以下はTwitterからの引用ですが、
「インターネットで誰かと繋がることは昔より簡単になったけれど、行こうと思った場所へいつでも行ける時代では無くなってしまった」
もう、本当に。
久しぶりに舞台の宣伝美術として関わる事になりました。が、また緊急事態宣言が出ました。公演できるかは誰にもわかりません。
お芝居はどうなればできるのか。
一介の宣伝美術がやれる事は何なのか。
頭にいい答えが浮かびません。
僕の場合ですけど、宣伝美術のアイデンティティはあくまで「舞台ありき」なので、デザインだけが独立してどうこうしてやろうとは考えてません。
いつかまた演れる日に舞台を知らせる役割。舞台が長期間止まってチラシを配るインフラが壊滅してから再び舞台を動かす時、自分がどう宣伝する物を作るのか。
やっぱりここに帰結しますね。
それまでずっと頭をから回る考え。
考えが止まらないように足掻く。