shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

暑い夏こそ印度カレー/「日本印度化計画」(1989・筋肉少女帯)

2013-08-13 | 音楽
暑い昼下がり、都内某所を歩きながら「昼は何を食おうか」などと考えていた。
壁全面に広告を施したインド人が経営してそうなカレー屋に立ち止って、メニューと値段を見ていた。

ふとガラス越しのコックと目が合った。
「イラッシャイマセー!」


「日本印度化計画」(1989・筋肉少女帯)
筋肉少女帯/日本印度化計画(Official Music Video)

 作詞・作曲:大槻ケンヂ
 編曲:筋肉少女帯(プロデュース:白井良明)


日本を印度にしてしまえ!

オレにカレーを食わせろ オレはいつでも辛さにこだわるぜ (サモサ!)
オレにカレーを食わせろ オレはいつでも辛さにこだわるぜ
高円寺で見た ターバンの男よ
オレをいざなえ ガンヂスの流れに

for away tonight feaver
natural high and trip
for away tonight feaver
natural high
トビマス トビマス 
日本を印度にしてしまえ!

オレにカレーを食わせろ 燃える辛さがオレをハイにするぜ (ラッスィー!)
オレにカレーを食わせろ 燃える辛さがオレをハイにするぜ
吉祥寺で見た サリーの女が
ヨガのポーズでタクシーを止めた

for away tonight feaver
natural high and trip
for away tonight feaver
natural high
トビマス トビマス 
日本を印度にしてしまえ!

オレにカレーを食わせろ オレはいつでも心のままに (ムルギ!)
オレにカレーを食わせろ オレはいつでも心のままに
中央線に飛び込んだ聖者の
最期の言葉が「カレーはなんて辛いんだー」

excite natural high and trip
excite natural high
トビマス トビマス… 

日本を印度にしてしまえ!







      オリジナルアルバム『猫のテブクロ』初出
      復活究極ベストアルバム『大公式』にも収録
      新録音バージョンは『公式セルフカバーベスト・4半世紀』収録


結果、ここでランチのカレーを食べた。

日本人なら「バーモントカレー」「こくまろ」のように「カレー=ルー」で親しんできたのに対し、
インド人系のカレーはご丁寧に時間をかけてスパイスを調合して作っており、
慣れればけっこう美味しい。

その味が定着してきたせいか、ここ10年くらいで首都圏を問わず、
都市部では全国的にインド系外国人が経営するレストランが広まった。
ただ、値段が高いし(ランチだって800円以上の店が目立つ)不愛想な人が多いか、
周辺の住人と馴染んでいないのかはわからないが、
いつの間にか消えていった店も何件か知っている。

“郷に入っては郷に従う”という言葉もあるので、
そこは日本の住人と親しくなって根を降ろすよう頑張って頂きたいものである。

とはいえ、ビーフカレーはさすがに無理かな?
自分はマトンも好きだけど。


ひと夏に一度は、インド人のカレーもいかが?


2024年8月追記:
公式映像に切り替えました。
おお、なんて綺麗な映像だ!

「八王子で39度を記録したときいて、日本印度化計画が着実に進んでいると心配になりました。。。」
  @user-yw3lg4eu8l さんのコメント。

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