shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

「日はまた昇る」(浜田省吾・ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend")

2013-08-05 | 音楽
(ブログ初出:2013年8月5日付)


日はまた昇る (ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend")


2012年発売のBlu-ray/DVD「ON THE ROAD 2011 "The Last Weekend"」より、
「日はまた昇る」日本語字幕付きライブ映像。




 海鳴りの聞こえる丘で 青空を見上げて想う
 この旅の途中で 愛した人の懐かしい面影を

 今日まで何度も厄介な事に
 見舞われて来たけれど
 今も こうして暮らしてる
 これからも 生きてゆけるさ

 夕日が空を 染めてゆく
 明日の 朝も 日はまた昇る
 おれが ここにいるかぎり
 おれが そこにいようといまいと

 激しい河の流れを 静かに見つめて

 闇の向こうに何があるのか
 誰一人わからない
 わからぬことを わずらうよりも
 今日 この時を 生きていたい

 河を渡り 谷間をぬって 頂を越えて

 長い旅路の色んな場所で
 数えきれぬ人に出会う
 誰もが 皆 自分の人生と戦っている

 荒野にひとり君は立っている
 行く道は幾つもある
 だけど たどりつくべき場所は きっとただ ひとつだけ

 どの道を歩いて行こうと
 君は君の その人生を受け入れて楽しむ他ない
 最後には 笑えるように…







初出は1998年シングル「詩人の鐘」(リメイクバージョン)のカップリングでしたが、
ティンホイッスル(ステージではリコーダー)の音色が心地よい
オリジナルアルバム『SAVE OUR SHIP』収録の再録音バージョンがお勧めです。



ずーっと伏せていましたが、去る6月にファンクラブ会員限定のコンサートに行ってきました。
(7月下旬にすべて終了したので、やっと書けます)


正規ツアー「ON THE ROAD」では大型アリーナも使って3時間以上の長丁場になり、
激情ナンバー「MONEY」や定番曲「J.BOY」、
シリアスなメッセージソング「僕と彼女と週末に」「裸の王達」「愛の世代の前に」などがこれでもかとラインナップされていました。


で、今回のファンクラブ会員限定ツアーはごく普通のコンサートホールで約2時間。
上記のようなラインナップはないですが、
「モノクロームの虹」「さよならゲーム」「少年の心」
「I am a father」「朝のシルエット」「最後のキス」など
ファンのみんなと楽しむための肩の力が抜けた歌が選曲されていて、十二分に楽しめました。
(しかも演奏・舞台大道具・照明などショーとしてのレベルは高い)
正規ツアーがないのなら、2年に1度はこういうのも良いです!


さてこの話題の前にNHK-BSでは、すでに発売中のDVD「ON THE ROAD 2011~The Last Weekend」を再編集した
番組「僕と彼女と週末に」も放送されました。
この番組のためにわざわざシロクマの着ぐるみを着こんだり、田家秀樹氏との対談でパペットを操ったりしていますね。
こちらも見ごたえが十分でしたが、
ファンとしては「愛の世代の前に」とタイトル曲はフルバージョンでオンエアしてほしかったなー。


人生はなかなか思い通りにいかない。
それでもこうして生きている。
自分をわかってくれる人もいる。
せめて最後には笑えるように、クサらずに日々を大切に生きなければ。 
ね。



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