疲れたので、今回は単純に音楽をお届けします。
Waltz For Debby (Remastered、1976・Earl Klugh)
℗ 2005 Blue Note Records
Producer & Arranger : Dave Grusin
Producer : Larry Rosen
Composer : Gene Lees
Composer : Bill Evans
収録アルバム(アマゾンジャパンにリンク)
アール・クルー
自分が中学生だった頃、NHK-FMは今よりもオンエア曲が格段にカラフルだった。
平日(月曜~金曜)の夕方18時からは各地の放送局別に「ゆうべの広場」というリクエスト番組があり、
曜日別に(クラシック以外の)ジャンルが分かれていた。
そんなある日にこの曲を聴いて、一気に聴き惚れてしまったのだ。
「ワルツ・フォー・デビー」楽曲のウィキペディア解説
(オリジナル:ビル・エヴァンス)
https://w.wiki/9Chy
オリジナルをお聞きいただければわかりますが、
ビルの当時2歳の姪のために書いた曲なだけに軽やかなイメージがありますが、
アール・クルーのほうは彼が訥々とギターソロを弾いたあと不協和音のピアノが入ったりして
どこか ”失われたものへの追憶” のイメージが強く感じました。
その後”心地良いアコースティックギター”の音で彼の音楽は急速にメディアで流れ、
「Doc 」が日テレ系朝のワイドショー「ルックルックこんにちは」のテーマ曲で流れ
「グッドタイム・チャーリー Good Time Charlie's Got The Blues」がFM東京「マクセル・ユア・ポップス」のテーマ曲で流れるなど
日本国内でも広がっていった。
それにしても、今のメディアって良い音楽がなかなか流れないですね。
先のNHK-FMはロック&ポップスが流れた貴重な番組の「ゆうべの広場」も「サウンドオブポップス」も
「クロスオーバーイレブン」も今は無い。
各地別の放送番組がないのなら、
さいたま・横浜・千葉など首都圏3県のNHK放送局なんか渋谷の放送センターに吸収されればいいのにね。
テレビのCMも既成曲の”替え歌”ばかりでお茶を濁して、セコいったらありゃしない。
Waltz For Debby (Remastered、1976・Earl Klugh)
℗ 2005 Blue Note Records
Producer & Arranger : Dave Grusin
Producer : Larry Rosen
Composer : Gene Lees
Composer : Bill Evans
収録アルバム(アマゾンジャパンにリンク)
アール・クルー
自分が中学生だった頃、NHK-FMは今よりもオンエア曲が格段にカラフルだった。
平日(月曜~金曜)の夕方18時からは各地の放送局別に「ゆうべの広場」というリクエスト番組があり、
曜日別に(クラシック以外の)ジャンルが分かれていた。
そんなある日にこの曲を聴いて、一気に聴き惚れてしまったのだ。
「ワルツ・フォー・デビー」楽曲のウィキペディア解説
(オリジナル:ビル・エヴァンス)
https://w.wiki/9Chy
オリジナルをお聞きいただければわかりますが、
ビルの当時2歳の姪のために書いた曲なだけに軽やかなイメージがありますが、
アール・クルーのほうは彼が訥々とギターソロを弾いたあと不協和音のピアノが入ったりして
どこか ”失われたものへの追憶” のイメージが強く感じました。
その後”心地良いアコースティックギター”の音で彼の音楽は急速にメディアで流れ、
「Doc 」が日テレ系朝のワイドショー「ルックルックこんにちは」のテーマ曲で流れ
「グッドタイム・チャーリー Good Time Charlie's Got The Blues」がFM東京「マクセル・ユア・ポップス」のテーマ曲で流れるなど
日本国内でも広がっていった。
それにしても、今のメディアって良い音楽がなかなか流れないですね。
先のNHK-FMはロック&ポップスが流れた貴重な番組の「ゆうべの広場」も「サウンドオブポップス」も
「クロスオーバーイレブン」も今は無い。
各地別の放送番組がないのなら、
さいたま・横浜・千葉など首都圏3県のNHK放送局なんか渋谷の放送センターに吸収されればいいのにね。
テレビのCMも既成曲の”替え歌”ばかりでお茶を濁して、セコいったらありゃしない。