清久寸二山蟻鑿 2009-03-31 23:37:48 | 鑿(ノミ) この山蟻寸二叩き鑿が、かーなーり活躍する 首が普通の叩き鑿より一寸長いのも、今回の刻みに良い 鑿の姿も良い 山蟻が活躍する刻み持ってて良かった 三分・五分の山蟻叩き鑿って、あれば最高に良いな~って考えた、今日の刻み
清久作 押さえ金(裏金) 2009-03-30 22:35:48 | 鉋(かんな) 木を削る 清久さんの押さえ金! 凄い薄さ ただ薄いだけではなく、キレイな曲線です 耳は私が叩いて少し立ててますが、見事な曲線 この薄さと形状を作る清久さんの狙いが、男前 巾も少し広めで、私好みの押さえ 最高です
清久作 裏金(押さえ金)2 2009-03-29 22:00:28 | 鉋(かんな) 木を削る 家紋清久寸八鉋の裏金が共押さえになると・・・やっぱり男前 この裏金 とても良く考えてあり、扱いも大工じゃないと分からないと思う 清久さんの作る道具って大工の心を「ぐっ」と掴む この薄さ 分かる大工には理解出来るすばらしさ 私の押さえ棒は、4mmの釘「黒焼き棒」 押さえ棒に、裏金の接触面が均等に当たるようにしないと、このすばらし裏金の「力」は発揮できないと考えた 上から見て、隙間無く当たっていれば、清久さんの押さえ(裏金)は、道具としての「力」を男前に発揮する なんど見ても嬉しい