shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

クイーンのマイ Favorite Album 「A day at the Races 華麗なるレース」(1976)

2018-12-10 | 音楽
大ヒット上映中、自分でも未だ興奮冷めやらぬ映画「ボヘミアン・ラプソディ」。

自分もつい先日、2回目の鑑賞をしました。
非常に良く出来た作品だと改めて思いました。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』メイキング映像「クイーンになるまで」”本物”ブライアン・メイ、ロジャー・テイラーらも絶賛!


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さて、今回はクイーンのオリジナルアルバムから、
自分がどれかひとつだけを選べ、と言われたらどうしようかと思いますが、

「ボヘミアン・ラプソディ」が入っているとはいえ、自分は『A Night at the Opera オペラ座の夜』(1975)
よりも『A Day at the Races 華麗なるレース』(1976)を選びます。


アルバムジャケットとインナースリーブのメンバー写真。

「オペラ座の夜」の“白”を基盤としたアートワークに対して、「華麗なるレース」は“黒”。
好対照の2枚なんですが、
アルバム全体の収録曲としてはこっちのバランスのほうが良いかなぁ、と思うのですよ。



冒頭の「タイ・ユア・マザー・ダウン Tie Your Mother Down」のイントロダクションと強烈なギターリフは目が覚めるインパクトの一曲。

Queen - Tie Your Mother Down (Official Video)



2曲目のバラード「ユー・テイク・マイ・ブレス・アウェイ You Take My Breath Away」は前作収録曲の
「ラブ・オブ・マイ・ライフ」よりも胸を締め付けられるのだなぁ……
歌詞・訳詞はブログ「もっと和訳してよっ!」
https://sentimentalblvd.exblog.jp/238865870/



そして、「ボヘミアン・ラプソディ」ほどの強烈なインパクトはないかもしれないが、
ゴスペル風のコーラスワークが快感な「愛にすべてを Somebody To Love」。
「ボヘミアン・ラプソディ」もこの歌も、ツアーで8人くらいのコーラス隊を率いてたら良かったのになぁ……

Queen - Somebody To Love (Official Video)


訳詞:「歌詞和訳」
https://lyrics.red-goose.com/somebody-to-love-queen/

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そして、「ボヘミアン・ラプソディ」に次ぐマイ・クイーン・ソング Best 2が、これです。
日本語の入った「手をとりあって Teo Torriatte (Let Us Cling Together)」

手をとりあって 和訳字幕付き クイーン Teo Torriatte (Let Us Cling Together) Queen 1979 Tokyo × Remastered 2011


讃美歌のようなおごそかな雰囲気に鳥肌がたつ。
さすがはブライアン・メイの感性。

訳詞ブログ:(What's the story)ヨーガク?
https://eylyricsdiary.blogspot.com/2012/02/queen-teo-torriattelet-us-cling.html



この感性をここまで見事に押し出したからこそ、次作「世界に捧ぐ News of The World」は
アメリカを意識した、思い切ったシンプルな路線に切り替えられたのでしょう。


2018年12月10日付訪問者数:165名様
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ぎやぁぁぁーー!!
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……お付き合いいただき、ありがとうございました。

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