新潟の鍛冶屋さんで名を「浩樹」
重さは150匁(もんめ)の丸玄翁(まるげんのう)
小鉋は兵庫県三木の鍛冶屋さん「常三郎」
名を酒壺(みき)
鋼は粉末ハイス。
今日は大安です!
新しく仕込んだ柄を修正して
焼印を押して完成(^^)
仕込んだのは数ヶ月前ですが、かなり修正しながら納得出来たのでOK!
この酒壺かなりタフで良い鉋ですね(^^)
幅30mmの小鉋。
知らな人は、こんな小さい鉋が役に立つとは想像も出来ないかもしれませんが、このサイズは色々な用途で活躍します!
仕上げ削りだけが鉋の仕事じゃないからね(^^)
今回も前の柄と同じ曲がり具合で作りました。
「柄を作る」
市販の柄を買ってそのまま仕込むのでは無く、大きなサイズの樫を自分で削って柄の形を作ります。
市販の柄で問題無い場合もありますが、1から自分で作る柄は本当に使い易いので大工の私は自分で作ります。
市販の柄だとちょっと小さいので、自分の手に馴染む加工をすると細くなり過ぎるです。
市販品が悪い訳じゃないですよ(^^;;
100%自分専用にならないのが私は嫌なんです(笑)
プロ野球選手が自分だけのバットを作るのと同じ事です(^^)
本気で使うなら自分にだけ合う柄の方がいいですからね(^^)
もちろん柄にクサビは打ちません!
クサビなんか打たなくても浩樹さんの玄翁は抜けません(^^)
それに昔から言うでしょ♪
上手く仕込めたらクサビは邪魔ってね(^^)
玄翁の柄
上手く仕込めて良い形なら
軽く使える(^^)
あっ!
私は曳き屋じゃないよ(笑)
大工だよ(笑)
昔は大工が曳き屋したんですよ
祖父から受け継いだから出来るんです。
私は大工です(^^)
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