さて今回は、久々にバイトオフラインな話をひとつ。
最近、高校生の女の子
が新しいバイトとして入ってきました。
んでもってその子のルックスが、まぁあれだ、すっごい可愛いのです。
しかしっ
俺はその子が嫌いです。
理由は簡単。
その子がとんでもなくブリッ子だからです。
語尾に『ですぅ』は当たり前。
『てへっ^-^』とかマジで言い放つ人間を、俺ははじめてみました。
それくらいブリッ子なのです。
何を隠そう、俺はブリッ子が嫌いです。
でも、ブロッコリーは好きです。
佐藤珠緒なんか見ると、全身から勝身煙が吹き出る始末。
解りにくいかもですが、それくらい嫌いです。
( *例のごとく、以後そのブリッ子の事を萌子と書くことにします。 )
さて、話を一番最初に戻します。
萌子がうちのバイトとして働き始めて数日後。
案の定、男子アルバイトのほとんどが、
萌子に夢中になっていました。
上目づかい、独特の甘ったるい声、さりげないボディータッチ。
萌子マジックの猛威はとどまる事を知りませんでした。
そして、俺の勝身煙もとどまる事を知りませんでした。
さらにタチの悪い事に、この萌子、何をやらせてもヘマをします。
その度、男子アルバイト達に泣きつき、仕事を代わりにやってもらっているのです。
おかげでバイトみんなの仕事が遅れ、残業が増えまくりました。
そんな日々に限界を感じてきたので、
( 今度きつく言ってやろう )
俺はそう固く決意しました。
そして今日の出来事。
とうとう作戦を決行する日がやってきました。
店内を歩いていると、なにやら困っている萌子の姿が。
そして目が合う。
案の定、萌子が俺の元へとやってきて、こう言いました。
『 ○○さぁん、棚が高くて商品乗せられないんですぅ~(T-T) 』
(うはっキタコレww)
[ 萌子マジック ]発動。
ターゲットは俺。
そんじょそこらの萌子親衛隊なら、ひとつ返事で萌子を手伝うだろう。
しかし俺はすでに、技能[ ブリッ子嫌い・極意 ]を実装中。
ぬかりはない。
シュォォン
バシッ
技の効果はなかった
にやり。
俺はなんなく[ 萌子マジック ]をレジる。
ふははっ!
ぬるい!ぬるすぎるぜ萌子!
俺にそんな攻撃が通じると思ったか!
現実を知れっ!
そしてくらえ[ 言葉の刃・改 ]!
リンピョウトウシャカイジンレツザイゼン……
俺『 脚立、使えば? 』
…。
……。
キマった。
自分でも恐ろしいほど COOL にキマった。
悲しいけどコレ、戦争なのよね。
しかし
バシッ
技の効果がなかった
なにーっ!
そして不意に、
『 えぇ~ん、お願いしますよぅ(T-T) 』
うはっ。
上目づかい、独特の甘ったるい声、さりげないボディータッチの3連コンボが俺を襲う。
さらに涙目のオマケ付き。
(萌子マジック・極っ!?www )
何を隠そう、女の子の涙目には、めっぽう弱い俺。
シュオォォォォォン
ポワァーン
おもいっきり魅了された
ちにゃー。
負けるな俺。
萌子なんぞに…。
萌子なんぞに…。
萌子タンなんぞに……。
…。
……。
………。
俺『 仕方ない、手伝ってやるわ (´∀`*) 』
俺はブリッ子が嫌いです。
でも、
ブロッコリーは好きです。
ーーーー完ーーーー
最近、高校生の女の子
が新しいバイトとして入ってきました。
んでもってその子のルックスが、まぁあれだ、すっごい可愛いのです。
しかしっ
俺はその子が嫌いです。
理由は簡単。
その子がとんでもなくブリッ子だからです。
語尾に『ですぅ』は当たり前。
『てへっ^-^』とかマジで言い放つ人間を、俺ははじめてみました。
それくらいブリッ子なのです。
何を隠そう、俺はブリッ子が嫌いです。
でも、ブロッコリーは好きです。
佐藤珠緒なんか見ると、全身から勝身煙が吹き出る始末。
解りにくいかもですが、それくらい嫌いです。
( *例のごとく、以後そのブリッ子の事を萌子と書くことにします。 )
さて、話を一番最初に戻します。
萌子がうちのバイトとして働き始めて数日後。
案の定、男子アルバイトのほとんどが、
萌子に夢中になっていました。
上目づかい、独特の甘ったるい声、さりげないボディータッチ。
萌子マジックの猛威はとどまる事を知りませんでした。
そして、俺の勝身煙もとどまる事を知りませんでした。
さらにタチの悪い事に、この萌子、何をやらせてもヘマをします。
その度、男子アルバイト達に泣きつき、仕事を代わりにやってもらっているのです。
おかげでバイトみんなの仕事が遅れ、残業が増えまくりました。
そんな日々に限界を感じてきたので、
( 今度きつく言ってやろう )
俺はそう固く決意しました。
そして今日の出来事。
とうとう作戦を決行する日がやってきました。
店内を歩いていると、なにやら困っている萌子の姿が。
そして目が合う。
案の定、萌子が俺の元へとやってきて、こう言いました。
『 ○○さぁん、棚が高くて商品乗せられないんですぅ~(T-T) 』
(うはっキタコレww)
[ 萌子マジック ]発動。
ターゲットは俺。
そんじょそこらの萌子親衛隊なら、ひとつ返事で萌子を手伝うだろう。
しかし俺はすでに、技能[ ブリッ子嫌い・極意 ]を実装中。
ぬかりはない。
シュォォン
バシッ
技の効果はなかった
にやり。
俺はなんなく[ 萌子マジック ]をレジる。
ふははっ!
ぬるい!ぬるすぎるぜ萌子!
俺にそんな攻撃が通じると思ったか!
現実を知れっ!
そしてくらえ[ 言葉の刃・改 ]!
リンピョウトウシャカイジンレツザイゼン……
俺『 脚立、使えば? 』
…。
……。
キマった。
自分でも恐ろしいほど COOL にキマった。
悲しいけどコレ、戦争なのよね。
しかし
バシッ
技の効果がなかった
なにーっ!
そして不意に、
『 えぇ~ん、お願いしますよぅ(T-T) 』
うはっ。
上目づかい、独特の甘ったるい声、さりげないボディータッチの3連コンボが俺を襲う。
さらに涙目のオマケ付き。
(萌子マジック・極っ!?www )
何を隠そう、女の子の涙目には、めっぽう弱い俺。
シュオォォォォォン
ポワァーン
おもいっきり魅了された
ちにゃー。
負けるな俺。
萌子なんぞに…。
萌子なんぞに…。
萌子タンなんぞに……。
…。
……。
………。
俺『 仕方ない、手伝ってやるわ (´∀`*) 』
俺はブリッ子が嫌いです。
でも、
ブロッコリーは好きです。
ーーーー完ーーーー