大谷フィーバーに耳を塞いで／かりそめのスウィング（1975・甲斐バンド）

熱はやがて冷めてゆく

愛にならない恋はあっけなく砕ける

独裁者はいつか石もて追われ
英雄もいつか去り際が訪れる

その時にも変わらず誰かを愛して
誰かに愛される人間であるために

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そろそろクリスマスの時期ですね。

そこでまず、「正直クリスマスどころじゃないよ！」と思われる方のために
こんな歌を取り上げてみます。

ぜんぜん古びていない歌ですね。

かりそめのスウィング/（1975・甲斐バンド）


作詞・作曲・プロデュース：甲斐よしひろ

歌詞：Uta-Net
　https://www.uta-net.com/song/47928/



大ヒットした「裏切りの街角」に続く
セカンドアルバム『英雄と悪漢』の先行シングル曲。

当時22歳でこんな渋くやるせない歌を作ったとは、
やはり“才人”だったのですね。


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比較的入手しやすいベスト盤『甲斐バンド・ストーリーⅡ』は2007年新ミックスダウンによる編集です。


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