こんにちは
介護予防住民指導者
カワちゃんです❗️
今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます。
良い血管は、しなやかで柔軟性がある血管です。
悪い血管は、硬く柔軟性がない血管です。
血管も筋肉(血管平滑筋)ですから、他の部位と同じで筋肉が凝り固まってしまうと悪い血管になります。
硬くなった筋肉(血管平滑筋)を柔らかくして柔軟でしなやかなよい血管にしましょう!
血管は基本的に縦方向には伸びません。
血管が伸縮するのは
横方向にだけです。
管の円形が太くなったり細くなったり収縮してポンプのように血液を押し流してくれます。
血管をしなやかにするには、
横から圧をかけることが
ポイントで、そうして硬くなった血管平滑筋を柔らかくしていきます。
圧をかけるのは筋肉です。
血管平滑筋は不随意筋で自分の意思では動かせないので、
周辺の筋肉を動かして血管の外側から圧をかけて鍛えることで柔軟性も上げます。
普段から筋トレをして筋肉量が十分という方ばかりではないでしょう。
人間の筋肉は30 歳を過ぎると勝手に落ちていきます。
そのため筋肉を鍛えることはとても重要です。
簡単に短時間で筋肉を増やすには、大きい筋肉を鍛えることが近道となります。
大きい筋肉には血管もたくさん通ってますから、そこを鍛えることは血流をよくする点でも効率的です。
背中の筋肉は大きく、日常生活の中であまり使いませんから、年をとるとものすごい勢いで筋肉が衰えていきます。
背中には脊柱を支え、姿勢を保つ働きの脊柱起立筋をはじめ僧帽筋、広背筋など非常に重要で大きな筋肉がありますから背中を鍛えることは老後の健康状態にも大きくつながってきます。
背中の筋肉を鍛えて
血管平滑筋を鍛えましょう。
壁に向かって壁から10cm離れて立ち、
足を肩幅に開いて、
両手を万歳して壁について上を向いて、※注このとき絶対反り返りしないこと‼︎
肩甲骨を中心に寄せるように意識しながら
背中と足に力を入れて10秒数えて(このとき息は止めないでくださいね)
フッと一気に手を下ろすと同時に力を抜く
この動作3回を1セットとして日に3〜5セット無理せずにやってください。
肩や腰が痛いときは無理しないでください。
尚、以前の
身体的フレイル(虚弱)のブログ記事でもご紹介しましたが血管も筋肉であり、筋肉の原料はタンパク質ですから、
動物性(肉、魚、牛乳、卵)のタンパク質を摂取してから血管平滑筋を鍛えてくださいね。
但しバランスの偏った食事はドロドロ血の原因になり血管を痛めてしまいますので、
梅干などクエン酸が摂取できるもの、
DHAやEPAが摂取できる魚類、
抗酸化作用のあるポリフェノール類が摂取できる人参、ブロッコリー、トマト、玉ねぎ、
アルギン酸の摂取できる昆布やワカメ、
ビタミンE、Cが摂取できる野菜、果物
などバランス良く食事に取り入れて健康的な血液も心がけましょう。
納豆にはナットウキナーゼ酵素があり血液サラサラ効果がありますが、血液をサラサラにするワーファリン薬を飲んでいる方は納豆に多く含まれるビタミンKが薬の効果を弱めますのでご注意下さい。
そして無理せずに血管平滑筋を鍛えて血管をしなやかに保ちましょうね❗️
次回はグーパーの勧めです。
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カワちゃんまで
おはようございます。
とっても役立つブログをありがとうございます。探して良かったと思ってます\(~o~)/
はじめまして、
コメントありがとうございます。
大変励みになります。
今後とも健康寿命によりいい話をお届け致します。
どうぞ宜しくお願いします。
カワちゃん