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みかんのつぶやき。植物とか妄想とか愚痴とか情報のゴミ。

被団協のノーベル平和賞受賞に寄せて

理想は理想として核が廃絶できれば素晴らしいのだが、今現在、厳しい現実が繰り広げられている中で、日本が核を持つ事をせずに生き残るのには綱渡りをするような術が必要だろうと漠然と思う。


ロシアのウクライナ侵攻もウクライナが核を放棄しなければ、今の有り様はなかったかもしれない。

軍事力の均衡がなければ外交のテーブルについても話し合いにもならない。


緊張関係にある中国、ロシア、北朝鮮は我が国と隣接しており核保有国だ。


アメリカの核の下に日本はいるのだから核は必要ないという人もいるが、次の大統領候補はアメリカがなぜ他所の国を守るために金を使わなくてはならないのか私が大統領になればNATOから脱退すると言っている。

頼みのアメリカの核の傘がいざという時に留め金が壊れて開かない可能性が大いにある。


これから地球が沸騰するのなら生きる場所を求めて或いは資源を求めて激しい争いがいまよりも頻発するだろう。それが生き物というものなのだろう。


綱渡りをする術が日本にあるとは思えないけれど。


それにしても中国と違ってロシアが今回の受賞を報道したのは意外だった。

プーチンさんは核を恫喝に使うが実際は投下できないのではないかと読むのだが甘いだろうか、、、。

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