時間と存在と自由

真空を意識し呼吸を整える

冬日和

2024-12-06 15:12:00 | 旅行

冬の一日が進む

田舎から田舎まで
on long trip

人を頼りて関所を通り

思わぬ出逢いを経て

彼の地へ


今日は昨日と同じようで

全く新しい

別の1日


一駅越えると
星空もなかったような風花に
一晩眠ると
雪原もなかったような草原に

場所場所に吹く風の精が
真新しい空気を連れてくる
真新しい空気に連れていく



















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2 コメント

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Unknown (まかろん)
2024-12-06 19:49:26
dotlineさん😊
いいねいいね💖と思いながら拝読しました。

>田舎から田舎まで on long trip

なんとなく米国カントリー音楽風じゃないですか。
冬の日の空っ風と、でもその中でも
から元気で突き進んでいく、そんな風情を感じました。

>一駅超えると
>一晩眠ると

良いじゃないですか。
ほんとロカビリー調っていうか、
田舎の駅のホームとかで寝泊まりしながら
ヒッチハイクのように旅していく若者を思いました。
(違ってたらごめんなさい!!🙇‍♀️)

なんにも確かなものはないけど、
希望と夢だけは胸の中にたっぷりあって、みたいな。

>場所場所に吹く風の精が
>真新しい空気を連れてくる
>真新しい空気に連れていく

良いじゃないですか〜〜。
冬の風を感じますよ。
枯れた冬の草原を一駅一駅、
どこまでも流れていく若者の
行かずにおれない心を感じます。

あ、解釈違ってたらごめんなさい🙇‍♀️

読ませていただき、すごく嬉しく思いました😊

ご訪問と真摯なコメントを有難うございます。
また読ませてくださいね🌸
返信する
Unknown (101000dotline)
2024-12-25 23:47:54
まかろん様

お返事、ずいぶん遅くなり申し訳ございません。
若者のヒッチハイク、と受け取って下さったのだな、と嬉しく有り難く読ませて頂きました。
実際は、高速バスでの移動で、高速道路のサービスエリアを駅に見立てています。
ヒッチハイク経験はないのですが、旅先で地元の方に積極的に話しかけたり、電車で偶然隣合わせた方に名刺をいただくくらい仲良くなったり(山口県長門市のひとり旅のときでした。たまたま地元近くの大学の教授でした。その後連絡はとらずじまいでしたが)は、したことあります。いつかそういう話もブログで紹介できればと思います。
いつも応援有難うございます。励みになりますq(^-^q)p(^-^)q

101000dotline
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