さて、遅くなりましたが、
鉄道好きにとって嬉しいニュースが入っていました。
逆に、鉄道ファンでない方はスルーしても構わない話題ですが。
鉄道チャンネル 2020年9月12日付
「“ウエストエクスプレス銀河”運行開始！ 出雲市行の1番列車は抽選倍率53倍 JR西日本」
https://tetsudo-ch.com/10713659.html?utm_content=uzou_1&utm_source=uzou
2020年9月11日（金）、
JR京都駅31番のりばで「WEST EXPRESS 銀河」の出発式が行われました。
本来は5月8日に運行を開始するする予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響により4ケ月遅れての出発となりました。
JR西日本によれば上下初便の抽選倍率は合計で40倍。
内訳は下り出雲市行が53倍、12日の上り大阪行きが27倍となっており、
期待度の高さがうかがえます。
車内では新型コロナウイルスへの対策として空気清浄機を搭載、
フリースペースにパーテーションを設けるなど、感染予防のための取組も行われています。
「WEST EXPRESS 銀河」はおよそ40年前に製造された国鉄117系電車を改造した、
JR西日本の新たな長距離列車です。
多様な旅行スタイルに対応できるよう様々な座席やフリースペースを設置し、
気軽に乗れる価格設定で移動そのものを楽しめるように設計されました。
デザインを手がけたのは「雪月花」でもおなじみ、株式会社イチバンセン 代表取締役 川西康之さん。
2020年の9月～11月は京阪神～出雲間を運行。
12月からは山陽方面へ向かう予定です。
旅行会社のツアーに組み込まれる豪華寝台列車とは異なり、
本来であれば駅のみどりの窓口などできっぷを購入できるのがウリの列車ですが、
新型コロナウイルスの影響もあり当面の間は旅行商品のみでの発売となります。
抽選倍率からも察せられる通り、利用者（特に鉄道ファン）からは期待を寄せられており、
車両報道公開時は有名な鉄道系メディアのサイトにアクセスが集中し過ぎてサーバーがダウンしてしまったほど。
内外装のワクワク感もさることながら、
細部に散りばめられたかつての夜行列車へのリスペクト、
お手頃な値段で購入できるグリーン個室など、
「夜行で」旅行したい人にとっては胸躍る仕様の列車と言えるでしょう。
より早く・より安く移動したいというスタイルであれば高速バスの方が廉価ではありますが、
「WEST EXPRESS 銀河」には美しい沿線の風景が、移動そのものを楽しめるような車内空間があり、
停車駅では「おもてなし」も行われます。
いずれ駅で気軽にきっぷを買って乗れるようになった日には、
長距離移動の有力な選択肢として食い込んでくるものと見えます。
（鉄道チャンネル編集部）
公式ホームページは、「JRおでかけネット」より、
https://www.jr-odekake.net/railroad/westexginga/
JR西日本の話題なので、東京在住の自分にはテレビでもこの話題は届いて来ないので、
YouTubeの映像がありがたいです。
そこで、まず大阪の民放テレビ局・MBS毎日放送で放映された試乗記からお届けします。
「MBS NEWS」
新たな長距離列車が9月に営業を始めます。
もしかすると「復活」という言葉のほうがふさわしいかもしれません。
最近の超豪華路線とは一線を画した手頃な料金設定に加え、名前も車両も、どこか懐かしい急行列車。
営業開始前ですが、特別に試乗しました。
列車の名はJR西日本の『WEST EXPRESS 銀河』。
大阪～京都と山陰地方を結ぶ長距離観光列車として、9月11日から運行が始まります。
（2020年9月1日放送 MBSテレビ「Newsミント！」内『特集』より）
【特別試乗】JR西日本『WEST EXPRESS 銀河』長距離観光列車で“復活”
手ごろな価格で大阪・京都と山陰地方を結ぶ11時間の鉄道旅（2020年9月1日）
良いですね～。
さて、YouTubeにはかなりマニアックな方もいらっしゃいまして、
「スーツ交通」さんは国内の普通列車から臨時列車、
はては海外の国際列車搭乗まで取材されるというかなりの“強者”でいらっしゃいますが、
今回は「西園寺」さんによる乗車記も紹介いたします。
それにしても、グリーン個室のチケットをゲットできたなんて、
なんてラッキーな方なのでしょう。
また、西園寺さんの編集設定により、随所にコマーシャルが割り込んできますので、
その際は皆様ご自身でスキップをお願いします。
【乗車記】WEST EXPRESS銀河グリーン個室・プレミアルームの旅(京都～出雲市)
観光列車が復活すれば、地元の方にも良い刺激が生まれるようです。
朝方、生山（しょうやま）駅（鳥取県）でのホームでの販売は嬉しいでしょうね。
ああ、乗ってみたい。
JR西日本の、利用者の多様性を尊重したアイディアに敬服します。
あと、ロビースペース（遊星）に紙コップの飲料自販機があるともっと良いですね。
JR東日本も豪華列車「四季島」と新幹線ばかりに力を入れずに、
金のない人間でも乗れる寝台特急の復活を頼みます。
特に、上野～札幌間に「新世代型サンライズエクスプレス」の設定を
ぜひともご検討をお願い致します。
くどくてすみませんが。
まずはこの「ウェストエクスプレス銀河」の繁盛とご成功をご祈念いたします。
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余談：半沢直樹、最終回のみ観ました。
半沢、怒ってましたねぇ。
柄本明扮していたあの政治屋に怒りを覚えましたら、
次の総選挙で、自民党に投票するのは止めましょう。
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2020年9月28日付訪問者数：194名様
お付き合いいただきありがとうございました。
鉄道好きにとって嬉しいニュースが入っていました。
逆に、鉄道ファンでない方はスルーしても構わない話題ですが。
鉄道チャンネル 2020年9月12日付
「“ウエストエクスプレス銀河”運行開始！ 出雲市行の1番列車は抽選倍率53倍 JR西日本」
https://tetsudo-ch.com/10713659.html?utm_content=uzou_1&utm_source=uzou
2020年9月11日（金）、
JR京都駅31番のりばで「WEST EXPRESS 銀河」の出発式が行われました。
本来は5月8日に運行を開始するする予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響により4ケ月遅れての出発となりました。
JR西日本によれば上下初便の抽選倍率は合計で40倍。
内訳は下り出雲市行が53倍、12日の上り大阪行きが27倍となっており、
期待度の高さがうかがえます。
車内では新型コロナウイルスへの対策として空気清浄機を搭載、
フリースペースにパーテーションを設けるなど、感染予防のための取組も行われています。
「WEST EXPRESS 銀河」はおよそ40年前に製造された国鉄117系電車を改造した、
JR西日本の新たな長距離列車です。
多様な旅行スタイルに対応できるよう様々な座席やフリースペースを設置し、
気軽に乗れる価格設定で移動そのものを楽しめるように設計されました。
デザインを手がけたのは「雪月花」でもおなじみ、株式会社イチバンセン 代表取締役 川西康之さん。
2020年の9月～11月は京阪神～出雲間を運行。
12月からは山陽方面へ向かう予定です。
旅行会社のツアーに組み込まれる豪華寝台列車とは異なり、
本来であれば駅のみどりの窓口などできっぷを購入できるのがウリの列車ですが、
新型コロナウイルスの影響もあり当面の間は旅行商品のみでの発売となります。
抽選倍率からも察せられる通り、利用者（特に鉄道ファン）からは期待を寄せられており、
車両報道公開時は有名な鉄道系メディアのサイトにアクセスが集中し過ぎてサーバーがダウンしてしまったほど。
内外装のワクワク感もさることながら、
細部に散りばめられたかつての夜行列車へのリスペクト、
お手頃な値段で購入できるグリーン個室など、
「夜行で」旅行したい人にとっては胸躍る仕様の列車と言えるでしょう。
より早く・より安く移動したいというスタイルであれば高速バスの方が廉価ではありますが、
「WEST EXPRESS 銀河」には美しい沿線の風景が、移動そのものを楽しめるような車内空間があり、
停車駅では「おもてなし」も行われます。
いずれ駅で気軽にきっぷを買って乗れるようになった日には、
長距離移動の有力な選択肢として食い込んでくるものと見えます。
（鉄道チャンネル編集部）
公式ホームページは、「JRおでかけネット」より、
https://www.jr-odekake.net/railroad/westexginga/
JR西日本の話題なので、東京在住の自分にはテレビでもこの話題は届いて来ないので、
YouTubeの映像がありがたいです。
そこで、まず大阪の民放テレビ局・MBS毎日放送で放映された試乗記からお届けします。
「MBS NEWS」
新たな長距離列車が9月に営業を始めます。
もしかすると「復活」という言葉のほうがふさわしいかもしれません。
最近の超豪華路線とは一線を画した手頃な料金設定に加え、名前も車両も、どこか懐かしい急行列車。
営業開始前ですが、特別に試乗しました。
列車の名はJR西日本の『WEST EXPRESS 銀河』。
大阪～京都と山陰地方を結ぶ長距離観光列車として、9月11日から運行が始まります。
（2020年9月1日放送 MBSテレビ「Newsミント！」内『特集』より）
【特別試乗】JR西日本『WEST EXPRESS 銀河』長距離観光列車で“復活”
手ごろな価格で大阪・京都と山陰地方を結ぶ11時間の鉄道旅（2020年9月1日）
良いですね～。
さて、YouTubeにはかなりマニアックな方もいらっしゃいまして、
「スーツ交通」さんは国内の普通列車から臨時列車、
はては海外の国際列車搭乗まで取材されるというかなりの“強者”でいらっしゃいますが、
今回は「西園寺」さんによる乗車記も紹介いたします。
それにしても、グリーン個室のチケットをゲットできたなんて、
なんてラッキーな方なのでしょう。
また、西園寺さんの編集設定により、随所にコマーシャルが割り込んできますので、
その際は皆様ご自身でスキップをお願いします。
【乗車記】WEST EXPRESS銀河グリーン個室・プレミアルームの旅(京都～出雲市)
観光列車が復活すれば、地元の方にも良い刺激が生まれるようです。
朝方、生山（しょうやま）駅（鳥取県）でのホームでの販売は嬉しいでしょうね。
ああ、乗ってみたい。
JR西日本の、利用者の多様性を尊重したアイディアに敬服します。
あと、ロビースペース（遊星）に紙コップの飲料自販機があるともっと良いですね。
JR東日本も豪華列車「四季島」と新幹線ばかりに力を入れずに、
金のない人間でも乗れる寝台特急の復活を頼みます。
特に、上野～札幌間に「新世代型サンライズエクスプレス」の設定を
ぜひともご検討をお願い致します。
くどくてすみませんが。
まずはこの「ウェストエクスプレス銀河」の繁盛とご成功をご祈念いたします。
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余談：半沢直樹、最終回のみ観ました。
半沢、怒ってましたねぇ。
柄本明扮していたあの政治屋に怒りを覚えましたら、
次の総選挙で、自民党に投票するのは止めましょう。
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2020年9月28日付訪問者数：194名様
お付き合いいただきありがとうございました。
