Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

STEEZ HARRIER F-spec インプレ

2019-10-29 | ロッドの話
バスのカバー打ちベイトフィネスロッドとして開発されていますが、ワタシは主にオカッパリのロックフィシュ用に使用。


自重:99g / キャストウェイト:1/16~1/2oz / ライン:Nylon 6~16lb・Fluoro 6~12lb / 表記:7011MMLXB-SV


ハートランドと比べると、軽く、よりSVFコンパイルXを感じます。

デザインはカッコイイんですが、赤のコスメが強すぎて載せるリールを考えてしまいます。リールの自重は軽いタイプの物の方がバランス良く思います。



グリップの形状からフルキャストをするよりも、ピッチングとかサイド・アンダーでショートキャストで打っていく釣りに向いています。( 元々そういうロッドなんですが )

シャッドやクランクで根魚を狙ったときは、思ったより飛距離が出なかったので、ロッドによってこうも飛距離が変わるかと感じたことが印象的でした。












ティップは張りは有りつつも、バイトに対してはハジキもなくしっかり入ってくれます。



ベリーまではすんなり曲がりますが、そこからはガッチリ受け止める感じで、カバーから魚を引き出すことを考えられたロッドたろと感じることが出来ます。





竿袋はハイエンドらしくクッション性のある物で