まー懲りもせず(笑)。
公式ホームページは、
http://www.kiminona.com/index.html
ロードショー終盤にでも追記しようかと思ったら、予想以上の大ヒットで、
今もなおシネコンでレイトショーをしている有り様。
ラジオ「J-wave」をつけていたり公営ジムトレでトレーニングしてれば有線で、
RADWINPSの「なんでもないや」が頻繁にかかっており、自分の脳内で勝手に「弦カル」が入っている。
よく見ているサイト「pixiv」のフィーバーぶりも相当なもので、自分が選んで「スキ!」を押した「君の名」関連の絵は
全部で115もあった。
(書き手のハマりようもスゴイもので、中には「15回観た」という強者も)
こりゃあ、また観ないと気が済まない。
で、2回目ということもあり、スクリーンの大画面や展開に飲み込まれることも少なくなり、
冷静に観ることができました。
「笑ってしまったところ。」
・初めて瀧に入れ替わった三葉が高校の屋上で自分のことを「わたし、僕、俺」と言い直している時の、友人の藤井と高木の反応。
・ふつうの瀧との会話の後、「昨日は……可愛かった」と赤面しながらつぶやく藤井。
・トイレから出てきた瀧(に入った三葉)のゲンナリした顔で「……リアル過ぎぃ」。
はっはっは。 「ボカッ!!」(ど突かれ音)
・テーマ曲「前前前世」をバックに、入れ替わったふたりが共に「あーあ、まーた替わっちゃったよぉぉ」と困った顔。
・三葉の顔に書かれた「あほ」。
・瀧が入った三葉が、女子から告白されてるところ。
・三葉を訪ねに飛騨に行く瀧に同行して、飛騨牛のゆるキャラに大はしゃぎの藤井とミキ。
「君の名は。」の私的キーワード
→入れ替わり=「転校生~おれがあいつであいつがおれで」(映画、1982)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%A2%E6%A0%A1%E7%94%9F_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
自分の学生時代に公開された大林宣彦監督作品で、「尾道三部作」のひとつ。
→すれ違い=ラジオドラマ「君の名は」(菊田一夫・作、1952)
当時自分は姿かたちもなく、親の世代が夢中になっていたらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E3%81%AE%E5%90%8D%E3%81%AF
→「隕石」「彗星」
ロシアで実際に隕石が落ちた話題は新しいが、地球上で必ずこういう現象に遭遇する可能性はあるのだなあ、と。
→「2011.3.11(東日本大震災)」
福島の人々が未だ原発事故で帰れないだけでなく、津波の被害を受けた人々が日常を取り戻していない現状を忘れてはならない、と再認識した。
上記2項目を見ると、もう空気や引力のない宇宙をSLが走る、というロマンだけでは済まされない時代なのだろうか。
「思い入れキャラ」
奥寺ミキ(CV:長澤まさみ)
→瀧のバイト先男子従業員の憧れのマドンナ。
本当は瀧が(三葉の力を借りずに)ちゃんとエスコートしてれば、喜んでおつきあいしたんだろうなあ。
でも綺麗すぎるうえにイタリアンレストランの男子全員が奥手だったため、最後は別の男性と婚約(結婚)したのだろう。
惜しいキャラでした。
藤井司(CV:島崎信長)
→上記項目などで、結局瀧の飛騨行きに同行した二人となる。
「さらにひと言」
水守町はどちらにせよ消滅したわけで、テッシー&さやちんだけでなく四葉も結局は東京に出てしまったのだろうか。
(という事は、三葉と四葉が二人で都内に住んでいるという事か)
個人的には「名古屋圏」の選択肢もあるべきだと思うのだが。
新海氏は某建設会社のCM制作に携わったこともあるせいか、「働かざる者食うべからず」的リアリストなのだろうか。
そこは現代のリーダーらしいといえばそうなのだが……
(2016.10.29追記)☆お勧めコラム
「サンデー毎日」11.6増大号 P.171 「君の名は。をとことん語り合おう」
→主人公と同世代じゃない、おとなのために。
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/backnumber/2016/11/06/
いろいろ書きましたが、とりあえずここらで閉めましょうか。
今度は、年末にでも観ようかな……(懲りていない、ハマってる)
-----------------------------------
おまけ映像:
【フル】RADWIMPS/スパークル(映画『君の名は。』主題歌)cover by 宇野悠人
瀧と三葉の「かたわれ(=黄昏)時の奇跡の逢瀬」の時が終わり、
隕石が水守町を襲うまでの“カウントダウン”のBGMとして全編流れた、ハイライトシーンの楽曲。
見事なカバーです。
(公式映像では、まだフルバージョンはないんですねー)
-----------------------------------
余談:
使っているものは必ず壊れるものだなあ、しかも重複して。
2011年に修理が打ち切られたソニーのMDデッキが壊れた!
商品を開発しておきながら、一方的にハード商品のフォローもすべて打ち切った
ソニーの大バカ野郎ー!!
CD・BD同様に自分で作ったメディアには責任持てー!!
これからはTEAC(&TASCAM)さんが頼りだ。
ネットで知った某修理業者の方に頼ることになる。
また、ローランドの電子ピアノの鍵盤のひとつが動かない!
………ああ、なんて金のかかる秋だこと。(憤懣)
公式ホームページは、
http://www.kiminona.com/index.html
ロードショー終盤にでも追記しようかと思ったら、予想以上の大ヒットで、
今もなおシネコンでレイトショーをしている有り様。
ラジオ「J-wave」をつけていたり公営ジムトレでトレーニングしてれば有線で、
RADWINPSの「なんでもないや」が頻繁にかかっており、自分の脳内で勝手に「弦カル」が入っている。
よく見ているサイト「pixiv」のフィーバーぶりも相当なもので、自分が選んで「スキ!」を押した「君の名」関連の絵は
全部で115もあった。
(書き手のハマりようもスゴイもので、中には「15回観た」という強者も)
こりゃあ、また観ないと気が済まない。
で、2回目ということもあり、スクリーンの大画面や展開に飲み込まれることも少なくなり、
冷静に観ることができました。
「笑ってしまったところ。」
・初めて瀧に入れ替わった三葉が高校の屋上で自分のことを「わたし、僕、俺」と言い直している時の、友人の藤井と高木の反応。
・ふつうの瀧との会話の後、「昨日は……可愛かった」と赤面しながらつぶやく藤井。
・トイレから出てきた瀧(に入った三葉)のゲンナリした顔で「……リアル過ぎぃ」。
はっはっは。 「ボカッ!!」(ど突かれ音)
・テーマ曲「前前前世」をバックに、入れ替わったふたりが共に「あーあ、まーた替わっちゃったよぉぉ」と困った顔。
・三葉の顔に書かれた「あほ」。
・瀧が入った三葉が、女子から告白されてるところ。
・三葉を訪ねに飛騨に行く瀧に同行して、飛騨牛のゆるキャラに大はしゃぎの藤井とミキ。
「君の名は。」の私的キーワード
→入れ替わり=「転校生~おれがあいつであいつがおれで」(映画、1982)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%A2%E6%A0%A1%E7%94%9F_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
自分の学生時代に公開された大林宣彦監督作品で、「尾道三部作」のひとつ。
→すれ違い=ラジオドラマ「君の名は」(菊田一夫・作、1952)
当時自分は姿かたちもなく、親の世代が夢中になっていたらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E3%81%AE%E5%90%8D%E3%81%AF
→「隕石」「彗星」
ロシアで実際に隕石が落ちた話題は新しいが、地球上で必ずこういう現象に遭遇する可能性はあるのだなあ、と。
→「2011.3.11(東日本大震災)」
福島の人々が未だ原発事故で帰れないだけでなく、津波の被害を受けた人々が日常を取り戻していない現状を忘れてはならない、と再認識した。
上記2項目を見ると、もう空気や引力のない宇宙をSLが走る、というロマンだけでは済まされない時代なのだろうか。
「思い入れキャラ」
奥寺ミキ(CV:長澤まさみ)
→瀧のバイト先男子従業員の憧れのマドンナ。
本当は瀧が(三葉の力を借りずに)ちゃんとエスコートしてれば、喜んでおつきあいしたんだろうなあ。
でも綺麗すぎるうえにイタリアンレストランの男子全員が奥手だったため、最後は別の男性と婚約(結婚)したのだろう。
惜しいキャラでした。
藤井司(CV:島崎信長)
→上記項目などで、結局瀧の飛騨行きに同行した二人となる。
「さらにひと言」
水守町はどちらにせよ消滅したわけで、テッシー&さやちんだけでなく四葉も結局は東京に出てしまったのだろうか。
(という事は、三葉と四葉が二人で都内に住んでいるという事か)
個人的には「名古屋圏」の選択肢もあるべきだと思うのだが。
新海氏は某建設会社のCM制作に携わったこともあるせいか、「働かざる者食うべからず」的リアリストなのだろうか。
そこは現代のリーダーらしいといえばそうなのだが……
(2016.10.29追記)☆お勧めコラム
「サンデー毎日」11.6増大号 P.171 「君の名は。をとことん語り合おう」
→主人公と同世代じゃない、おとなのために。
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/backnumber/2016/11/06/
いろいろ書きましたが、とりあえずここらで閉めましょうか。
今度は、年末にでも観ようかな……(懲りていない、ハマってる)
-----------------------------------
おまけ映像:
【フル】RADWIMPS/スパークル(映画『君の名は。』主題歌)cover by 宇野悠人
瀧と三葉の「かたわれ(=黄昏)時の奇跡の逢瀬」の時が終わり、
隕石が水守町を襲うまでの“カウントダウン”のBGMとして全編流れた、ハイライトシーンの楽曲。
見事なカバーです。
(公式映像では、まだフルバージョンはないんですねー)
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余談:
使っているものは必ず壊れるものだなあ、しかも重複して。
2011年に修理が打ち切られたソニーのMDデッキが壊れた!
商品を開発しておきながら、一方的にハード商品のフォローもすべて打ち切った
ソニーの大バカ野郎ー!!
CD・BD同様に自分で作ったメディアには責任持てー!!
これからはTEAC(&TASCAM)さんが頼りだ。
ネットで知った某修理業者の方に頼ることになる。
また、ローランドの電子ピアノの鍵盤のひとつが動かない!
………ああ、なんて金のかかる秋だこと。(憤懣)