記憶が定かではないのだが
俳句か短歌に紫陽花と黒蜥蜴を
詠んだものがあった。
チャットGPTで尋ねるが
さっぱりヒットしない。
(余談だが、チャットGPTは日本文学と日本史はあまり頼りにはならない。ハッキリ言えば間違いが時々見受けられる。)
本題に戻すが、私はその
首か句をもう一度読んでみたい。
その幻の作品はただ淡々と
紫陽花の花の上に黒蜥蜴が
いる場面を描写している
だけなのだが、それが
とても美しくエロチックなものに
感じられて仕方ない。
白い紫陽花が銀色の雨に
誘惑されだんだんと青くなり
深い紫に変わってゆく。
美しい紫陽花には小さな昆虫が
集まってくるだろう。
だが、美しい紫陽花の上には
更に美しい黒蜥蜴が獲物を
待っている。
なんとゾクゾクするほどエロい
ではないか。
探してもないなら自分で
ひねってみよう。
上記のような風情を
読み手に想像させるものが
いつか詠めたらサイコーなのだが。
紫陽花に黒蜥蜴おり雨の音
銀色の雨に口説かれ紫陽花は