1月12日(土)笠間市上郷地区(旧岩間町)にある岩間体験学習館(旧第1分校)にて演武を行いました。
この日は、第11回どんと焼き。どんと焼きの前に、地元で収穫された食材を使用した手打ちそば、餅、豚汁、お雑煮をいただきました。
演武は、日頃の稽古の一端をお目にかけるもので、まず、かけ声をかけて会場を1周走り、木刀による剣道基本稽古法の演武をしました。
子ども達が面を付ける間、指導者が日本剣道形七本を披露し、子ども達が面を付けた後は、切り返し、基本打ち、掛かり稽古、指導稽古、切り返しで30分の演武を終えました。
旧小学校の校庭での演武は、武道館とはまた違った感覚でした。打ち込んでも、床を踏む音が聞こえないので、ちょっと物足りない感じです。
子どもの頃、神社の境内で試合をしたことを思い出しました。今でも境内に砂を敷いて、試合を行っている所があると、剣道の雑誌で読んだことがあります。
校庭での演武が、いい思い出になるといいですね。