こんにちは
介護予防住民指導者
カワちゃんです❗️
今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます。
小林式グーパー体操基本形
まず肩の力を抜き耳の高さまで両手を挙げます。
胸を開くことを意識すると、呼吸が深くなり自立神経が整います。
次にグーパーですが、
まずグーは
やや強めにきっちり握るです。
握ったとき親指は包み込まないでくださいね。
親指を出したまま、しっかり指先で、手のひらに刺激を与えるようにギュッと握るです。
痛くならない程度に、手のひらを指先でたたくようにギュッと握ってくださいね。
パーは
思い切りパッと開くです。
指先をしっかり伸ばし、指がそるまで大きく開いてくださいね。
手のひらにハリが出るくらいまで広げるのが理想です。
開いたとき指が曲がり、手のひらも丸くなっているようではダメですよ。
指先まで力を入れて、手のひらがしっかり伸びて指と指の間隔もしっかり開いている状態にしてくださいね。
手のひらをきちんと開く。
ぜひ習慣にしてくださいね。
1分程度、ゆっくりとグーパーを繰り返すのが基本です。
さて小林式グーパー体操の
健康効果をご紹介していきます。
①グーパーで血管若返りも!
血流が改善し、毛細血管を再生する
グーパーを10回繰り返してから手のひらを見てください。
赤みが増して、手全体にふわりと温かさが感じられるはずです。
これは手のひらにある毛細血管に質のいい血液が流れ込んでいるからです。
血管の99%を占めている毛細血管は「栄養血管」ともいわれ、酸素や栄養を体の隅々まで運びます。
さらに、毛細血管は、免疫細胞を運ぶ、老廃物を回収する、水分を維持する、体温を維持するなど、私たちが生きるために欠かせない役割を担っています。
毛細血管は、加齢とともに減少します。研究結果から60歳以上になると、20代と比べて40%も減少しているという報告もあります。
60歳になると全身の細胞へは6割しか酸素や栄養が行き届かないのです。
毛細血管は動脈や静脈の各細胞にも栄養を供給しています。動脈や静脈の細胞はなかを流れる血液から栄養を吸収することはできません。
動脈や静脈に張り巡らされた毛細血管から栄養を受けとるのです。
動脈や静脈がしなやかな若々しい状態を保つためには、
毛細血管の血流がいい状態であることが不可欠なのです。
グーパーは、毛細血管を再生する運動です。
グーパーによって、毛細血管を刺激し、ポンプのように血液を全身に巡らせます。消滅しないで残っている毛細血管の先端ギリギリまで血液が流れ、酸素が送り届けられます。その刺激を受けて、新たな毛細血管が作り出されます。
年齢とともに消滅してしまう毛細血管を「再生」するのです。
正しいグーパーには血流を改善し、毛細血管をよみがえらせる効果がありますよ。
なんとなくのグーパーではなく、痛くならない程度に
しっかり握ってパッと手のひらを大きく開くを意識しましょうね。
次回はグーパーの健康効果②と③です。
※お知らせです
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
「わははうふふ会」という
元気な方々向けの健康塾を主催しています。(3〜5月はコロナ感染拡大防止のため自粛中止してます)
みなさんと毎回大爆笑しながら楽しくやっています。
場所は愛知県春日井市です。
近隣にお住まいで、
見学/体験(無料)ご希望の方は
下記までご連絡下さい。
Tel 090-1417-2646
カワちゃんまで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます