いつもいつもバドンだったから、たまにはこんなのもいいかな、と。
今日、友達と別れた、そんな帰りに、
(腰痛いなあ…( ̄ω ̄))
というわけで、整体院に行くことに。
結構遅かったから、高校からの行きつけの所はもう閉まってて、
仕方なく、別の整体院を探す探す。
(こら、そこ。ババ臭いとかつっこまないようにw)
町の裏通りにあるひっそりとしたところに発見。
整体院の看板でさえも目立たないようなところでした。
(こういう所って意外と名院だったりするんだよなあ♬)( ̄ω ̄)
私はそう思いましたよ。女の勘ってやつですね。
さて入って早速カウンセリングを受ける事に。
現れたのは、クールな感じで、渋いのとかっこいいのが足して割ったような男性。
そう、妻夫木と高橋克典が合わさったような…。
(おぉ、ラッキー!!)((((((*ω
*))))))
いや、私はそんなに面食いっていうわけでもないけど、
店の人がかっこよかったりすると、素直にそう思っちゃいますよね???
まぁ、当然ながらそのハンサムな君は声で話しかけられて、
「あのぅ、私耳が聞こえないんで、紙に書いてくれます?」と言った。
そしたら、その方はなぜか目をこらしてじっと私を見てから、カルテに何か書いた。
(?)
「耳が 少々 不自由な方です。」
(…うーん
私、そんなに耳聞こえないように見えるんか?)(; ̄ω ̄)ゞ
たまたま私は発音がまだ明瞭だったせいか、そういうのは慣れているけど、
やっぱ気になってしまうもんですよね。
まぁ、その場は流したけど。
しかし、
私はそこで 赤っ恥地獄 の始まりと気づくべきだった…〇rz
さて、カウンセリングが終えた所で、診察台のベットに移動。
なんか、私は体温低すぎて、最初に体を温める必要があるとの説明を受け、
そこに出てきたのは、
ハロゲンみたいな機械が入ってて、
中がアルミで出来ている大きな寝袋みたいなドーム。
(やけにでっかいなぁ。)
その時、ここはエステなんじゃないか一瞬疑いましたね。
ハンサムな君「20分たったら知らせに行きますね~」
その方が出てから、いちお脱いで入る事に…。
(…)
(…めっちゃ暑いなあ…)( ̄ω ̄)
(…)( ̄ω ̄;)
(……)(; ̄ω ̄;;)
!!??(;;@ω@;;)
目 の 前 が お か し い。
それは眼鏡をはずしている(ちなみにど近眼です)からなのか
ふらついてるからなのか…。
とにかく自分が誰なのかわからなくなっていた。
様子を見に来たハンサムな君が
「大丈夫ですか!!??」
「あぁ白馬の王子様なの…?」
ひそかにつぶやいたような。
いや、それは妄想の中であることを今でも祈ってます…。
ハンサムな君「とにかく出ましょう!自分で出れます?」
(多分そう言ったんだと思うけど、その時は何を言ってるかわからなくて…)
「???」 (;;@ω@;;)
「!!!」 Σ(; ̄ω ̄;;)
これもまた女の勘?で状況がやっとつかめた。
「いえ、自分で出れますから!!」
とハンサムな君を追い出すように必死に言い、
死物狂いで、ふらつきながら着る着る。
部屋のカーテンから出て2歩くらい歩いたら、
もう限界で…
気 を 失 っ た 〇rz
まさか、20歳になって、こんな生き恥をかくとは。
気づいた時は、ベットの上。 酸素バーが口につながれていた。
隣にいたのはそのハンサムな方。 ずっとそばに居てくれたらしい。
「大丈夫ですか?」
すっごい深刻な顔してました。
「はぃ…」
なんて優しい方♡(* ̄ω ̄*)
そう思いましたよ。本当に。
大抵の女ならこういう所でキュピーン(*♡∀♡*)とくるんじゃないですかねえ。
こんな良い感じの中で…
ハンサムな方が私に言った言葉…。
「本当に雪女みたいですねえ」
「…!?」Σ( ̄ω ̄) ←雪女?
なんかあれくらいで気失うのは考えられないくらい
体の循環がおかしいんと言われました。
(……)
(…大きなお世話だよ!)
本当はそう言いたかったけど、ここは譲って
「はぁ…本当にすみません…」
結局、そのハンサムの方は一言も謝らず、2000円取られました。
整体も受けずに、ですよ?
ここで学んだ教訓。「決して、顔立ちの良さと腕の良さは惑わされないこと」
もうあんな所行きたくない
私はまだまだ女を捨てたくないです。 いや、ほんとに。
皆さん、ぐれぐれも医院選びは慎重にm(_ _"m)ペコ
ち
な
み
に
↓
この話は50%フィクションです。'`,、('∀`)'`,、
整体院に行ったのは本当ですが、多少話を変えてみました。
どこまで本当かは想像に任せる事にします ( ´∀`) ケケケケケケ