それさえもおそらくは平穏な日々 byガーランド

バイクだのキャンプだの、備忘録だったり日記だったり、主体性のないブログを貫きますw

変形性右膝関節症

2014年03月30日 | その他
完全回復はしてないので、既往症ってことになるのかな・・・・

発症は2012年12月くらい? 
8月頃にちょっとその兆しが出たんだけど、そこからは無理しないようにしてて、痛みはおさまってたんだよね。

12月にやっぱ仕事上でどうしても無理しなきゃなんない状況になって。
まぁ、それまでに病院行って診断書でももらえば避けられたんだろうけど、痛みもなかったし普通にジョギングできたし。

ところが年が明けて2013年1月、痛みが発生、2月痛み増加。

3月に膝がパンパンにはれ上がってた。
まぁこれが俗に言う「水が溜まる」ってことなんですが、詳しいことはググってみてください。

もうねー、ヒザ、曲がりませんw
曲がらないワケじゃないんだけど、「しゃがむ」という動作ができませんノ∀`*)ペチ
正座なんてとんでもない。
なんてーか、ヒザに溜まった水が、行き場をなくしててこのまま正座するくらいまでヒザ曲げたら、皮下や筋肉組織内を伝ってももとかすねに水が「びぢびぢびぢ・・・」てながれてきそうな痛み(わかりづれーw)

しかも4月からは仕事の都合で大津へ3ヶ月ほどのお仕事で、広島には戻れない状況に。
さらに、そこではもっと激しい運動をするカリキュラムが・・・

時期をずらしてもよかったんだけど、これのために動いてくれてた周りに迷惑がかかるよね。
小心者のオイラとしては、「それだけは避けるべき」という気持ちと「こんな足で全うできるのか」という不安が四六時中駆け巡ってました。

これってストレスだよね。いかんね。

直前になって「やっぱ行けませんわ」というのは「人」としてどうよ?

んだったらどうにかして「いける」状態にして最低限かと。

で、駆け巡りましたわ、病院。ネットで調べて。

最初は仕事場の医療機関に駆け込んでみるも、シップと内服薬(抗炎症鎮痛剤と胃薬)のみ。水は抜いてくれないという。治ったと思って調子に乗るから。(いいから抜いてくれや^^;)

はい、この時点で、このとき現在のオイラの状況にはそぐわない処方。
直していく方向では決して間違ってないし、正しいんだけどね。

で、ネットで調べた整形外科クリニック。
ここはサンフレッチェ広島のスポーツドクターがやってる医院で、レビューを話半分で呼んでも信頼性は高そう。
行ってみると、速攻で水、ぬいてくれました^-^v
同時にヒアルロン酸も注入。
あとで調べて判ったんだけど、水って、溜まるのがクセになるからと放置するよりも、さっさと抜いたほうがいいそうです。
骨が削れて以上分泌された水は、骨が治らない限り分泌され続け、余計に痛みを引き起こし、しかもその出てきすぎた水てーのは悪い水?なので、貯めておいても治りはしないそうです。(ネットで見る限りね)
抜くのは抜くけど、その削れたり気ずついた骨を回復させるためにヒアルロン酸ナトリウム製剤てのを注入するんだそうです。
これを繰り返すことで、回復を図るとか。
(レントゲンもですが、MRIも撮ってもらいました。その結果「変形性右膝関節症」と診断、診断書も書いてもらい、「膝を酷使する激動は禁止とすることが望ましい」としてもらいました^-^b
が、まぁ、仕事上はやむをえない場合も多々あるのでね^^;)

んで、あとは同じような薬とシップを処方されました。

で、どうなったかというと・・・

「ミズが溜まってしまった当初の痛みをとる」ことは叶いました^-^v
4月からの仕事、いけました♪
まぁ終盤でどうしても痛いときがあったけど、なんとかやり過ごせましたw

そこからは、痛みがなくなることはなかったけど、大事には至らず。

ただ、ジョギングができなくなったのはいかんね。
走るとどうしても膝に衝撃が、負荷がかかる。→痛い。
あまり重量物を持ち上げたり運搬したりもよろしくない。

安静が一番とはいえ、若い頃のような回復力も筋力もないので、じっとしてれば治るものでもない。
要は、痛いヒザ周りを支えるための筋肉を鍛えるのがよい。
部分的にってのもいいんだけど、ここしばらく走ってないから足腰の筋肉はじめ、全身「だるだる贅肉」状態ノ∀`*)ペチ

歩くことはしてるんだけど、階段の上り下りもあまりよくないんだよね^^;
仕事上どうしてもそれだけは避けられないんだけどw

で、あれから約1年。

再発

そう、同じような時期になってまた水が溜まってきましたo(TωT)o
また同じように曲げきること(しゃがむ、正座など)ができないし、伸ばした状態で力を入れる(背伸びなど)もできない。
もう痛くて痛くて、あぐらもかけませんw
歩行もままならず、階段の上り下りも足をひきずってる(広島では「びっこ引いてる」)状態o(TωT)o


カミさんから聞いた病院に一度は行ってみるか。
切開手術しないといけないような症状でも切開をせずに治療してるらしいので(そりゃ期間はかかりますがね)行くだけは行ってみるかと。

オイラとしては去年同様、まずは「水を抜いて欲しい」

はい、初診は去年の仕事場で受けた処方と同じ「水は抜かない」 だめ。

ただ、ヒザにしても足首にしても、体全体(腰、背骨、首、肩など)に至るすべての骨格に起因するものなので、ヒザだけを見ても感知には至らないっていう方針の医院。
あれだけの前評判があるんだから、悪い病院ではないことは確か。

ヒザのみならず、腰からの背骨のレントゲンを角度を替えて、曲げ角を変えて何枚も撮った。

治療としては、診療ベッドに寝るだけ。
とは言っても、仰向けで、肩甲骨の↓、肋骨の↓に小さいお手製の枕のようなものを挟んで。
次は右向き、左向きに寝て、首、側頭部、脇腹(肋骨)にも同様に。
最後にうつ伏せになってヒジを立てた状態で、尾骶骨まわりの骨盤を何箇所か棒状のプレートを押し当てて矯正具合を確認されました。
これを2セット、かな。
人や症状によっては変わるんだろうね。

先生が仰るには「これ、だいぶ前? 症状がでてからすぐに来てくれれば、今日で治ったんだけどねぇ^^; 結構まえからみたいだから、4~6回くらい通ってもらうようになるよ」
「でもまぁ、仕事柄か鍛えてあるんだし、体も柔らかいから、早期に治りますよ^-^」とのこと。
若干長期治療にはなるけど、通ってみることにします。
次は、次の土曜日、行ってきます^-^v

さて、直面した目的「水を抜く」ことはしてもらえなかったんで、去年行ったクリニックにも行きます。
そう、スポーツドクターのとこねw

事前にレントゲンを取ってもらい、受診。両膝を診てもらい、「あぁ~、晴れとるねぇ・・・抜こうか^^;」
と、これまたサクっと抜いてもらいました^-^b
「また無理したんじゃろぉw ゆーても仕事じゃけぇ、しょうがないんかなぁ^^; でも、1年もったら、ええ方かな。」

去年のレントゲンと比べ「あら、骨、削れとるよ、これ」

工エエェェ(´゜ω゜`)ェェエエ工

見てみると、確かに判ります。

「安静にして3年でならわかるけど、1年で削れとるけぇ、やっぱ無理したんじゃろぉw」
「は・・・はぁ^^;」
(この前、2度ほど、引越しの手伝いで4階からの下ろしと3階への重量物運搬やったから、それがひびいてるようです^^;)

去年同様、40cc抜いて、ヒアルロン酸ナトリウム製剤を16cc入れてもらいました。

おかげで水による腫れと痛みは解消^-^b

骨が削れてる痛みは残ってるけど、これでしばらくはなんとかなりそうです♪

徐々に筋トレもして、足腰の筋肉つけていかないとね^^;


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2 コメント

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何て言うか・・・ (原坊)
2014-03-31 20:28:44
「お大事に」としか言葉が出てこない自分が歯がゆいところですが。。。

お仕事柄のところもあるし、面倒見の良いところも影響してるし、ともかくご自分をお大事になさってください。

僕の方がすこし若いですけど、生意気言わせていただければ、『健康は自分持ち』
僕は不摂生がもとで肝臓が悪く、それがあちこちに影響してます。
んで、誰も助けられないんですよね。仕事休んだら、迷惑は被ってくれるものの、助けはできないものだと認識してます。

完治できることを祈念しております。どうぞお大事に。
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その通りです (ガーランド)
2014-03-31 21:50:36
>原坊さん

決して壊そうとしてカラダ壊してる人っていないんです。
知らず気付かずそれは蓄積してゆき、けれどもなかなか元にも戻せず。
そんなうちに歳をとり、自己治癒機能も衰え、悪くなってから自覚してしまった人も少なくないと思います。
これからはいかにその衰える速度を遅らせるかが肝です。
膝は完治させる方向で治療を進めていきます。
お心遣い恐縮です。ありがとうございます。
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