道路の先に「女人禁制の門」
女人禁制ははるか昔の話で
現在は女性通行できます
風が強かったりすると安全のために門が閉じられてしまうそうです
 


 

 
後方の海岸際には大正時代に7年の年月をかけて掘られたトンネルがあります

神威岬近くのワクシリ岬にある全長60メートルのトンネル。1918年(大正7年)11月8日開通。現在は立入禁止となっているが、以前は神威岬に行くにはこのトンネルを通る必要があった。1912年(大正元年)、灯台守の家族がワクシリ岬付近で荒波にさらわれ死亡するという事故が起きたのを契機に、1914年(大正3年)に着工した。両側から手掘りで掘り進むうちに食い違いが生じ、工事が中断したが、村人たちが念仏を唱えて鐘を打ち鳴らしたところ、その音で掘り進む方向が分かり工事が再開できたと言われている。このため、途中で2度折れ曲がっており、内部は真っ暗である。念仏を唱えながら通ると安全であると言い伝えられている。

現在は尾根沿いに整備された「チェレンカの道」で20分です





神威岩
ハッキリしないお天気で積丹ブル―は・・・どんなブルーかしら・・・



 ニセコへ向かいます

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黄金岬、どこ~ ・・・北海道その二

2015年06月14日 | 旅メモ 北海道

ナビに「黄金岬」って入れたら
留萌を案内されたちがうよちがうよ
地図表示からやっと積丹半島の美国町の黄金岬をセットした

目的地周辺です・・・・・どこ~?
美国港付近で駐車場を探してウロウロ
自転車で通りかかったオジサンに
黄金岬はどう行けばいいのか尋ねました
、、、、、なんて言ってるのかわからないけど
どうもついておいでと言ってるような・・・
ゆっくり進むオジサンの自転車について行くこと数分

「車はそのあたりに置いて行けばいいよ」
そんな感じに空地を指さすオジサン
勝手において行ってもいいのかしら・・・・

手入れされた遊歩道を行きます




宝島展望台正面に美国のシンボル・宝島

左側にはビヤノ岬
美国港~宝島~ビヤノ岬を遊覧する水中展望船が見えます


右側には美国港


車が心配なので早く
誰にも咎められることなく無事でした

雪の残る積丹岳を横目に次へ 


積丹岬に近い島武意海岸は「日本の渚100選」の海岸ですって

駐車場からトンネルを抜けると、眼下に島武意海岸です


海岸に下りる道はきつそうじゃあないですか・・・
帰ってくる人に下の様子を聞いて・・・・・
降りるのはまたの機会にとっておきました







エゾカンゾウの花が盛りです
ニッコウキスゲと同じ種ということですが
ちょっと大きいです

 
もう4時過ぎです宿へ 

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