真

帯

何度も

何度も

何度も

これでもかと

続き

幾度も

幾度も

幾度も

まだかと

留まり

　

割くほど

強く

切るほど

鋭い

悲しくて

大切で、

切りたくて

離れない。

近づけば

鈍痛

離れれば

悲哀

抱けば

のしかかり

失う痛みは

命を削る。

負った者にしか

知り得ない。

重い想い。

それを知る者は

漆黒の悲しみと

晴天の悦びを知る。

双極を

知る。

双極を知る者は

真の悲しみ

と

真の悦びを

知る。

回復

帯

💠

アダムは男性性を象徴。

リリスは女性性を象徴。

象徴とは一括りでは無いという事。

リリスは

退けられ隠された。

女性性は封印により

分断と遺恨と慟哭のエネルギーの中にいた。

封印とは、

本来の女性性が隠され

本来のパートナーとの分断。

封印は、

男性性と女性性の遺恨

女性性同士の争いを産んだ。

解放され、

女性性同士の争いは解け

男性性との遺恨は消える。

封印が解かれるとは

本来の女性性の回復。

そして…

男性性の回復をも呼ぶ。

男性性は

パートナーを失い

その身を呈してバランサーとなり、

争いは、

男性性の大切なエネルギーをも分断させた。

女性性の回復は

男性性の回復を呼ぶ。

女性性は心を取り戻し

男性性の身は回復する。

再会を果たす時

男性性と女性性は

本来のエネルギーを

回復する。