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舌と唇の「パ・タ・カ」テスト

2020-08-04 08:08:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです😆

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

オーラルフレイル(口の虚弱)度合を調べる方法の一つに、「パ・タ・カ」テストがあります。これは、いわゆる滑舌をみるものです。
地域のフレイルチェックに参加したことがある人なら、必死で「タタタタタ...」と発音したことを覚えていると思います。

これは、口腔機能の中でも唇と舌の動きの滑らかさ、速度をチェックするものです。
「パ」 「タ」 「カ」 をそれぞれ5秒間ずつ、できるだけ早く、はっきりと発音し、何回発音できたかを数えます(現在行っているフレイルチェックでは「タ」 と 「カ」のみです。)
専用の計測する機器もありますが、紙とペン、ストップウォッチ(スマートフォンに付属の機能などを利用しましょう)があれば大丈夫です。機器を使わなくてもカウントできます。

舌と唇の「パ・タ・カ」テスト

やり方

5秒間に「パ」と「タ」と「カ」がそれぞれ何回いえるかチェックします。
息継ぎをしてもいいので、できるだけたくさん、はっきり発音してください。
紙とペンを用意して、5秒間、1回発音するたびにペンで紙に点を打ってください。
点の数を数えて5で割った数が、1秒あたりに発音できた回数となります。

各1音ずつにはそれぞれ意味があります。
「パ」の意味
唇の動きの評価で、咀嚼(そしゃく)時に欠かせない唇が速く、巧みに動くかどうかを確かめる。
「タ」の意味
咀嚼したものを飲み込むときに使われる舌の先端部分がきちんと動いているかどうかのチェック。「タ」の発音の場合は、滑舌のよしあしもわかります。
カ」の意味
咀嚼したものをのどの奥へ送り込む舌の根元部分の能力を評価します。

判定
1秒あたり6回以上発音できていれば問題ありません。
6回未満の人は、口まわりの筋力が弱っているかもしれません。日ごろから意識して口や舌を動かしましょう。

もし、1秒あたり6回未満しか発音できなかったとしても、がっかりしないでください。ここで、オーラルフレイルの危険性に気づいたので、あとは口の力を鍛えるのみです。

次回はパタカラ体操です

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カワちゃん


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