みずのぉと。

もっと建設的な事考えたい。

網走旅行記6.5~寒空の下で…。

2006年03月09日 | 行っとけ。(旅日記)
さて、祭が行われている網走湖畔を後にして凍った湖の中心に足を進めます。
賑やかな人の声がどんどん小さくなり、雪と灯り(とカップル)のみの世界になります。
全体像。
ツリーを囲む灯り。
季節外れのクリスマス・ツリー。

ツリーを違う角度で撮ってみる(寝ながら撮っていた私はその後埋められる(笑))

埋められて初めて空を見上げた。札幌では見えない星空が広がっている。
地上の灯りと天上の灯り。
どちらも見られる私はとても幸せだ…なんて思った。
「いつまで埋まってるんですか~」なんて言われて起き上がる。
そして、みんなと一緒に湖畔に向けて駆け出した。

みんなでいられるだけで幸せ3割増…そんな夜だった。

網走旅行記6~マァツリもレイクサイド~。

2006年03月08日 | 行っとけ。(旅日記)
これは「なみへいさん」です波平さんではないので訴えられることはないでしょう。

…というわけで光の差すほうへ向かってきた酔っ払い達(もう既にみんな出来上がっていた)。
網走湖ではまさに祭の真っ最中で、雪像があったりゲームやアトラクション等が行われていました。その中にカーリングゲームもありました。その当時はまさにオリンピック期間中ということで教授が非常にはまっており、それに10人分のお金をつぎ込みました(1000円也)
 
頑張る教授&その教え子達…そのかいあって昆布をGet!(高い昆布だ!)

その裏ではジャンケン大会が行われており、なんと勝ち抜いたうちの学生が鮭をGet!
鮭とったど~!!(駅前の複線がここに生きました)

あとはそりで遊んだり~(注、鮭と昆布を持っています)

雪像に入ったりしました(これは自己紹介で使用中ですね)。
次は少ししっとりとした写真に続きます。

網走旅行記5~ホォテルはレイクサイド~。

2006年03月08日 | 行っとけ。(旅日記)
ホテルに着いた。ホテルは網走湖に面した某ホテル。部屋は9階で窓からは網走湖が見え、アナウンスが聞こえてくる…

見づらいのだが窓の向こうに緑のライトアップ。湖で祭をやっているらしいので後で行く事となった。

その前にこのホテルのツボを紹介しようと思う。
佐藤様グランプリ。
 置物達…。
あと斜面が急で壁にぶつかりそうな車椅子用のスロープ、
「大浴場が下にもあります」とあったので下に下りたら上と殆ど同じだった温泉など、突っ込みどころが満載だったのだが、それ以上は心にしまう事にした。

光のさすほうへと向かいます(走光性!?)

鳥のオリンピック後編。

2006年03月06日 | 行っとけ。(旅日記)
仮にも「オリンピック」をタイトルにしたからには他の鳥も出さねばなるまいと思い、急遽後編…。
カケスがいた。

画面が暗くて見づらいがシジュウカラもいた。

他にもたくさんいましたがカメラのデータには残像しかありませんでした。
オリンピック閉幕…orz

まぁとりあえず素敵な午後でした。

網走旅行記3~網走リベンジ!

2006年03月05日 | 行っとけ。(旅日記)
というわけで数年ぶりに網走の地に降り立った。前々回は深夜バス、前回は深夜特急(寝台ではない)だったので飛行機とは我ながらかなり進化したなぁとわけのわからないことを考える。しかし、どの交通手段を用いても立ち寄る場所は必ずここ、網走駅。駅前に見たことのない像があったので一枚パチリ。その後集合写真を撮る。幹事さんがバスのチケットを購入している間に色々物色。駅前には鮭が売っていた。
 
買うと結構高いのです(←複線(笑))。
そして、かまくらがあって中には氷付けの海産物が…さすが網走と納得。
蟹じゃ~。

網走旅行記2~初心に返って空を飛べ!

2006年03月04日 | 行っとけ。(旅日記)
今回の私の任務はカメラマンである。ゼミカメラ「CANON PowerShot Pro1」が今回の私の相棒だ。こいつは最近新しく買ったもので、重くでかい上に使い方も全然わからない。でもまぁ普通にみんなの旅行風景を撮れればいいかな~と考えていた。後でこのことが私の運命を大きく変えることとなる…(まぁそれは後で語るとして)。とにかく飛行機は離陸した。窓際で飛行写真を撮りたくてウズウズしている私、後には気圧に弱いHくんがいて二人でキャーキャー言っていた。先輩二人の激しく浮かれている姿を隣のニューフェイスN君はどう見ていたのであろうか…。

後日他の人にも「…初めて飛行機に乗った人ですか?」と突っ込まれることとなる(笑)
撮りまくった写真の一部は旅行記2.5で(携帯の人すみません)

網走旅行記1~網走れ!

2006年03月03日 | 行っとけ。(旅日記)
2月20日月曜日。休み明けでグダグダと働く11時、私はいつもと違うシャキーン(゜∀゜)とした気持ちでいつもと違う場所にいた。ここは新千歳空港、今日から一泊二日のゼミ旅行である。「はぁーい、皆さんおはようございます!」元気な添乗員ならぬ幹事さん(学生)の声で旅行が始まった。今回の目的地は「網走」、みなの親睦を深めることはもちろんとして、これを見に行くのである。

しかし、出発前に不安な報告が入る。どうやら予想以上に暖かく流氷が遠くへ行ってしまっているようだ。危うく私たちの気持ちもはるか遠くへ行ってしまいそうになった。
しかし、もう止まることはできない。飛行機のチケットは手の中にある。私たちはもう前に進むしかないのだ。というわけで予定の流氷観光は明日に延期になり、今日はかの有名な網走監獄へ入所することとなった。何はともあれ、旅の始まりです。

函館旅行記7.5~番外編・後編

2006年02月26日 | 行っとけ。(旅日記)
彼女はポツリポツリと話し始めた。まずエレベーターを8階で降り、部屋を鍵で開けた。ドアを開けると部屋は暗かった。誰か消して行ったのかな?と特に気に止めずに電気をつけると…ひいてあったはずの布団もなく、私たちの荷物もなかった。クローゼットに掛けているはずの私たちのコートもなかった。まるで最初から誰もいなかった、誰も来なかったかのような部屋が目の前に広がっていたという。恐ろしくなり、電気を消して外に出た。あわてて「815」そう書かれた部屋のドアを閉めたという。…しばしみなの間に沈黙が流れた…。

「…。」「?」「!!」そして大爆笑!!「私たちの部屋「817」じゃん!!」そう、部屋を間違えたのである。しかも隣ではなく、向かいの部屋を開けたという。「いや~、ビックリだね。」「でも鍵は開いたんだよ~!」「え???」同じ鍵で違う部屋が開く。それはそれで不思議かもしれない…。

なおこの話は本人の了承を得て、多少脚色を加えて書いてみました。○○さんごめんなさい。そして、ありがとう(笑)